この日頂いた料理は、その美味しいクラフトビールに合うものばかり : Btaps

この日は鎌倉ウォーキング。

やって来たのがこちらのビアレストラン。

場所は、JR鎌倉駅東口からすぐの小町通りの入口左手にある雑居ビルの4F。

関東を中心に40店舗以上の食肉、食肉加工品及びホットデリカの販売を展開する
藤沢市辻堂に本社を構える、株式会社タカギホールディングスの運営となり、
地元鎌倉の新鮮野菜と国内外のクラフトビールが楽しめるビアレストランになります。

同社による外食事業としては、JR藤沢駅南口から直結するODAKYU 湘南 GATE 3Fにある、
SHONAN Grill Styleが口火を切っており、今度は鎌倉に進出して来ましたね。

階段を上がって4Fの店舗に伺います。
ちなみにエレベーターもありますのでご安心を。

開けっぴろげのドアを通って店内に入り、独りの旨を告げると奥のカウンターに案内されました。

ちなみに店内はそのカウンターが6席、4名掛けテーブル6卓、2名掛けテーブル7卓。
結構、ゆったりとした空間で広くて落ち着けますよ (*￣∇￣*)b

お店は、男性6名、女性3名の計9名での切り盛り。
結構潤沢な布陣に思えますね。

BGMは、洋楽ポップスやロック系など。

スタッフの方からオーダー方法の説明があり、QRコードをスマホで読み込んで、
オーダー専用サイトで行うスタイルでした。
ここ数年でこのスタイルが増えてきましたが、慣れるといいもんですね (〃^▽^〃)
ただしIT音痴の方は大変なので口頭注文になってしまうと思いますが。
そもそもスマホが無いと使えんしね。

同時に紙のメニューもありますので品定めはそちらで行い、
実際のオーダーは専用サイトから行うようにしました。
なんだかんだと紙のメニューは俯瞰的に見れますので、
どれとどれがいくらで、ならばこれにしよう、という検討がしやすいので (〃^▽^〃)

ということで、この日に頂いたものは以下になります。

・鎌倉ビール ペールエール パイント　1300円
　　鎌倉周辺ではよく小瓶で売られているご当地ビール。
　　生で頂くのは初めてですのでまずはこれにしてみました。
　　色味は濃いめの琥珀色。USパイントですので473mlの量になります。
　　飲んでみると、しっかりとした苦味にコクを感じます。
　　間違いなく瓶で飲むよりも生の方が美味しいですね。
　　鎌倉ビールを見直しました (〃^▽^〃)

・肉屋の気まぐれポテトサラダ　780円
　　小さな鉄製フライパンでのサーブ。なんかアウトドアっぽいですね。
　　そのフライパンにレタスを敷いて、その上に、ジャガイモ、ハム、ビーフジャーキー？
　　玉ねぎを使ったポテトサラダを乗せています。パセリとシーズニングも散らして。
　　これがジューシーで、玉ねぎの辛みとシャルキュトリーの旨味が加わって旨いんですわ。
　　ハムは一瞬で分かったのですが、ビーフジャーキーなのかパストラミの刻んだものなのか、
　　コンビーフなのかハッキリと分からなかったのですが、それがいい味出してました。
　　ほぐされていましたが、わりと固さを感じたのでビーフジャーキーかなと思って。

・野菜スティック　680円
　　太めのスティック状にカットされた、大根、2種パプリカ、人参、胡瓜が2本ずつ。
　　そしてサラダケールが3枚。ニンニクマヨネーズを添えています。
　　野菜は瑞々しくてシャクシャク食感で美味しいです。
　　サラダケールとか少し珍しい野菜を入れてくれるのは嬉しいですね (〃^▽^〃)

・ヴァイスブルスト　650円
　　現在は閉店している片瀬山の「尾島肉店」の味をタカギフーズが継承しているそうです。
　　その中から、ドイツ・バイエルンの伝統的な白いフランクフルトであるこちらをチョイス。
　　ノンスモークのボイル仕立てのソーセージで、爽やかなパセリを練り込んでいます。
　　サイドには、ザワークラウト、粒マスタードを添えて。
　　食べてみると期待通りの美味しさ (〃^▽^〃) そう、コレコレ (*￣∇￣*)b
　　表面の皮の部分はブリンブリンの弾力があって、中のひき肉は柔らかくて滑らかで、
　　癖がなくて、パセリの爽やかな香りがアクセントになって。
　　何度食べてもこのソーセージは好きだなあ。特にここのはレベルが高いと感じました。
　　これが650円であればお得だと思いますよ。
　　そのまま食べたり、粒マスタード＆ザワークラウトオンザヴァイスブルストにしたり、
　　野菜スティックのニンニクマヨネーズを浸けたりしながら食べましたが、
　　ニンニクマヨネーズは、ヴァイスブルストの繊細な香りを邪魔しちゃうので
　　この味変は合わんかったですね（＾＾；
　　
・湘南ビール IPA RIWAKA パイント　1300円
　　ニュージーランド産ホップ「Riwaka」を使ったIPA。
　　1997 年にニュージーランドで生まれたホップで、香りの元となるオイル成分が
　　非常に多いことから「究極のホップ」とも呼ばれているそうです。
　　今までのIPAに使用していたカラメルモルトを使用しないため、
　　色味も鮮やかなライトイエローに近い印象があります。
　　飲んでみるとしっかりとしたシトラスフレーバー。
　　そして程良いホップの苦味。これは美味しい (〃^▽^〃)

これで〆て4660円。テーブル精算でSuicaでのお支払い。

いやあ、予想よりも美味しかったんですけど (〃^▽^〃)

13本あるタップから注がれるクラフトビールは間違いのない美味しさですし、
この日頂いた料理は、その美味しいクラフトビールに合うものばかりですし。

タップは13本用意されていますが、この日は7種類のクラフトビールを
提供していましたので、まだまだフル稼働では無さそうでした。

鎌倉の一等地のわりには良心的なお値段ですので、びっくりするようなお会計にもならず。
株式会社タカギホールディングスは精肉事業をはじめ、庶民の味方ですので、
なるべく利用しやすい価格体系にしてくれているんだと思います (〃^▽^〃)
やっぱ肉系の料理は美味しいですよ (*￣∇￣*)b

ご馳走様です！（2023/5現在、ポイント無し）