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西池袋1丁目、「四季香 本店」。【1st】
2018年11月中旬頃に、オープンした「四季香」の「本店」。
この店は、かつて同じビルの1階の奥の部分だけで「四季香 池袋北口店」だったのだが、道路側の手前にあった寿司屋がなくなり、ソコをくっつけて広げた大きな店となったときに、「本店」の看板を掲げた。
この食べログでは、頑なに「池袋北口本館」の表示である。
池袋チャイナタウンの色々な店では、店名の表記が事実と異なっている店も多いと感じる。
いくら「公式」だろうが、店側がそう言っているとしても、残念ながら日本語をどこまで理解してやり取りしているのかも怪しい。
中国人の経営する店で、中国人客が多く集まる人気の「四季香」である。
個人的には、スグ2軒隣のビルの「四季香 新館」の方の利用が多かったが、最近は双方とも縁遠かった。
この本店のオープン時は、ガラス張りのキッチンに向かって座るハイカウンター、ハイチェアーの席があったが、スグに改装されてなくなった。
写真が残っていたのでアップした。
詳細は、直近に訪問したレビューに譲る。
(文責:京夏終空、2022.1.3)
(34件/3.47)
西池袋1丁目、「四季香 本店」。【1st】
延辺料理・串料理・四川鍋料理などなど本格中華料理店「四季香」の本店。
2018年11月中旬頃に、オープンした「四季香」の「本店」。
店内は、オープンしたばかりなので当然にキレイである。
明るい感じのガラス張り、黒を基調にした雰囲気。
ショーウィンドーの向こう側的な、眺められる実演系のオープンキッチン。
オープン当初は、その向かいに、ハイカウンター・ハイチェアーの席があったが、しばらくして、通常のテーブル席に改装して戻された感じ。
すべてランチタイムだが、3度訪問した。
月~金の平日は、日替わり2,3種を含め全8種類位のランチが780円~980円程度で用意されている。
ほぼ、そのすべてが毎日違うメニューとなっている感じ。
「豚肉の四川風煮」(880円) ―― メインの料理に、基本的には、お新香2品・スープ・ライスが付いてくる。ライスはお代わり自由。また、ドリンクが1杯無料となっている。
四川鍋料理だろうか、配膳されたのは、真っ赤なスープに浸された感じの豚肉・野菜の唐辛子煮のような雰囲気の料理。四川っぽく花椒のようなシビレ系の食べ物。
辛さよりもシビレがくる。ライスお代わり自由に甘んじて、3杯食べた。
何のコトはないような雰囲気なのだが、食べているうちにクセになる感じ。
最後の方は、かなりウマいと思って食べていた。
お新香と呼ばれる漬物は、昆布の辛子炒めのようなモノとキムチ系のモノだった。
スープは、はんなり淡い玉子スープ。
ドリンクのコトを忘れていて、聞かれた時に、お水をとお願いしたのだが、ハングルの書かれたペットボトルだった。今思えば、アイスコーヒーとか言えば、出てきたのだろうか?
あと2度は、双方とも平日ではなく土日だった。
ランチ専用メニューが無いので、一般のメニューから選んだ。
延辺料理のページには、犬肉火鍋・犬肉和え物・犬肉スープ&ライスセット・犬肉石鍋などなど犬料理のオンパレードかと思い、牛や豚に逃げようと次のページに移るが、牛ハチノス・牛センマイ、また豚の血入り腸詰などの文字を見て、さすがに自分にはムリだと、最後の方の、日式中華料理店でも普通に食べられる、ごくごくありきたりなモノを選んだ。
「鶏肉の唐揚げ」(580円)、「黒酢酢豚」(980円)、「揚州炒飯」(880円)など。
揚州炒飯は、玉子チャーハンのトップにエビのような感じだった。
黒酢の酢豚は、何故だかちょっと酔いそうな雰囲気だった。
唐揚げは、普通に美味しいし、安心する。(笑)
他に、牛串、羊串なども食べたが、美味しかったし、CPは良いと感じた。
個人的に、あまり本格的な辺境の料理はムリだが、味付けだったり、香辛料だったり、たまに、こういう店にもチャレンジしてみたくなるのだ。
そんな中で、短期間に3度も訪問したのは、居心地の良さもあっただろう。
店員さんも概ね親切だし、店内の雰囲気もイイ。
ただ、夜は、どうも店外から見ても、オール中国人のような感じで、なかなかその中に飛び込んでいく勇気がない。
この店、池袋中華街の中でも、かなりネイティブの中国人に人気のような感じだ。
「蘭州拉麺店 火焔山」とともに、時折、中国人らしき方々の行列?待ち?ができているのを目にする。
(文責:京夏終空、2019.1.3)
(口コミ初投稿、693軒目)
(新規店舗登録)
(※写真は、後日掲載。)
Restaurant name |
Shiki Kou Ikebukuro Kitaguchi Honkan(Shiki Kou Ikebukuro Kitaguchi Honkan)
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Categories | Chinese, Izakaya (Tavern), Dim sum |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5869-9243 |
Reservation availability |
Reservations available |
Address |
東京都豊島区西池袋1-43-3 日精ビル1F |
Transportation |
2 minutes walk from the north exit of JR Ikebukuro Station 3 minutes walk from Tokyo Metro Ikebukuro Station 5 minutes walk from Ikebukuro Station on the Seibu Ikebukuro Line 341 meters from Ikebukuro. |
Opening hours |
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Average price |
JPY 4,000 - JPY 4,999 - JPY 999 |
Average price(Based on reviews) |
JPY 5,000 - JPY 5,999 - JPY 999
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Payment methods |
Credit card accepted (VISA, Master, JCB, AMEX, Diners) Electronic money accepted QR code payments accepted (PayPay) |
Service charge & fee |
なし |
Number of seats |
190 Seats |
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Private rooms |
Available For 8 people、For 10-20 people、For 20-30 people All table seats |
Private use |
Unavailable |
Non-smoking/smoking |
Non smoking |
Parking |
Unavailable There is coin parking in front of the store. |
Space/facilities |
Stylish space,Relaxing space,Spacious seating,Sofa seating,Free Wi-Fi available,Wheelchair accessible |
Drink |
Sake (Nihonshu),Shochu (Japanese spirits),Wine,Cocktails available |
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Food |
Particular about vegetable, Particular about fish, Health and wellness menu, Vegetarian options |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Parties over 2.5 hours,,Take-out,Delivery |
Family friendly |
Children welcome(Babies welcome,Preschoolers welcome,School-age children welcome),Strollers welcome |
The opening day |
2008.3.18 |
Phone number |
03-5391-3088 |
Remarks |
Electronic money can be used with PayPay. |
中国語と日本語を双方見比べてから、理解する。
メニューを決める際の注意点である。
僕が比較的よく食べている「水煮肉片」である。
お店によっては、ハッキリと「水煮牛肉」などと書かれている場合も多いが、この店のように「水煮肉片」と書かれている場合、牛肉なのか豚肉なのか、はたまた羊肉なのかがわからない。
この店の場合は、日本語でキチンと「豚肉」だと書かれている。
「ランチ・水煮肉片」(880円)+「羊肉串」(170円×2)に、「ランチ・肉段焼茄子」(880円)をシェア ーー 写真の通り。
水煮肉片は、「豚肉の四川風煮込み」と書かれている。
唐辛子と花椒が効いた、いかにも四川風だという感じの小鍋。
僕は、コレに似た水煮牛肉にハマった時期に、自分で家でも作ってみたのだが、ポイントは料理の最後に熱々に熱した油をかけるときに唐辛子や花椒を、その熱した油が直接当たるようにかけると風味が広がるのである。
過去のレビューでは「ラー油汁」などと書いてきたが、決してラー油でなく、水煮汁に熱油が足されている構造なのである。
ソレがわかってからは、よりゴクゴクと飲めるようになった。(笑)
牛肉と違い豚肉はまわりの味わいをまとった感じにとどまり、染み込んでいる感は少ないので、牛肉よりもややアッサリした感じでもある。
この店の羊肉串、脂身が多いのか羊の香りが強く感じる。
味わい香辛料ともに上々。1本170円も良心的な価格設定範疇だと思う。
シェア食いした「肉段焼茄子」は、「揚げ豚肉とナスの醤油炒め」とされている。
醤油と言っても中華醤油で独特の味わいがある。
酢豚の酸味がないような豚肉のカタマリとナスの炒めモノである。
あまり自ら好んで注文する感じの料理ではないが、同行人がいると変わったモノが食べられるという部分は良いと思う。
全体的に美味しかった。
ごちそうさまでした。
相変わらずこの店は中国人客が多い。
吊るし肉系をお土産で買っていく人も多い感じがする。
まだ、そこまでネイティブ感を感じる料理を口にしていないだけだろう。
今後も訪問したい店である。
(文責:京夏終空、2022.1.3)
(34件/3.47)