無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
The Tabelog Award 2024 Silver 受賞店
食べログ 寿司 EAST 百名店 2022 選出店
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
0184-23-5511
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
雲丹や牡蠣を自分で獲りに行く独自の仕入れで鮮度抜群!秋田県由利本荘市で明るい大将の生み出す極上鮨に魅了!
口コミが参考になったらフォローしよう
ファイブペンギンズ
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
ファイブペンギンズさんの他のお店の口コミ
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
鮨駒
|
---|---|
受賞・選出歴 |
2024年Silver受賞店
The Tabelog Award 2024 Silver 受賞店
2023年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2023 Bronze 受賞店
寿司 百名店 2022 選出店
食べログ 寿司 EAST 百名店 2022 選出店
寿司 百名店 2021 選出店
食べログ 寿司 EAST 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 寿司 |
予約・ お問い合わせ |
0184-23-5511 |
予約可否 |
予約可 ※コース料理の当日キャンセルや変更は出来ません。 |
住所 | |
交通手段 |
羽後本荘駅から車で10分程度。 羽後本荘駅から1,082m |
営業時間 |
|
予算 |
¥10,000~¥14,999 ¥8,000~¥9,999 |
予算(口コミ集計) |
¥15,000~¥19,999
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
8席 (カウンター8席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
有 6台 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可 |
お子様連れ |
子供可 お子様用の椅子や設備はございません。 |
オープン日 |
2011年12月13日 |
備考 |
夜 御一人様10000円 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
秋田県の地方の町である由利本荘市。ここになんとブロンズで百名店のお店があります。それがここ「鮨駒」さんです。
店内に足を踏み入れた途端、大将と女将さんの明るく温かみのある出迎えを受け、ホッと肩の力が抜けるのです。
居心地のいいお寿司屋さんはやはり貴重です。百名店でブロンズというお鮨の名店なのに、一切の気取りもなく、ランチ時7人満席のカウンターで全員にいろいろ話しかけながら鮨を握る大将の生駒憲正(かずまさ)氏。適度に上手く話題を振ってきてくれる大将のコミュ力は素晴らしいものです。
銀座やニューヨークでも研鑽を積んでこられたと言うのが頷けます。地元であるここ由利本荘で2011年にこのお店をオープンされました。
ランチの握りコースは8800円で15貫。お料理ではなく握りのみと言っても、その握りは大将独自の工夫が凝らされた品々で、創作性に溢れ飽きない構成でした。
私たちには15貫でちょうど適量でした。以前は20貫も出していたけれど、多すぎるとお客さんに言われ、材料費高騰で値上げも考えていたのを量を減らすことにしたとか。
よくある高級ネタの大間のマグロや車海老などは使わず、地元の食材を中心に使い、その仕入れも独特のもの。直接漁師の船に出向いて仕入れたり、雲丹や牡蠣は自分で知り合いの漁師の船に乗って獲りに行くとか。牡蠣は冬に宮城の南三陸まで月一で獲りに行っているそうです。そこまで仕入れにこだわっているからこその新鮮なネタなのです。
そうして獲ってきた雲丹も、普通の握りではなく、「紫雲丹丼」として、雲丹の殻の真ん中に小さなシャリをいれたものに。わくわく感が違います。
ネギトロにもみじん切りのいぶりがっこを混ぜて海苔巻きにしたり、黒穴子はイカのような切り目を入れて蒸して炙ったり。
正統派の江戸前を超越した面白い発想がゲストを魅了するのでしょう。
今回出された握りは写真のキャプションで順番にご紹介しましょう。
最後にサービスされたデザートは女将さんの特製ほうじ茶アイスです。良いお茶の風味が広がるアイスです。「これが一番美味しいとよく言われます」と笑いを取る大将。
カウンターから厨房へ戻る際にいつも「失礼いたしまーす」と女将さんに声掛けをされているのも、女将さんを尊重されている感じがしていいなーと思えるのでした。
この温かい空気感の中で頂ける絶品鮨。誰もがまた来たくなる気持ちがわかりました。