痺れと辛さと甘さの中に : tantanmen noyahiko

一宮市千秋町にある担々麺専門店、やひこさんです。

約2年ぶりの再訪。
ゴマゴマした担々麺が作りたくてこの店を始めたと前回訪問時に店主さんから伺いました。
ゴマの量は一杯で50g。
ハンパないゴマ感だったことは記憶しています。

今回はそのゴマゴマだけでなく刺激も求めて訪問。
入口前のメニュー表を眺めていたら、山椒MAXと書いてあるメニューを発見。
シビ辛担々麺です。
じゃー、それにしましょ♪
入店して券売機でポチり！
やひこシビ辛担々麺(いわゆる全部のせ) 1050円です。

カウンター席に腰かけて暫く、着丼です。
おっとー、汁そばを想像していましたが、汁なしです。
あらあら前回汁なし食べたので、細めんの汁そばを食べたかったんだけどな。
ちゃんと確認しないといけなかった。
まっ、太麺の汁なしを好きだからいっか。

やひこシビ辛担々麺(全部のせ)にしたからトッピングが豪華。
パーコー、チャーシュー、味玉、メンマ。
その中でも目を引くのが大きなパーコー。
パーコーは豚肉の唐揚げかな。

まぜまぜして頂きます！
混ぜてるときから山椒の刺激的な香り、期待が高まります。

じゃー、豪快に！
おーーー、痺れるねー。
こりゃ、山椒MAXだ！
辛さもまずまず。
好きな刺激です。

ただ、スープが甘い！
なんだろ、この甘ったるさ。
甘味料的な甘さ？ゴマの甘さじゃない気がする。
この味は個人的にはなしで。
この甘さがなければいいんだけど。
前回食べた汁なしはこんなに甘かったかな。
レビューを読み返してもそんなことは書いていない。
このシビ辛担々麺だけの仕様か？

あと今回全部のせにしたけど、これもいらなかったな。
普通のにすればよかった。
メンマはこの担々麺には合わないし、パーコーはカチカチに固いくて脂っこい。
担々麺に余計なトッピングは不要だね。

今回は頼んだメニューが悪かったのか不完全燃焼でした。
次回は普通の汁あり担々麺を食べてみたいな。

ご馳走さまでした！

怒濤のラーメン食べ歩き月間の12杯目はこちら。
一宮市千秋町にある担々麺専門店やひこさんです。

訪問したのは平日のお昼12時45分。
先客は3組です。
お店に入ったら店主が【いらっしゃいませ】と出迎えてくれました。
その店主の動きを見るに大きなすり鉢で胡麻をすっているようです。
これは期待できるかな。

まずは券売機で食券を購入。
購入したのは味玉汁なし担々麺。

待つこと5分ほどで着丼。
見るからに濃厚そうな担々麺。
汁なしなのでしっかりと混ぜ合わせます。

どろっとしたタレが平打ちの麺にめちゃくちゃ絡みます。
麺はパスタのフェットチーネのよう。

よーく混ざったところで頂きます。
おおー見た目通り濃厚。
胡麻がすげーっす。

入店したときに感じた直感ズバリ。
胡麻が半端ない量入っています。

汁なしは辛さ強めと書いてありましたが、その通り辛さがいい感じ。
程よい痺れも感じます。
これはなかなか旨い！

麺の食感も良く気が付いたらあっという間に完食。

ご飯はやめておこうと思っていましたが、残ったタレにご飯を飛び込ませたい衝動に駆られ、ランチサービスのご飯をもらって追い飯。
これも旨かったぁ。

店主に話を聞くと使っている胡麻は一杯で50g。
胡麻胡麻した担々麺を作りたくてこの店を始めたとのことでした。

その拘りと思い、しっかりと感じましたよ。

ご馳走様でした！