昔カレー+ソースカツ丼発祥店のカツのミックスは美味しっ
連れが昼飯を作りたくないっ~んで、近くの食堂へ。こちらはソースカツ丼発祥のお店、昭和5年当時のままの味を保っております。確かに、7年前に酔うって頂いて時のお水とソースカツ丼は酔いが醒めたお味と覚えております。、、、しかし、その後何度か半チャンとか頂いてますが、今時ではないので、遠慮気味に、、、ので、他のメニュー探索と言うことで、最近どはまりのカツカレー980円を注文しました。なお、連れの奢りでした。
♣️注文品のお味や感想
◎カツカレー
目が醒める冷たい水+美味しいラーメン店のカレー+ソースカツ丼発祥店のカツの三大タイトルです。それぞれが並み以上です。
◎水
無氷なのに冷たい水。喉の渇きが潤されます。
◎カレールー
ソースカツ丼が有名であるが、このカレーも美味しい。近年はドロッとルーが多いが、こちら、昔ながらの黄色目のサラッと系で肉は脂身の少ない豚ロース肉ではないかと思われます。ルーの出汁はラーメンスープに違いない今は無き、若松の三春軒、喜多方の○○には敵わないが、新潟の万代食堂に匹敵するが、それほど辛くはない。。。ようは、昭和の頃の小麦粉とカレー粉で作ったカレールーです。美味いな。
◎豚カツ
撮影中にカツからラード臭が漂いましたが、その後は消えました。いつものとおり衣はカリパリッです。豚肉は所々に筋があります。この筋は噛みきれませんが、肉を食ってる感があります。「なんでも柔らかいの良い」派ではないので、好ましくあります。
◎ご飯
固めに仕上がっており噛みたくなるご飯です。カレー・天丼・丼ものご飯として丁度良い。会津はご飯が美味しい(私好みかも)が多く、その店は大抵どの品も美味い。
◎カツカレーとして
始めルーの汁っポイので抵抗がありましたが、ルーの出汁が美味いので、続けざまに啜りました。感想は先のとおりです。啜りすぎてルーが無くなると気づき、汁の後に固い衣のパリッと感は食感がいいです。ご飯とルーの組合せもいいです。
さらにルーには、脂身がない大きめの肉が3切れ程入ってました。
カレーの辛さは差ほどではありませんが、ご飯も美味しく、カツカレーとしては他にないタイプだと思います。洗練されてはいないが、食べ物として美味しかった。
♣️スタッフ
お店の方は2名です。奥さんとそのお母さんでしょうか?、何故かお母さんが、接客してくれた時は、美味しく感じる時が多いのは偶然か?
調理場が全部眺められないのだが、カツにしても珈琲にしても、そう感じる。
♣️客の入り
土曜日の昼時。相変わらず、大町通りの人影は少ないが、我々を含み、3組4名でした。連れ以外は男性。観光客っポイ20代の方と12:30頃にスーツ姿の議員風の男性でした。そうそう、ここで市長にも会ったなぁ(笑)
会津ソースカツ丼発祥店 食堂だけど珈琲は高級ホテルレベル
11:45イン。5度目だと思います。
初めての時は酔っ払ったまま、夕飯としてソースカツ丼ました。まず水の上手さに目が覚め、ソースカツで酔いが醒めました。細かいところは忘れますが、
記憶に残るんです。
酔っ払いにはバランスがよく思えた。
それから、大体、1年に1回のペースで訪問してますがもしかしたら毎回同じメニューを頼んでるかも知れないが、
今日の注文はソースカツ丼ハーフセット900円+珈琲250円
11:56着丼しました。いつもは丁寧に時間をかけて作ってた記憶がありますが、今日は出来上がりが早かった気がします。
◆ソースカツ丼
豚肉は厚さ7㎜程で衣と肉は固めに揚がってます。
これだけだと自分的にはアウトなんですが、甘めのソースと下に敷いてるキャベッの千切りが細かくてシャキシャキしてるので、これらが合体すると、、、???なんと駄目なものがよくなるというバランス力勝ちです。
狙っているのか?偶然かは分かりませんが、何度も来てるのは、これらが合わさって不味くない記憶が毎回残るからだと思います。
しかし、本日ハッキリしました。そして、
◆珈琲が上手い。
以前のことが記憶から離れなかったのはこの苦味だったと思います。
食事は姐さんが作ってるように思えますが、珈琲は毎回食べ終わる一口前にお母さんが運んできます。
飲み始めの温度は70℃位の低温(珈琲としては)のまま、豆の量が多いようで珈琲味が深く苦味が強めのまま安定しています。
口内のカツ丼の脂を爽やかにしてくれます。目前にテレビの画面がありますが、
珈琲を口に含む度に、
話し声が曲に、
画面が高原の景色に
変わっていく気分でした。
後味もいいです。後味がいい珈琲がでる店は
本当に水も美味い。
あっ ラーメンは普通です(笑)。
Restaurant name |
Wakamatsu Shokudou
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Categories | Cafeteria, Ramen, Katsu-don (Pork cutlet bowl) |
0242-22-2284 |
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Reservation availability |
Reservations unavailable |
Address |
福島県会津若松市大町2丁目7-1 |
Transportation |
10 minutes walk from Aizuwakamatsu Station 742 meters from Aizu Wakamatsu. |
Opening hours |
Hours and closed days may change, so please check with the restaurant before visiting. |
Average price |
- JPY 999 - JPY 999 |
Average price(Based on reviews) |
- JPY 999JPY 1,000 - JPY 1,999
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Payment methods |
Credit cards not accepted Electronic money not accepted QR code payments not accepted |
Number of seats |
30 Seats ( 8 table seats, 22 tatami mat seats) |
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Private rooms |
Unavailable |
Private use |
Unavailable |
Non-smoking/smoking |
Non smoking |
Parking |
Available 3 spaces (across the street from restaurant) |
Space/facilities |
Tatami room |
Drink |
Sake (Nihonshu),Shochu (Japanese spirits) |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
A house restaurant |
Family friendly |
Children welcome |
Remarks |
Noodles: Made by the Aizu-Wakamatsu Food & Beverage Industry Association |
♦簡単に
昭和5年にソースカツ丼発祥のこちらは、今でも洋食がベースとなってり、献立表にもその片鱗が垣間みれます。
調理は70才を超えてそうなお母さんが静かに時間をかけてます。どの料理も昔ながらのやり方、、、豚肉は赤身を残さずしっかり火が入ってます。
通し営業するお店は少なくなってる中で貴重な1店です。
♦あったこと
3年前にカツカレーをいただいたのを忘れていた(笑)。既にソースカツ丼を始め数品いただいてますが、本日は通し営業の食堂として利用。15時までに食事をするつもりでしたが15:30になってしまってい、晩飯として入店。既に若者4人がソースカツ丼を食事中。
早速のビールから銘酒名倉山の酒の肴となったのは
◯野菜炒め620円→中華出汁効いてます。もやしシャキシャキ
△串カツ650円→ラード効いてます。衣カリカリ、肉は揚がり過ぎでカタカタ(笑)
△豚肉生姜焼900円→豚ロース肉はカツ用なのかな?厚身です。こちらも焼き過ぎで肉カタカタ。生姜味はなかった。ただのロース焼肉なら文句なし(笑)
◯ハンバーグ→好みの粗挽肉です。まとまってはいなかったが脂がジューッと今回は労働者向けの塩っ気〜ご飯と一緒ならもっと美味い。ソースとケチャップのまざり具合がヨロシ。
連れの半ラーメン400円・半チャーハン400円
→一般的
私の中華丼900円
→母親の八宝菜が大好きだった。それと似たもの想像したが、やっぱり違った(笑)。
中華の餡掛けは白かった。白菜ベースで中華出汁が効いている。アツアツ。
◆店員さん他
あれっお母さん(白髪の小柄なお婆さん)の他に若目の女子が、、、連れによると厨房から啀み合いが聴こえて来るとのこと。。。(笑)
今晩も若い店員さんは”若かった”ピリピリとした雰囲気で料理が運ばれる。
突然と若い店員さん荷物を持って足早に厨房の方から玄関へ。。。なんすかね。
その後、お母さんが、、、1人でやってるんで遅くてすみませんとご挨拶。。。夕方5時頃お客さん来店するも、本日はこれにて営業終了とのことでした。
なんだか、ドリフのコントみたいでした(笑)