名物のローストビーフ : 川反 日なた

日曜飲み、といえば人気の「日なた」ですが、予約しないとなかなか入れません。

というわけで久しぶりに来ました。お通しはホタルイカにコゴミですか、山菜もいくつかあって、春を感じるようになってきましたね～ってまだまだ寒い。

せっかく予約したのに体調が悪くて、軽く飲み。いつかコースも食べてみたいけど、アラカルトもある店だとアラカルトを頼んでしまう。

名物のローストビーフ、
【前沢牛のローストビーフ(フル)】¥1980
ハーフもあるからハーフにすればよかったのに、ついつい欲張ってしまいます。ジュクジュクで肉厚でチーズがかかって、やはり名物。

肉が来たなら、こちらではオススメのグラスワインをいただく。よくみるアンジョリーノ マウレ、ロッソマシエリ。

名物といえば馬刺もプリプリだし、他にも色々あるけど、何回か来てますので大体名物は食べ尽くしただろうか。

というわけで、オススメより
【ブリカマ香草焼きガーリック醤油】¥850
飲んでる途中からどんどん香ってくるガーリック。これは…すごい。デカすぎるカマがガーリックで凄いことになっている。

他にも色々食べたいけれど体調もすぐれませんので、
【ワラビおひたし(静岡)】¥550
うーん、季節だねぇ。しかもたっぷりマヨネーズ、さすがですねぇ。

というわけで体調もすぐれませんので、鍋島やら獺祭を飲み終わったところでお会計～

乳頭温泉に浸かって「ひなたエキス」…からの～
「ひなた」!!

日曜日の川反を歩いていると、オサレに飲みたい日曜日は「日なた」を目指す。

肉と魚、そしておまかせの自然派ワイン。といいつつ日本酒も美味しそうだが。

最初に伺ったときもラムたたきと馬刺の盛り合わせが美味しくて、

【馬刺四種盛】¥1660
赤身とタテガミの紅白、レバーにフタエゴ。プリプリの赤身というよりはトロッとした、お肉。赤身もタテガミも単体で食べたいけれど、なんとなくやってしまう紅白食べ。
苦手なレバーもサクッとして食べやすい。フタエゴもトロトロ～

魚も食べたいけど、今日は赤ワインと決めたから、

【ラムロースと牛タン二種ネギ焼】¥980
ラムたたきじゃなくてロースの焼き物、間違えちゃった(^^;

***
ちょっと何回か分の記録をまとめております。

相変わらずお通しが素晴らしいですね。もうお通しだけで満足でございます。

サツマイモのポテサラ、銀杏、サーモンの低温調理、サンマの梅しそ揚げと、季節をふんだんに感じ、そしてどれも凝った料理ばかり。

【ラムロースタタキ】¥980
同じ料理はリピートしたくない、といってもこのラムはリピートしたい。表面に焼き目がサッとつく、野菜が旨い。ニンニクもまた臭くない、多分。

豆腐の揚げ出しには緑色の生麩も載っています。揚げ出しの汁に衣が溶け出さないので、急いで食べなくても大丈夫なやつだ。


本日のワインは…ピノー・ドニス、フランスの中央北側のロワール河沿いの固有品種、ピノのような鮮やかな色合いですが、酸味を少し感じますね。多分。

徳の跡地、新しいお店は自然派ワインを味わえる。おしゃれな店内の造りはそのまま。

連日いっぱいみたいですが、もちろん予約なしで突入です。ありがたい日曜日営業。なんとなく客層が上流な気がするのは気のせいでしょうか。

お通しに長芋の茶碗蒸し。モロヘイヤの粘り気がたっぷり。

豪華メニューを１つだけ頼んでみる。
【肉盛スペシャル】2280円
馬刺赤身、たてがみ、レバー
ローストビーフ、ラムタタキ

苦手なレバーも馬だとサクサクです。赤身はタテガミと一緒に食べるタイプの人間です。
ローストビーフはとてもジューシー。ここらじゃ１番旨い？

うーん、カウンターは明るくていいんですが、テーブルは暗くて料理が映えにくいか。

お肉にはワインを。おまかせ自然派ワインはグラス800円。イタリアのサンジョベーゼは酸味があって苦手なんですが、これは旨い。よく見ればオリが沈むし、ラベルは古い。イタリアだからかヴィンテージはないが。サンジョベーゼも旨いのは旨いのか。

肉寄りになっちゃいましたが、色々あります。

***2回目、今度はカウンター。
なかなか混んでいる雰囲気なので再訪を躊躇っていたけど、ちょうど飲み仲間がいたので一緒に行くことに!!

おしゃれなカウンター、こんなに女子が多かったっけ?
お通しにきた低温調理のサーモンがとっても美味しい。

【ラムロースのタタキ】880円
やっぱり何度食べてもラムは旨い。臭みがないのにジューシーな赤身がたまらない。

【カラスガレイの幽庵焼き】
ワインと肉が旨すぎるのだが、魚の調理も柚子を使った幽庵焼きなので頼んでみる。魚の旨味がたっぷり。ほのかな柚の薫りが食欲を増強させます。