ハッピーザンギを食べたらハッピーな気分になりました！ : ザンギ専門店 Ichi 南平岸店

最近は色々と忙しく、仕事が終わるとどっと出る疲れを引きずりながら帰宅する事が多く、今夜も足取りが重たい中こちらのお店の前を通り掛かった時に彼女の口から「ザンギが食べたい…」とおもむろに言われたので今夜はこちらのザンギをテイクアウトする事にしました。

店内に入ると今夜もいつもの優しい声のトーンで店主さんが出迎えてくれます。
今日は事前におかずも用意してあったので一品だけにしようと思い、まだ試した事の無い『ハッピーザンギ(530円)』にしてみました。

20時前に入店しましたが、本日から緊急事態宣言も開けた関係も有り、店内で食事をしている方や後客なども入店してきて忙しそうですが、店主さん一人で全てをこなしております。
ちょっと時間が掛かるかな〜？と思ったら5分程で「お待たせしました〜」と注文した熱々のザンギを手渡しして頂きました。
忙しい中でも笑顔で丁寧な接客をして頂けるとこちらも思わず嬉しくなってしまい、少し元気が出てきますよね。

足取りがいつもより軽くなり、足早に帰宅してから早速ハッピーザンギを頂きます！
衣は塩ザンギの時と同様にカリカリ感は少なめのしっとりタイプですがその分、衣自体の味がハッキリとしており、衣まで美味しく頂けるので個人的にはかなりお好みですね

お肉は下味がしっかりとついていて、少し濃いめの味付け。
鶏肉自体は前回同様にとてもジューシーで噛み締める度に旨みたっぷりの肉汁が溢れ出してきます！
そして一番目を引いたのはザンギ1個がとても大きい所でした！
前回の塩ザンギや甘辛ザンギより二回り位大きく、数は少なくなってますが、ザンギを食べた！という実感が非常にありますね。

今回のハッピーザンギは塩ザンギや甘辛ザンギに引けを取らずに大変美味しかったです。
そして食べ切った後は満足感でくたびれた体と心に元気が戻って来た感じがしました。
店主さんの笑顔とハッピーな気分にさせてくれるザンギのおかげで明日からもまた頑張れそうです！
また疲れが溜まったら…いや、溜まってなくてもまたお伺いますね笑

ごちそうさまでした！

ここ最近、仕事が忙しく疲れ切って帰って来る日々を繰り返してますが、本日も正にそんな感じで彼女と帰路の途中、前々から気になっていたことも有り、今晩はちょっと手抜きをして、こちらのザンギをテイクアウトする事に即断しました！

店内に入ると非常にコンパクトな作りながら、カウンター席以外に小上がりもあります。
清掃も行き届いており、油でベタベタした所など全く無く、入口に設置されてるアルコール消毒液歯もちろんの事、カウンター席の間隔の広さやアクリルボード等の感染予防対策もバッチリです。
厨房内に人影が見えたので「テイクアウトはまだ大丈夫ですか？」とひと声掛けると「いらっしゃいませ〜枝豆と定食以外は大丈夫ですよ〜」とニッコリとした笑顔の優しそうな店主が顔を覗かせてくれました。

さてどれにしようかな？とメニュー表とにらめっこをしますが、やはりここは人気No.1の『匠の甘辛ザンギ(1パック/530円)』と定番の『極みの塩ザンギ(1パック/530円)』をオーダーしました。
また柔らかい声のトーンで「席に座って待ってて下さいね〜」とお声掛けしてくれます。

他にお客さんが居なかったので店内をウロウロと見て回りましたが、色々な方の番組でも紹介されたらしく、サインや放映時のポスター等が壁に飾られてます。
そして外の看板でも謳っておりました『からあげグランプリ 味バラエティー部門で金賞を受賞！』とありましたが、その賞状を発見！
よくよくメニュー表を見てみると、単品のザンギ全てで金賞を受賞してるではありませんか！
これは非常に期待が高まりますね〜。

10分程で厨房から店主さんが登場して、出来上がったばかりの熱々ザンギを手渡ししてくれます。
「下に入ってるのが甘辛ザンギだからタレが溢れない様に気を付けてね〜。」とまたまたソフトトーンで気遣って頂けます。
お店を出る際も「またお願いしますね〜」とお見送りしてくれましたが、人の良さが滲み出る様な満面の笑みで思わずこちらも微笑んでしまいました笑

家に着いてから、まだ温もりが残っているザンギを実食です！
甘辛ザンギのタレはトロみが少なく、珍しいサラサラとしたタイプで、味も甘過ぎる事も無く、辛過ぎる事も無いちょうど良い塩梅でお子様でも行けちゃいそう。
食べ切った後に後悔しましたが、これにマヨネーズを足したらチキン南蛮ぽくなりそうですね！
失敗した〜笑
そしてお肉自体はジューシーで柔らかい！
溢れ出る肉汁の甘さが堪らないな〜。
衣は程良く下味がついていて、こちらもとても柔らかいんですよね。
よくある表面がカリッとしてあるのとは全く違っていて、この食感はちょっとクセになりそうです。

塩ザンギも美味しいな〜。
こちらも衣、お肉共に柔らかくて食べやすく、ちょっと強めの塩味とコショウがたまらない！
お酒も進んじゃうけど、白いご飯も欲しくなってきたな…笑
どちらのザンギも1パックで色々な部位のお肉が楽しめるし、ボリュームもあるので非常に満足感がありました。

北海道では下味がついた『唐揚げ』の事を『ザンギ』と言って、各家庭によって色々と味が違うんですよね。
また新たな味が発見出来て、金賞受賞も納得です。
店主さんの物腰の柔らかさと優しい笑顔にも金賞を贈呈したいくらいですけどね笑
今度はハッピーザンギやザンギコロッケが食べたいな！

ごちそうさまでした！