おまかせコース5,500円 : よこ瀬鮨

JR馬橋駅西口から徒歩1分ほどのよこ瀬鮨。

平日の18時頃伺うと店はマンションの1F部分。木の格子がはめられた窓と入口がレトロな雰囲気。本日のおススメはホワイトボードに書かれており｢天然ぶり・炙りえんがわ・いくら醤油漬・秋味・釣りあじ・厚岸生がき｣。藍色に白で｢江戸前　鮨｣と書かれたの暖簾をくぐって店内へ。引き戸を開けようと思うと～なんと自動ドア。

厨房に面した10名ほど座れそうなL字型のカウンターに先客なし。この他に座敷席(6人がけ座卓×2)もある。

＊お酒(大)800円
奥さんがお猪口がたくさん入った入れ物を持ってきてくれ、好きなのを選ばせてくれる。少し待つと竹の酒器に入ったお酒が届けられる。とある居酒屋で内面に樹脂塗料を塗った竹筒で提供されて、その塗料臭さにガッカリした事がある。こちらは常連さんが竹を切り出し細工して届けてくれるとの事。しかも塗装などもしていないので3ヶ月ほど使ったら廃棄するという、なんとも贅沢な酒器。お猪口に注いで飲むとほのかな青竹の香りが日本酒に移り素晴らしい。

＊お得なおまかせコース5,500円
お通し・一品料理・刺身・寿司・吸い物
お通しは貝煮物。味が染みているので日本酒がススム。刺身はカツオ・ホタテ・生タコ・鯵・赤貝。飾り包丁がキレイな鯵はプリプリ。刺身で生タコは珍しく、柔らかいのが仕入れの良さを感じる。身の厚いカツオも自信の表れだろう。日本酒を飲み終わったので焼酎にチェンジ。

＊黒霧島2,000円
寿司屋で焼酎ボトルがこの値段とは恐れ入り谷の鬼子母神。京成電車カラーのグラスも彩を添える。

はじかみが添えられた焼魚の後は寿司。都度握って出してくれるのは寿司屋カウンターの醍醐味。白身・玉子焼・蒸し海老・イカ・鮪赤身・中トロ・イクラ・穴子。熟成したマグロ赤身はねっとりと旨い。アラ汁の後は梅きゅう巻でサッパリと。いつも満足度が高い寿司店。

JR馬橋駅西口から徒歩1分ほどのよこ瀬鮨。

平日の12時頃伺うと店はマンションの1F部分。木の格子がはめられた窓と入口がレトロな雰囲気。藍色に白で｢江戸前　鮨｣と書かれたの暖簾をくぐって店内へ。引き戸を開けようと思うと～なんと自動ドア。

厨房に面した10名ほど座れそうなL字型のカウンターに先客なし。この他に座敷席(6人がけ座卓×2)もある。

＊お酒(大)800円
奥さんがお猪口がたくさん入った入れ物を持ってきてくれ、好きなのを選ばせてくれる。少し待つと竹の酒器に入ったお酒が届けられる。とある居酒屋で内面に樹脂塗料を塗った竹筒で提供されて、その塗料臭さにガッカリした事がある。こちらは常連さんが竹を切り出し細工して届けてくれるとの事。しかも塗装などもしていないので3ヶ月ほど使ったら廃棄するという、なんとも贅沢な酒器。お猪口に注いで飲むとほのかな青竹の香りが日本酒に移り素晴らしい。しかも、無料のイカゲソまで付けてくれてくれる無双っぷり。有り難い！

ランチは馬橋という事もあり800円～1,410円。この値段で寿司が食べられるなら回転ずしなんていらないかー。

＊上ちらし1,410円
お重に穴子・筍・沢庵・がり・キュウリ・玉子焼き・小肌・マグロ赤身・茹で海老・白身・花形に切ったイカの上にイクラと彩り豊かで具沢山。お椀付き。

＊上にぎり1,410円
この値段で、カウンターで握りたての寿司がいただけるのがスゴイ。イクラ軍艦・マグロ赤身・中とろ・白身・茹で海老・玉が目の前の下駄の上に置かれる。更にタレを塗った穴子・鉄火巻き・お椀が付く。

イクラ軍艦はパリッとした海苔が小気味好い。マグロはねっとりと程よい熟成。白身は昆布締めしてあり、奥ゆかしい旨味。ボイル海老はプリンとして心地よい弾力。穴子は食べるとホロっととろける仕上がり、〆は大好きな鉄火巻きで大満足。

ホント満足度が高いランチ。

JR馬橋駅西口から徒歩1分ほどの"よこ瀬鮨"。
マンションの1F部分にある寿司屋で、
格子戸がはめられた窓と入口、
えんじ色の暖簾には｢鮨　よこ瀬｣の文字。
入口横にはランチタイムメニューのボード
が立てかけられている。
上にぎり、ちらし1,380円。
Ｂにぎり、ちらし1,210円
Ａにぎり、ちらし780円とリーズナブル。

引き戸を開けようと思うとなんと自動で、
ボタンを押すとドアが開く。
平日の12時頃伺うと、
厨房に面した、10名ほど座れそうな
L字型のカウンターに先客なし。
入って左側にある座敷席(6人がけ座卓2卓)にも
先客はいなさそうだ。カウンターの中ほどに座り、
上にぎりをお願いする。
せっかくのお鮨だから日本酒も付けよう。

＊お酒(小)400円

奥さんがお猪口がたくさん入った入れ物を持ってきてくれ、
好きなのを選ばせてくれる。降り積もりはじめた雪のような
表面のお猪口を選び、
少し待つと竹の酒器に入ってお酒が届けらる。
とある居酒屋で内面に樹脂塗料を塗った竹で提供されて、
その溶剤臭さにガッカリした事がある。
こちらは常連さんが竹を切り出し細工して届けてくれるとの事、
しかも塗装などもしていないので3ヶ月ほど使ったら廃棄。
なんとも贅沢な酒器である。
ほのかな青竹の香りが日本酒に移り、
これは素晴らしいと思った。

＊上にぎり1,380円
　10分ほどで皿に盛られて提供される。
　穴子、イクラ軍艦、マグロ中トロ、赤身、
　玉、茹でエビ、白身、とろたく巻。
　これにアラの入った潮汁、茶碗蒸し、小鉢がつく。

先ずは瓢箪の形の玉からいただく。形が面白い。
茹でエビは大きめでプリッとした食感。
白身はすだちを剥がしていただくと、
柑橘系の香りがほんのり鼻に抜ける。
甘いタレをかけられた穴子はフワッとした仕上がり。
揃った断面が美しいとろたくを時々つまみながら、
マグロ赤身、イクラ軍艦、中トロと進める。
シャリの具合とネタのバランスが良く、
最後まで一体感を失わない。
潮汁というのも嬉しく、魚の余韻を長く楽しませてくれる。
小鉢でアンキモが提供されたので、
もう1杯飲みたいところだが、
夜の訪問を約束してごちうそうさま。
我が家の近くにこんな良店があるとは驚きであった。