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0278-53-4810
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群馬上州豚の美味しいかつに親友とともに大満足。ヒレの好きな愛妻を連れて行きたい。
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yamanoaki
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店名 |
和食処 まるきち(わしょくどころ まるきち)
|
---|---|
ジャンル | 食堂、そば、とんかつ |
予約・ お問い合わせ |
0278-53-4810 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
関越交通 鎌田・大清水・丸沼高原スキー場方面行きバス |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
有 (10~20人可) |
---|---|
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可
2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、座敷あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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(弥次喜多珍道中 その6)
高校・大学時代を通じた親友とは半世紀を超える付き合いだ。
年に数回会っているが、うち1回は一泊小旅行を楽しんでいる。
二人で5年前に鬼怒川・日光方面に行ったが、今回は目的地をちょっと
代えた
鬼怒川・日光方面の第2日目。
いろは坂を上り、中禅寺湖から戦場ヶ原に行き、コートクラールでアイス
クリームを食べただけで金精峠を抜けてドライブ。
時間の都合上、吹割の滝もパスして豚を目指した。
豚でも牛でもご当地肉があって、それぞれ知られていないものもある。
群馬は上州。上州豚が名物だ。
日光から金精道路を通って吹割の滝などを経て群馬県に入れば、R120号
線はとんかつ街道になる。
目的とする店はないが、最初に見つけた美味しそうな店に入るという旅
行基本計画のもと、運転席の吾輩は安全運転に専念し、助手席の相棒は店
探しだ。
120号線の両側にとんかつ屋があった。
逆行側、つまり反対車線側にとんかつ屋と群馬県沼田警察署白沢駐在所が
あって、その反対側の我々の走っている順行側には「まるきち」がある。
どちらが美味しいか分からないが、迷わず順行側の店に入ることにした。
昼食時間帯を少し過ぎていたためか先客は2組だけで静かだ。
注文は勿論上州豚で、吾輩は「奥利根みち豚ロースかつ定食」を、親友は
「サックサクでやわらかい上州ヒレかつ定食」を注文した。
注文に際して「珈琲は自由に」とのことで、吾輩は早速1杯の食前珈琲を飲
んだ。
珈琲の種類なんぞゴールドブレンドしか知らないが、ここの珈琲は実に美味
しい。
これなら喫茶店が開ける。
食事が届くまで20分以上かかった。
あとから分かったが、提供まで時間がかかったのは、厚みのあるヒレかつと
ロースかつにじっくり火を通していたんだな。
『早いばかりが能じゃない』
二人の前に並べられた食事は、見ただけで美味しさが伝わってきた。
涎が落ちないうちにそれぞれ合掌して「いっただっきまぁ~す」と箸を使い
始めた。
ヒレかつ1個は意外と大きい。
ヒレかつもロースかつも中まで十分火が通っていて、衣はサクサクしている。
そして、油は十分切られているので揚げ時間が長い割には油っ気が少ない。
ご飯は真っ白の粒が立っていて、量は多い。
レモン絞り器が付いているのが嬉しい。レモン汁の手にならないのがいい。
ご飯も多く、互いのかつも大きいので、かつが食べきれない。
女将さんと思われる女性に「食べきれないので持ち帰りたい」旨を告げると、
小さなプラパックと輪ゴムを出してくれた。
ひょっとすると、他にも食べ残して持ち帰る客がいるのだと思う。
食後、吾輩は2杯目、親友は1杯目の珈琲を飲み、暫し満足感に浸る。
そして、二人とも珈琲のお代わりをして、吾輩は3杯目、親友は2目目だ。
かつもご飯も珈琲も美味しい。
泊まったホテルの夕食・朝食バイキングの比ではない。
二日間で一番美味しい食事だった。
「愛妻はお昼に何を食べたのかな。ヒレかつ好きの君と一緒に食べきたい」
と思いつつ、エンジンを始動した。