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横浜遺産巡礼 〜バンメン(辦麵・弁麺) 〜其の壱四
バンメン
醤油ベースのスープが囲む “バンメン” の “あたま(具材と餡の総称)”
若干小振りで一般的な深さの丼
脂分煌めく鶏ガラベースのあっさりした醤油スープ
三鮮の他、初見な伊達巻きが使用されています
しなやかな食感な軽いウェーブの中細麺
グランドメニュー
グランドメニュー
店頭に掲示されたメニュー
店舗外観
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pc249904
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店名 |
栄龍
|
---|---|
ジャンル | 中華料理 |
予約・ お問い合わせ |
046-822-3580 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
県立大学駅から157m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
|
---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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2022.08.21 中華料理 榮龍 / 京浜急行電鉄本線 県立大学駅
本日の横浜遺産巡礼 〜バンメン(辦麵・弁麺)〜は、横須賀市安浦町の “中華料理 榮龍” さんを初訪します。
此方は京浜急行電鉄本線 県立大学駅から、徒歩で約3分の地に位置するマンションの1階で、中華料理店らしからぬシンプルな外観のお店です。
口開け早々に入口のガラスドアより入店すると、先客2名後客無しの客入りで、奥様の声掛けに迎え入れられ、2名掛けのテーブル席へ着席します。
白を基調とした店内は明るく清潔で、席に備え付けられたグランドメニューと対峙すると、此方は横浜遺産のバンメン、横浜御当地麺のサンマーメンは併売していますが、全国区の広東麺は扱っていません。
入店時、入口に7月より値上げする旨が告知されており、単価改定幅を確認すると、
ラーメン ¥ 570 ⇒ ¥ 630
バンメン ¥ 830 ⇒ ¥ 920
サンマーメン ¥ 780 ⇒ ¥ 860
チャーハン ¥ 830 ⇒ ¥ 920
五目チャーハン ¥ 980 ⇒ ¥ 1,080 となっています。
元来、町中華としては強気な単価設定ですが、単価改定幅も大きく結果、更に強気に磨きが掛かった模様です。
お冷を運んでくれた奥様へ口頭注文を済ませて、待ち時間を過ごしましょう。
此方は厨房の御主人と、ホール係の奥様、そして御年配の男性の計3名体制で、10分掛からない待ち時間で奥様より配膳され着丼、初対麺と相成ります。
若干小振りで一般的な深さの丼に張られた、醤油ベースのスープが囲む “バンメン” の “あたま(具材と餡の総称)” には、三鮮と呼ばれる様々な具材の他に、初見な伊達巻きが使用されていますよ。
先ずは散蓮華で、脂分煌めく鶏ガラベースのあっさりした醤油スープのみを啜り、更にしっかりとぢられた同じく醤油ベースの “あたま” と混ぜ合わせて、バンメンのスープへ昇華させましょう。
完成したバンメンの粘度あるスープは、野菜や海鮮、豚肉や練り物の旨味が抽出され、カエシも適度に効いた日本の町中華らしい万人受けする出来栄えです。
お次に軽いウェーブの中細麺を手繰ると、控えめに鹹水 (かんすい)が効いた淡黄色で、歯応えとコシは弱めですが、しなやかな食感で口当りが良いですね。
横浜の市街地や本牧通りの “バンメン” とは異なりますが、其の生い立ちや明確なレシピが存在せず、今となっては謎に包まれた絶滅危惧種の餡掛け麺料理故に、懐深く受け入れられるでしょう。
遠い昔の横濱から受け継がれる “バンメン“ へ思いを馳せつつも、新形態の日常生活を模索しましょう。
本日も御馳走様でした。
32-2022
追伸
退店時、奥様は支払いがあるので丁寧なお礼をしてくれましたが、御主人は常連客との会話に夢中になり、御年配の男性と共に一言も無いのが気になってしまいました。