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大正時代の米蔵に造られた重厚な蕎麦店。爽やかな酸味の「すだち蕎麦」は絶品の美味しさ!
「季節のコース(①冷やしすだち蕎麦)」@2580
徳島産すだちがたっぷり、絶品「すだち蕎麦」!
②ふわふわそばがき
もちろん、常陸秋そばの蕎麦がきです
ふわふわもっちり、滑らかな舌触りのそばがき
海苔、山葵、鰹節と一緒に醤油に付けて頂きます♪
冷たいそばつゆに、酢橘の爽やかな風味・酸味が溶け込んでいて、めちゃめちゃ美味い!
常陸秋蕎麦、外一(そば10:つなぎ1)の綺麗な細切り蕎麦。キリリと冷たく締まっていて、とても味のイイ蕎麦♪
茄子天、アスパラガス天、ズッキーニ天 (大洗の藻塩付き)
そば湯
ドロリと濃厚なそば湯。しっかり蕎麦の味。
③デザート(シフォンケーキ)、④仕込み水のコーヒー(橋本コーヒー)
シフォンケーキ
このコーヒー、取っ手が無いな、と思っていたら、、
蛇の目のぐい呑みでした(笑)。前回レビューを思い出しました。
酒を美味しく、蕎麦を美味しく。
極上の味わい「常陸秋そば」。
メニュー1
メニュー2
メニュー3
メニュー4
メニュー5
メニュー6
メニュー7
メニュー8
大正時代に建てられた米倉を再利用した店内(2階)
蕎麦屋外観
蕎麦屋の反対側は、現役の酒蔵です
蕎麦屋入り口
酒蔵の蕎麦、の表示
蕎麦屋はここから入ります
看板
水戸藩で尊王思想の基盤を築いた学者「藤田東湖」と幼なじみだった木内酒造の創業者。「菊盛」と言う日本酒は、尊王思想に基付いているのかもしれません。
木内酒造直売店の外観1
木内酒造直売店の外観2
木内酒造直売店の入り口
お馴染みフクロウマーク
「常陸野ネストビール3本セット」@1524 を売店で購入。晩酌でゆっくりと頂きました♪
売店横にある、『唎酒処』
看板
伝統と洗練されたセンスを併せ持つ、他には無い個性が光る、お蕎麦屋さん!
お正月最終日の1月3日、茨城県那珂市の「蔵+蕎麦 な嘉屋」さんにランチで伺いました。此方は、文政六年(1823年)創業の「木内酒造」さんが大正時代に建てた酒蔵の一部を改造して作ったお蕎麦屋さんです。
ちなみに「木内酒造」さんは、現在でもお酒(菊盛)を作っている現役の酒蔵です。しかも、ドイツ、イギリス、アメリカなど世界各国で行われている国際的なビールコンテストで何度も金メダルを受賞している「常陸野ネストビール」のメーカーでもあり、東京・品川・秋葉原などに「常陸野ブルーイング」というセンスのいいお店を直営している超やり手の企業でもあります。
そんな古くから続く伝統と、近代的で洗練されたセンスを併せ持つのが「蔵+蕎麦 な嘉屋」さんの凄いところ、と思います。
11:30開店のところ、11:45頃に入店。既に半分ぐらい席が埋まっていますが、1階の相席用大テーブルに案内されました。
メニューをじっくりと拝見し、比較的安いお蕎麦のコース、「かき揚げ蕎麦のミニコース」1880円で、更に340円を追加して、お蕎麦を「そといち蕎麦(10対1配合)」から「十割蕎麦」に変更しました。蕎麦は、もり蕎麦、かけ蕎麦、つけ蕎麦から選ぶので、もり蕎麦を選びました。
ちなみに、ノンアルビールは無く、アルコール度数0.3%の低アルコールビールのみですので、涙を飲んで諦めました。ノンアルも扱って頂けると嬉しいですね〜。
コースの最初は、「前菜3種盛り」。店員さんは丁寧に説明してくれましたが、スイマセン忘れました(笑)。左は福豆かだだちゃ豆の様な甘いお豆にきな粉をまぶしたもの、真ん中はエビの何とか煮、右は鮎の甘露煮。それぞれにみんな美味しかったですね。
次は、メインの「かき揚げ」と「もりそば(十割)」です。かき揚げには、塩と天つゆが付いており、お好みで頂きます。如何にも自家製の白菜と大根の漬物も付いていて嬉しいです。
蕎麦は、とても冷たく締まっていて歯応えがいいです。中細くらいにカットされた麺で、喉越しもなかなか良いです。硬めの蕎麦なので、温かいお蕎麦メニューにも合いそう!美味しいお蕎麦だと思います。
蕎麦のつけ汁は、醤油感よりも出汁感が強いタイプ。蕎麦をドボンと全部浸けても問題なし。
そして、「かき揚げ」がとても良かったですね。写真を見ても分かる通り、まず見た目がとてもカラフルで綺麗。オブジェの様にすら見えます。細切りにされた、「カボチャ、サツマイモ、玉ねぎ、長ネギ、人参、春菊」のかき揚げで、特別なものは入っていませんが、この辺りのセンスは抜群です!
しかも、見た目だけじゃなくて、味がとても良いです。これはカボチャとサツマイモが沢山入っていて、野菜の旨味が増幅される様に感じるからかもしれません。ちょっと、かつて食べたことのない程の美味しさでした。
かき揚げと蕎麦を食べ終わる頃に、そば湯を持ってきてくれました。とろっとした、濃いめのそば湯で、美味しいそば湯でした。
最後はデザートの「木内酒造の梅酒のジュレ」とコーヒーです。梅酒ジュレはとても爽やかな酸味でとても美味しかったです。
コーヒーはカップに取っ手がなく、お茶を飲む様に頂きましたが、一口飲んでビックリ!普通の喫茶店より深い味わいがあって、とても美味いです。最後に味わい深くコーヒーを飲めるなんて、普通の蕎麦屋では無いですからね。
コーヒーを飲み干すとカップの底には青の蛇の目模様が現れます!何と、日本酒のお猪口でコーヒーを飲んでいた訳ね〜。プチサプライズですよ。最後の最後に洒落た演出で、感心しました!
「蔵+蕎麦 な嘉屋」さんは、古くから続く伝統と、近代的で洗練されたセンスを併せ持つ、と書きましたが、加えて最初の料理から最後のコーヒーに至るまで、一切妥協しない食に対する徹底ぶりが光るお店だと思います。
こういう会社で作る蕎麦、クラフトビール、日本酒、それは絶対美味いに決まっています。茨城県の企業としてホント誇りに思いますね!
ご馳走様でした〜!
【近隣情報】
木内酒造さんから車で10分少々走ると、常陸國二の宮「静神社」があります。(一の宮は「鹿島神宮」、三の宮は水戸の「吉田神社」、それらを「常陸国三宮」と呼びます)
静神社の神官として生まれた水戸藩士、斎藤監物(けんもつ)は、「桜田門外の変」に参加して重傷を負い死去。静神社近くの墓に眠っています。
「かき揚げ蕎麦のミニコース」 ①前菜3種
「かき揚げ蕎麦のミニコース」②「かき揚げ」③もりそば(十割蕎麦に変更)
十割蕎麦
見た目にも美しい「かき揚げ」
蕎麦つゆは出汁感が強いタイプ
とても味がいいかき揚げです。カボチャ、サツマイモ、玉ねぎ、長ネギ、人参、春菊、などが入っています。
トロリとしたそば湯
「かき揚げ蕎麦のミニコース」④デザート(木内酒造梅酒のジュレ) ⑤コーヒー
梅酒のジュレ
とても美味しい「仕込み水のコーヒー」
コーヒーを飲み干すと現れる、青の蛇の目模様!
メニュー1
メニュー2
メニュー4
1階のテーブル席
内観
お店入口
木内酒造お店の入口
「常陸野ネストビール」お馴染みのフクロウマーク
木内酒造外観
常陸國二の宮「静神社」。創建不詳。『新編常陸国誌』では大同元年(806年)に創建されたという社伝を載せる。
静神社社殿
桜田門外の変で亡くなった、静神社の神官「斎藤監物」の説明
出来ればお酒を飲みながら頂きたい、美味しいお蕎麦やさん!
今回のランチは、茨城県那珂市にある「蔵+蕎麦 な嘉屋」さんに初訪問しました。行ってみて初めて知ったのですが、こちらは茨城県の酒造合資会社「木内酒造」さんが元々大正時代に建てた酒蔵を改造して作った蕎麦屋さん。
それゆえ、「木内酒造 本店」と同じ敷地に「蔵+蕎麦 な嘉屋」さんがあります。酒造りの見学をしたり、勿論お酒を買える販売店もあります。
「木内酒造」さんは、創業がなんと文政六年(1823年)!創業者の木内儀兵衛氏は、藤田東湖氏(水戸藩、尊皇の学者)と幼馴染みだと言うのだから、歴史を感じます。
今も「菊盛」というブランドの日本酒を作っていますが、有名なのは「常陸野ネストビール」というクラフトビール。
世界30カ国で販売されていて、ニューヨークのお洒落なレストランなどによく置いてある、アメリカでも人気のビールらしいです!(いや、私も調べて知ったんですが。)
、、と前置き長くなりましたが、「蔵+蕎麦 な嘉屋」さん。13:00過ぎに着きましたが、丁度団体さんが入っていて30分弱待機。ビールとお酒売場を物色していたら、あっという間の時間でした。
店内に入ると、なんと重厚な造り!そしてオシャレ〜!静かにジャズが流れていて、和風カフェの如し。二階に案内され、これまた重厚な木材のテーブルに案内されます。
メニューを拝見し、注文は1日10食限定の「木内家秘伝のつけけんちん蕎麦」1280円にしました。メニューにはこう書かれています。
「木内家に伝わる秘伝のけんちん汁を再現させました。酒粕と味噌、野菜の旨味がとけ込んだコクのあるつけ汁に、香り高い常陸秋そばをあわせてお召し上がりください。」
う〜ん、なんか美味しそうです。15分程で着丼です。まずはストレートに蕎麦のみを味見。冷たく締まっていて、適度な硬さが良いですね。
香りはやや控えめですが、味はなかなかいいお蕎麦だと思います。
さて、けんちん汁に付けて頂こう、と思いますが、まぁ、けんちんの野菜の多いこと!蕎麦をつける前にけんちん汁のみを頂きます。
汁は成る程、抜群の味わい。酒粕のほのかな味わいが独特のコクを出しています。ただ、酒粕の量はおそらく僅かな量で、あくまで味噌の隠し味的な感じです。
けんちんの具はちょっと珍しい「芋がら」以外はごく一般的な野菜・根菜類ですが、野菜の味がどれも大変美味しく、素晴らしいお味でした。
蕎麦を付けてもたっぷりのけんちん汁のためか、あまり緩くならずに、美味しく食べることが出来ました。冷え切った体もポカポカになり、満足です。
蕎麦を食べた後はお店で「常陸野ネストビール」と「純米酒 菊盛」を購入。晩酌のお楽しみ♪
またゆっくりと伺います。ホントは飲みながら蕎麦を食べたい店ですね〜、ご馳走さまでした!
木内家秘伝のつけけんちん蕎麦 1280円
蕎麦アップ
けんちん汁アップ。具の量が凄い!
蕎麦リフト
とろりとした蕎麦湯
メニュー1
メニュー2
メニュー3
メニュー4
メニュー5
メニュー6
2階
な嘉屋、入口
木内酒造本店
木内酒造本店の店内
常陸野ネストビール
菊盛
常陸野ネストビールを購入しました。
裏面の表示。ハーブが入ってるんですね。
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又 三 郎
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店名 |
蔵+蕎麦 な嘉屋(なかや)
|
---|---|
ジャンル | そば、日本酒バー、ビアバー |
予約・ お問い合わせ |
050-5596-7026 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
東京より110km 常陸鴻巣駅から439m |
営業時間 |
|
予算 |
¥4,000~¥4,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、nanaco、WAON、iD) QRコード決済可 (PayPay) |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T1050001004647 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
席数 |
40席 (1階・・・テーブル8人掛け×1、4人掛け×5卓。2階・・・テーブル6人掛け×1、2人掛け×1、4人掛け×1。) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
有 20台 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2009年11月24日 |
電話番号 |
029-270-7955 |
備考 |
直営酒蔵製造の清酒菊盛、常陸野ネストビール、日の丸ウイスキー、木内梅酒、木内ワイン、木内米焼酎あり。 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
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週末の日曜日。4年半振りに那珂市の「蔵+蕎麦 な嘉屋」さんにランチで伺いました。「蔵+蕎麦 な嘉屋」さんは、文政6年(1823年)創業の老舗酒蔵、「木内酒造」さんが運営する蕎麦屋で、お店も大正時代の木内酒造さんの米蔵を再利用して作られた重厚な店舗です。以前は水戸の京成百貨店1階にも木内酒造の蕎麦店がありましたが、今では此処那珂市の「蔵+蕎麦 な嘉屋」さんだけとなっています。
念のため予約の電話を入れましたが、土曜日は昼時はいっぱい。日曜日は空いていたので、開店時間に合わせて11:30に伺いました。ちなみに予約なしで来られたお客さんは4組程。この日は予約なしでも大丈夫な感じでした。
お店は天井が高い一階と、屋根裏を改造したような二階席があります。私は二階席のテーブルに案内されました。二階席の天井は、まるで昔のお城のように太くて頑丈な梁が剝き出しとなっています。そして、その梁には大正時代に米蔵として建築された当時の日付がはっきりと筆で書かれており、なんとも歴史を感じる重厚な店内となっています。
テーブル席に座って一応メニューは拝見しますが、実は予約の時に既に注文をしています。注文は、、
【 季節のコース 】@2580
①季節の一品「ふわふわそばがき」
②季節の蕎麦「冷やしすだち蕎麦」(天ぷら三品付き)
③本日のデザート「シフォンケーキ」
④仕込み水のコーヒー「橋本コーヒー」
…をお願いしました。ちなみに「冷やしすだち蕎麦」は、単品で@1880なので、プラス700円でコースになるので、中々お得感があります。注文後数分で提供されたのが、
①季節の一品「ふわふわそばがき」
そば粉(常陸秋そば)と水を1対1でつくるそばがきは、木のレンゲで掬って頂きます。まずは何も付けずにそのまま食べてみます。これがねっとりふわふわの舌ざわり。そもそも「な嘉屋」さんの蕎麦は粗挽きではなく、滑らかに挽かれた江戸そばタイプ。まるで柔らかいお餅のようなもちもち感もあります。香りは少な目ながらも、そばの味はとても美味しく頂けます。
なお、そばがきには醤油と薬味の海苔・山葵・刻みネギが付いています。薬味をのせて醤油をちょんと付けて食べるそばがきもまた格別です!あ~、お酒が飲めないのが残念。
②季節の蕎麦「冷やしすだち蕎麦」(天ぷら三品付き)
丁度そばがきを食べ終わった頃、本日のメインメニュー、「冷やしすだち蕎麦」が到着!薄くスライスされて透き通ったすだちが実に綺麗にそばの上に並べられ、透明なガラスの器に入っています。いやぁ、仕事が丁寧ですね~、料理をされている方の真心が感じられます。そして食べる前から立ち昇る、すだちの柑橘類の爽やかな香り!すだちは西日本では焼き魚に掛けたり、焼酎やウィスキー・ジンなどに入れて味と香りを楽しみますが、東日本ではあまり使われず、レモンが中心となります。久し振りに頂きます!
まずキンキンに冷えたそばつゆをずずっと頂きますと、、あ”~、うま~!そばつゆは醤油感は控えめで、出汁感はしっかりとしたすっきりタイプ。そこにすだちの爽やかな香りと、上品な酸味がプラスされて、めちゃめちゃ美味いそばつゆです。ちょっと感動しますね。
ちなみに、すだちは徳島産。すだちは徳島の生産量が約98%らしいので当然と言えば当然。1枚そのまま食べてみると、一層酸っぱさを感じますが、レモン程の酸味ではありません。ライムに近い感じ。すだちの皮は僅かに苦みがありますが、皮はとても薄いので、その苦みも味のアクセントになって、とても美味いですね。
続いて蕎麦を頂きます。ずずっと頂くと、、、うん、久々の「な嘉屋」さんの蕎麦!常陸秋そばを外一で打ち上げた細切りの蕎麦。冷たくキンキンに締まった蕎麦は、歯応えがしっかりした硬めタイプ。よく味わうと、蕎麦の旨みが口の中に広がる、大好きな蕎麦です♪
すっきりと出汁の風味とすだちの爽やかな酸味のそばつゆに入った、冷たくてよく締まった美味しい蕎麦、夏の暑い日には最高の一品でしょう。すだちも全部平らげ、大満足で完食しました。
③本日のデザート「シフォンケーキ」
本日のデザートは、シフォンケーキ。パサ感は殆どなく、ふんわり柔らかなシフォンケーキです。食後にひと口、甘いものは美味しいですね。
④仕込み水のコーヒー「橋本コーヒー」
日本酒の仕込み水で淹れたブレンドコーヒー。強めの苦味と程よい酸味を感じるコーヒー。食後にすっきり美味しくいただけるコーヒーです。コーヒーカップは、「あれ?取っ手が無いじゃん」と思って飲み干したら、カップの下には蛇の目のマーク。何と日本酒のぐい呑みでした(前回伺った時に知りましたが、4年半振りの訪問ですっかり忘れていました 笑)。
以上、充実した「季節のコース」を頂きました。久し振りに頂いた大好きな「蔵+蕎麦 な嘉屋」さんの蕎麦、そして際立った美味しさのすだちのそばつゆに大満足でした。すだち蕎麦は夏メニューなので、そろそろ終わってしまうと思いますが、毎年夏には提供しているようなので、また来年食べに来たいですね。
大変美味しく頂きました。ご馳走様でした~。
ちなみに「蔵+蕎麦 な嘉屋」さんの隣には、木内酒造さんの直売店と唎酒処があります。ランチでビールが飲めなかったので、売店で「常陸野ネストビール3本セット」@1524 を購入して帰りました。晩酌でゆっくり味わって頂きましたが、相変わらずネストビール特有の鼻に抜けるホップの香りが素晴らしく、大変美味しく頂きました♪