【東京&埼玉⁺α】『武蔵野うどん(肉汁うどん)』巡り❶

出典:Breadenさん

【東京&埼玉⁺α】『武蔵野うどん(肉汁うどん)』巡り❶

「日本3大うどん」は『讃岐うどん』『稲庭うどん』と『水沢うどん』or『氷見うどん』or『五島うどん』だそうですが、関東近辺では『武蔵野うどん』や『吉田うどん』という結構有名で美味しいうどんがあります。「日本3大」や「5大」には入らないけどごっつくて美味しい『武蔵野うどん』をピックアップしました。

更新日:2020/09/07 (2018/07/16作成)

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このまとめ記事は食べログレビュアーによる8557の口コミを参考にまとめました。

東京都多摩北部と埼玉県が中心です。

『武蔵野うどん』は、地粉を使った色が濃くて太目のうどんを、かつおだしベースに豚肉を入れたつけ汁に付けて頂く「肉汁うどん」が主流です。うどん自体はごっつくてメチャクチャコシが強い「噛み締めるうどん」が多いです。(コシの強さは讃岐うどんの比ではなく、太い+ごっつくてツルツルしていないので噛み締めるしかありませんが、これが美味しいんです!)またうどんのボリュームが多めで、(並)や(小)でも麺の量が400g、大盛だと700gだったりします。
店によってうどんやつけ汁にも個性があります。

『武蔵野うどん』が食べられる店は、主に東京都の多摩北部(埼玉県に隣接している地域)、埼玉県南部、西部、北部に点在していますが、23区内でも食べられる店はあり、千葉県や神奈川県でも少数ながらも『武蔵野うどん』の店はあります。
都内では練馬区西部から西方向に西東京市、清瀬市、小平市、東村山市、武蔵村山市が比較的お店の数が多く、埼玉県では、新座市から川越市の間、所沢市から入間市、熊谷市界隈に多いです。
注意が必要なのは【営業時間】です。都内の店は営業時間が比較的長いですが、埼玉県のローカルな店はランチのみで数時間の営業もありますし、土日は休みの店もあります。さらには「売り切れ」で終わってしまう場合もあるので事前にチェックしましょう。
『武蔵野うどん』が食べられる店は、200軒前後あると思いますが少しづつ制覇していきたいです。
※市町村コード順に変更しました。

【東京&埼玉⁺α】】『武蔵野うどん(肉汁うどん)』巡り❷
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■埼玉県

【さいたま市】藤店うどん

藤店うどん

新大宮バイパスの「三橋5丁目」交差点を少し西に行ったところで大きな看板があります。
駅からの徒歩アクセスは無理でバスかクルマになります。
週末ランチタイムは店外で待つことになります。
『肉汁うどん(並)』680円は、つけ汁に豚肉、ネギ、油揚げなど具がゴロゴロたくさん入っているのが特徴です。味は普通の醤油ベース。うどんは武蔵野うどんとしては白い方でしっかりしたコシとあわせて美味しいです。

【川越市】伊佐沼庵

伊佐沼庵

川越の中心部から北東方向に数km行ったところに伊佐沼という沼があり、その北側に農産物直売所と一緒にあるのがこちらの伊佐沼庵で、古民家でいただくうどんです。
メニューは暖かいうどん、冷たいうどん、などのバリエーションがあり、つけ汁系は麺の冷・温が選べます。
『肉汁つけうどん』はアツアツのつけ汁に豚肉、ネギなど入っており、つけ汁は甘じょっぱい味付け。うどんは地粉ベースで少し色があるものです。味は麺とつけ汁の一体感がありとても美味しいうどんです。
古民家の雰囲気ある中で美味しいうどんが頂けます。

【所沢市】松郷庵 甚五郎

松郷庵 甚五郎

最寄り駅はJR武蔵野線の東所沢駅ですが1㎞以上あるのでクルマでのアクセスになります。

『肉汁うどん』920円のうどんは白く、つるっとしたタイプであまり太くないので、喉越しで味わえます。つけ汁はフルサイズの丼ぶりで大きく、豚肉、油揚げ、ネギなどが入っています。うどんはちょうど良いボリュームです。

【本庄市】六助うどん

六助うどん

JR高崎線の本庄駅の東方向で、R.17 を更に東に入ったところにあります。
メニューは『肉汁うどん』と『カレーうどん』が主力。『肉汁うどん』は「小盛」616円、「中盛」724円、「多盛」940円で「かけ」も「つけ」も同じ価格です。
「うどん」は”武蔵野うどん”にしては色が白く少しヨレヨレして手作り感がありながらも、瑞々しく輝いており食べるとしっかりコシもあって美味しいです。「つけ汁」は表面からはあまり見えませんが豚肉がそこそこ入っています。
価格を考えたら素晴らしいコストパフォーマンスです。

【戸田市】武蔵野うどん 澤村

武蔵野うどん 澤村

JR埼京線の北戸田駅と武蔵浦和駅の間の高架下(東側)にある店です。駐車場もそこそこの台数は停められます。
『肉汁うどん(並)』680円は、うどんがグレーっぽい茶色で「武蔵野うどん」らしい色合い。エッジも立っており、歯ごたえもそこそこあるので噛みしめるうどんで美味しいです。肉汁はかなり具沢山。油揚げ、ネギ、豚肉もゴロゴロ入っているのでボリュームを感じます。
トータルでバランスよく美味しい「武蔵野うどん」なので人気があるのも納得です。

【入間市】がむしゃら

がむしゃら

大きな通りからは一本裏側にある店でクルマは店の前に3台駐車可能です。
『肉汁うどん』の肉汁は正直なところ肉は少な目でナスなどが入っています。味は少し薄めであっさりした醤油系。うどんは色があり手作り感が強く美味しいです。
『かき揚げ』は立体感があり、想像以上の大きさで、他の天ぷら系メニューも量は多めのようです。

【新座市】大将うどん

大将うどん

新座市内の R.254「榎木ガード」を少し南下したところにあります。
『肉汁うどん(小)冷もり』は太くてごっつい麺で色も茶色がかっており、いかにも地粉という雰囲気。肉汁は肉が見えませんが器の下に沈んでいました。うどんはじっくり1本づつ噛み締めていただきます。肉汁はあまり特徴はありませんが、家庭的な味で安心できる美味しい味です。
(小)でも普通の食事としては十分な量でコストパフォーマンスも良いです。

【新座市】くに一

くに一

新座市内のR.254野火止の交差点を南下して関越自動車道の手前になります。
『肉付けうどん(少々)』750円と『かきあげ』50円の計800円をオーダー。「少々」というサイズは初めてですが、「かきあげ」が50円というのもビックリ。たくさん作り置きしてあります。
「うどん」も「天ぷら」も家庭の味です。「うどん」は武蔵野うどんとしては柔らかく喉越しで味わえる程度のコシです。つけ汁も家庭的な味、「かきあげ」も同様です。
なのでこちらは「うどん」のボリュームが勝負です。「少々」サイズでも普通に満腹になるので「小」や「中」だとどうなってしまうのでしょうか…たまたまかもしれませんが、周囲の男性も皆オーダーは「少々」でした。たくさん食べる人には良いでしょう。

【新座市】さぬきや

さぬきや

住所は新座市ですが東久留米市との境にあり、最寄り駅は西武池袋線東久留米駅です。
『肉汁うどん(おすすめ!)』は、並(2玉)600円、大盛(3玉)730円、特盛(4玉)860円となってます。
うどんは並でもそこそこのボリュームで白く瑞々しいタイプで讃岐うどんに近いです。地粉でゴワゴワしたタイプとは正反対でツルツルすすって食べることができて喉越しで味わえます。肉汁は豚肉の量は少ないですが少し甘めながらもうどんとマッチしており美味。税込み648円であれば十分なコストパフォーマンスです。

【富士見市】徳一うどん

徳一うどん

東武東上線ふじみ野駅と西側に並行して走るR.254の中間にあります。
『肉汁うどん(並:350g)』740円。
うどんは白くエッジが効いており手作り感があります。つけ汁は豚肉、ネギ、油揚げなどの具がゴロゴロ入っています。食べてみると家庭的なつけ汁の味付けで美味。「武蔵野うどん」としてはかなり標準に近いうどんだと思います。

【富士見市】竹國

竹國 富士見下南畑店

埼玉県富士見市のR.463 のR.254バイパス接続部分のそばにある武蔵野うどん店です。店内は新しく綺麗です。
うどんは、並盛350g、中盛500g、大盛700gという設定ですが価格は同じという太っ腹さ。『肉汁うどん(並)』650円は、うどんは少し黄色く見えて、コシは若干あるんですが噛みしめるタイプではなく、喉越しで味わえるタイプで美味しいです。肉汁には豚肉もそこそこ入っており、『かき揚げも』大きなサイズで満足度も高いです。

【富士見市】うどん工房 諏訪

うどん工房 諏訪

場所は富士見市内でR.254のバイパスを東武東上線の鶴瀬駅方向に少し入ったとろこで基本クルマでのアクセスです。
『肉汁うどん(並)』650円は(並)だと量は少なめです。
うどんは瑞々しく白くてきれいなうどん、しっかり噛むほどではありませんが、喉越しで食べられるほどでもなく中間的なタイプです。「肉汁」には「豚肉」「ネギ」「油揚げ」が入っています。全体的には美味しいうどんで、こだわった水をつかっているせいか、全部飲み干してしまいました。

【日高市】麺処 たかしな

麺処 たかしな

クルマでの移動なので、なんとなく日高市内という程度しかわかりません。武蔵高萩駅よりは北側で周囲は住宅か畑です…
オーダーは、『肉汁(並盛)』700円と『かき揚げ』120円。
『かき揚げ』は大き目で揚げたての熱々。「うどん」は地粉らしく表面にブツブツ見えるタイプですが、硬くもなく柔らかくもなく中間的な硬さ。肉汁は正直「豚肉」は少なく、やたら「油揚げ」が多めです。

【三芳町】永井

永井

埼玉県入間郡三芳町で関越道の三芳PAに近く、最寄り駅は東武東上線の鶴瀬駅ですがクルマでのアクセスが基本になると思います。民家っぽい外観でクルマは10台くらい駐車できます。
メニューは豊富ですがオーダーは『肉汁うどん(小)』690円と『かき揚げ』180円。
『肉汁うどん(小)』は(小)でも結構なボリューム。つけ汁にはホウレンソウや油揚げなどがしっかり入っていて家庭的な味付け。うどんは手作り感満載の白くもなく黒くもない中間の色合いでモチモチしておいしいです。『かき揚げ』も迫力の大きさで一人では飽きるので2名でシェアするのがよいでしょう。コストパフォーマンスが高くておいしいうどんです。

【川島町】手打うどん庄司

本手打ちうどん庄司

埼玉県比企郡川島町にあり、R.254を西側に入った道沿いで、圏央道の川島I.Cの近くです。
営業時間は10:30~14:30の間だけです=ランチのみ。
『肉汁うどん』700円をオーダーしましたが、麺の量は、「小盛」=400g、「中盛」=550g&100円増、「大盛」=700g&200円増、「特盛」=900g&300円増、「特々盛」=1,200g&400円増というスペックです。
『肉汁うどん』は少し色がついてランダムに切られたうどんでしっかりしたコシがあり美味。また肉汁は醤油べースで甘辛くはないタイプで美味しいですが肉の量は少な目です。
機会があれば季節メニューも食べたいです。

■東京都

【新宿区】武蔵野うどん じんこ

武蔵野うどん じんこ 四ツ谷店

JR四ツ谷駅から、徒歩5~6分にある店です。
「武蔵野うどん」を軸とする居酒屋です。
『肉ネギつけ汁うどん』700円は、うどんが白くごわごわしていて手打ち感は満載です。食べると結構なコシもあります。つけ汁はネギがたくさん入っており豚肉も薄いながらもそこそこ入っています。味は結構甘めですが、ネギも甘みも含めてうどんとの相性はよく美味しく頂けます。
多分、最も都心に近い場所で食べられる「武蔵野うどん」ではないかと思います。

【世田谷区】武蔵野うどん 一彩 烏山店

武蔵野うどん 一彩 烏山店

京王線千歳烏山駅の北西側で徒歩2分ほどの距離です。『肉汁うどん(並)』770円は豚肉とネギが具だくさん状態のつけ汁と、少し色が濃い目のエッジの効いたうどんで相性が抜群で美味しいです。うどんはメニュー説明の通り、小麦の風味を感じながら噛みして味わう武蔵野うどんらしいうどん。途中で自家製ラー油を投入してみましたが、醤油ベースのつけ汁がラー油で何となくマイルドになり美味で、これまた抜群の味変ツールです。

【杉並区】とこ井

とこ井

高円寺駅南口から徒歩数分の路地にある武蔵野うどんの店です。店内はカウンター席のみで、入って左側の自動券売機で食券を買うスタイルです。
ベーシックな『肉汁うどん』800円は、並でも400gです。食券の提出と同時に、「麺の種類は極太麺と細麺のどちらにしますか?」「うどんは冷たいのと温かいのどちらにしますか?」という質問が飛んで来ます。
うどんは色がかなり濃く、今まで食べた武蔵野うどんの中では一番黒いイメージです。また固さも強烈でしっかり噛みながら食べるうどんです。肉汁の味は標準的なもので肉があまり見えませんでしたが器の中に沈んでいました。
細麺でも普通の武蔵野うどんくらいのごっつさがあります。また限定で「ひもかわ」もあり、極太麺との合盛でオーダーできます。

【杉並区】豚や

豚や

最寄り駅はJR中央線西荻窪駅で北東方向ですが、青梅街道の荻窪警察署前交差点なので駅からは近くないです。
一番人気の『肉汁うどん(黒))』1,000円のうどんは見た目は手打ち感満載、エッジが立ってなくアールがついてる(=角が丸い)タイプ。ツヤツヤして少し色が付いています。つけ汁は、店名通りで薄いけど大き目の豚肉が数枚とネギと油揚げがしっかり入っています。うどんはかなりコシが強い武蔵野うどん系で噛みしめるレベルで美味しいです。つけ汁の味も研究されている感があり豚肉の旨味とセットでとでも美味しいです。500gが標準でオプションも豊富なのでボリュームを追求する人にはうれしいですね。

【豊島区】うちたて家

うちたて家

池袋駅の南東側にある「東(あずま)通り」にある武蔵野うどん店です。
『肉汁うどん(普通盛)』830円。「普通盛」で400g、「大盛」500g、「特盛」600gという設定で、それ以上の「二枚」800gや1㎏版もあります(笑)。『肉汁うどん』はしっかりした硬さがありツルっとしたうどんとは真逆のゴッツいうどんで美味しいです。豚肉は薄めのものがパラパラ入っており、多くもなく少なくもなくという量。つけ汁の味は標準的な醤油ベースで甘みは少なめです。ゆっくり噛みしめながらはねないように食べるうどんです。駅からも遠くなく、この界隈では希少な武蔵野うどん店です。

【練馬区】正太郎うどん

正太郎うどん

新青梅街道を環八から1㎞ほど西に進んで路地を入った住宅地にある「武蔵野うどん」の店です。
『肉つけうどん』は750円というリーズナブルな設定。『肉つけうどん』は並で450g、小盛で300g(-150円で600円)。皿が大きいので麺の量は多く見えませんがそこそこあります。うどんは少し茶色めで普通の太さ、食べてみると「すいとん」を連想させる味でおいしいです。噛みしめる感じでもなく、喉越しで食べるほど柔らかくもなく中間的な硬さです。つけ汁は豚肉もしっかり入っており珍しくナルトも入っています。総合的には美味しい「武蔵野うどん」です。

【練馬区】大助うどん

大助うどん

最寄り駅は西武池袋線の大泉学園駅らしいですが、関越自動車道に近いのでクルマでのアクセスになります。
店頭の左右に自動券売機があり先に食券を購入するスタイル。「肉汁うどん」の記載はなく、どうやら該当するのは『肉もり』900円のようです。『肉もり』の「うどん」は少し茶色や灰色が入っていて地粉の風味がありエッジがしっかりしたタイプ。噛みしめるタイプでもなく、喉越しで食べるタイプでもなく中間です。「肉汁」は豚肉は多めで具沢山。それにしても「うどん」の量が多過ぎます。なんとか完食しましたが、券売機回りにボリュームについては記載してほしいです。

【小平市】福助

手打うどん 福助

電車では西武多摩湖線の青梅街道駅が最寄り駅で、小平市中央図書館&中央公民館の近くの路地を入ったわかりずらい場所です。
「肉汁うどん」に該当するのは『ざるうどん(中)』650円+『肉汁』50円です。どのメニューも地粉100%の「田舎うどん」と讃岐産の「白うどん」を選べますが、もちろん「田舎うどん」です。
「うどん」は色が黒めでごっつくて短く手打ち感満載です。食感がモチモチで肉汁にマッチします。(中)は確か400gという説明でしたが、ちょうど良い量です。
住宅地の美味しい「武蔵野うどん」です。

【小平市】小平うどん

小平うどん 小平本店

武蔵小金井方面から新小金井街道を北上した小平市にある店です。
『肉汁うどん(並:400g)』700円は結構濃い色でエッジも聞いており噛み応えがあります。典型的な地粉で作ったタイプのうどんで美味しいです。肉汁には肉はまぁまぁ入っており、手間暇かけた出汁のようですが、個人的には立ち食いそば系を連想する味でした。かき揚げは120円だけあって小さくて薄いものでした。ちなみに「ミニ(300g)」というサイズもあります。

【小平市】よしふじ

よしふじ

小平市内で新小金井街道と東京街道の交差点の「錦城高校前」を少しだけ西に入ったところにあります。
原則的にクルマかバスでのアクセスになり、店の前に駐車スペースはありますが駐車位置が決まっているので注意が必要です。
『肉汁うどん』720円は、武蔵野うどんとしては色が白くて細目できれいです。ちょっとよれていて手打感があり、肉汁にはネギがたっぷり、豚肉はパラパラ入っており味付けは濃くも薄くもなく、うどんとの相性も良くて喉越しで食べられるタイプでおいしいです。

【清瀬市】アサイチ

アサイチ

最寄り駅はJR武蔵野線の東所沢駅になっていますが、住所は清瀬市でクルマやバスでないとアクセスは難しいです。
『肉汁うどん』はボリュームを確認したところ、小が250g、並が400g、大が600gとのことで、『肉汁うどん』並 680円と『かき揚げ』130円をオーダーしました。
うどんはよく見ると茶色のツブツブがあります。コシはメチャクチャ強いわけでもなく、喉越しで食べられるほどでもなく、ちょうど中間。つけ汁には豚肉が少しとネギが中心で比較的あっさりした味付けなので400gでも意外に問題なく頂けました。『かき揚げ』は彩りも鮮やかでサクサク。これが130円は素晴らしいです。

【清瀬市】久兵衛屋

久兵衛屋 清瀬長命寺前店

場所は清瀬市内ですが埼玉県新座市に近いです。 和風でちょっとカジュアルなファミレス的な店です。
『武蔵野 肉つけ汁うどん』590円+税。
うどんは白くてエッジが効いており手打ちではなく機械打ちだと思われます。噛みしめるほどコシはなく、喉越しで食べるのはごっつい感じ。つけ汁には豚肉やネギなどがゴロゴロ入っており、味は少し甘みを感じるレベルで普通においしいです。 コストパフォーマンスのレベルは高いです。

【西東京市】金豚雲

金豚雲

西武池袋線ひばりヶ丘駅北口から西方向に徒歩2~3分です。
うどんは(小)350g、(中)500g、(大)650g、(特大)800gとガッツリ系で、オーダーは、『肉汁うどん(中)』850円。
見た目は少し色が付いておりエッジが立っています。食べてみるとかなりコシが強いタイプ。噛みしめながら食べる「武蔵野うどん」で美味しいです。つけ汁は、焼いたネギ、油揚げ、豚肉などで構成されており、シンプルな家庭的味わいです。

【西東京市】栄屋うどん店

栄屋うどん店

西武池袋線ひばりヶ丘駅から北西方向の商店街にある小さなうどん店。
メニューはっ数種類ありますが『肉汁うどん』は550円という安さ!天ぷらは店頭でお願いすればうどんと一緒に提供されるとのことで一度店頭に出て『かき揚げ』80円を選択。これも安いです。うどんは武蔵野うどん特有のごっつさがなく少し柔らか目でしなやかなのでコシはないです。つけ汁には脂身のない豚肉やホウレンソウなどが入っています。味は特筆すべきものではありませんが、価格を考えるとコストパフォーマンスは良いです。

■神奈川県

【相模原市】肉汁うどんの南哲

肉汁うどんの南哲

神奈川県下で希少な武蔵野うどんです。JR横浜線の相模原駅と橋本駅、京王線の多摩境駅のちょうど真ん中くらいで、基本はクルマでのアクセスです。
『肉汁うどん(並盛400g)』720円、他に300g、600g、800g、1,000gのバリエーションがあります。『肉汁うどん』はエッジが立っていて少し色のついたうどん。瑞々しく食べるとコシが思い切り強いです。「肉汁」は少し甘めの味付け、豚肉も適度に入っており、ネギのサクサク食感との組み合わせでおいしい味です。

※本記事は、2020/09/07に更新されています。内容、金額、メニュー等が現在と異なる場合がありますので、訪問の際は必ず事前に電話等でご確認ください。

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