神奈川の郷土料理を味わおう！けんちん汁やサンマーメンなど10選

出典： はち兵衛さん

「けんちん汁」の由来は諸説あり、そのひとつが神奈川県の建長寺で作られたというもの。「点心庵」は、建長寺から調理法の指導を受け郷土料理を提供しているそうです。

店内は、畳の上にテーブル席が並んでいるとのこと。JR北鎌倉駅より徒歩約15分です。

出典： deewaiさん

「伝承 建長汁」は、小鉢と塩むすび2個のセットです。建長寺公認料理なのだそう。素朴な味わいの汁物で、おにぎりとの相性も良いとのこと。

「湘南しらすとネギトロの二色丼」にも、「伝承 建長汁」をセットで付けられるようです。

出典： 湘南の宇宙さん

「建長汁」のそばバージョンがこちら。国産のそば粉を活かしています。

「湘南野菜の鎌倉はちみつカレー」といった、神奈川県食材を使ったメニューが充実しているお店。スイーツも「鎌倉はちみつプリン」が用意されています。

出典： 湘南の宇宙さん

「けんちん汁」を「建長汁」と書く「鎌倉五山 本店」。木の温もりが感じられそうな、アットホームな空間が広がっています。

店内はジャズが流れているのだとか。リラックスできる空間で、郷土料理を堪能しましょう。JR北鎌倉駅から徒歩約7分。

出典： 要石鯰太郎さん

写真は「建長汁」。いわゆる精進料理と呼ばれるもので、お肉は入っておらず野菜がメインの汁物です。

単品の場合はお茶が有料のため、セットで注文した方が良いかもしれません。「名物紫陽花セット」に「建長汁」が付いています。

出典： トントンマンさん

同じく「建長」というフレーズを掲げた「建長うどん」と「建長そば」。具材は「建長汁」と同じく、葉物野菜や根菜がメインなようです。お餅入りの「力建長うどん」も。

「元祖建長うどんセット」には、ハーフサイズの「紫陽花ごはん」が並ぶそうです。

出典： kumazo224さん

江戸末期に開港した横浜で肉食文化が広まったとされ、「牛鍋」は古くから神奈川の郷土料理として親しまれてきました。「太田なわのれん」は、明治元年創業のお店。

掘りごたつ席や大広間など和室が設けられているそうです。京浜急行・日ノ出町から徒歩7分。

出典： コショラーさん

驚くべきビジュアルの「ぶつ切り牛鍋」。大きめの牛肉が円を描くように、ズラリと並んでいます。中央に盛り付けられた味噌の下にもお肉が隠れています。

牛鍋は2人前から注文可能で、特上バージョンも用意されているとのこと。

出典： Merfolk Kingさん

「ぶつ切り牛鍋」の仕上がりは写真のような状態。味噌がしっかりと染みていそうですね。味が濃い感じに見えて、意外と食べやすいのだとか。

鍋は各コースにて提供されるほか、土日祝日のランチタイムなら「牛鍋御膳」を頼めるようです。

出典： Hiro45316さん

屋台からスタートし、神奈川の地で明治26年にお店を出した「じゃのめや」。厳選したお肉とザク（野菜）を仕入れているそうです。

店内はテーブル席のほか、落ち着きのある座敷など席数は多め。横浜市営地下鉄・阪東橋駅より徒歩約5分です。

出典： ryotaimanishiさん

秘伝の割り下で、ほどよく加熱していく「牛鍋」です。香ばしさが広がるとのこと。通常は和牛のモモ肉であるものの、グレードアップすればロース肉やヒレ肉を食べられるようです。

コースは上・特選を含め、全部で3種類。土日祝日はランチ営業もしています。

出典： kokumiruさん

お肉は常にA5ランク以上なのだとか。脂の質が良いため、さらっと溶けるそうです。この日のブランド牛肉は「山形牛」。「仙台牛」や「とちぎ和牛」が用意されるケースもあるようです。

白滝は、神奈川県にお店を構えるコンニャク店から仕入れているとのこと。

出典： miwasawaさん

明治28年に神奈川で誕生した「荒井屋 本店」です。こちらの店舗のほか、横浜市中区に加え西区にも支店があるのだとか。

1階はカジュアルなテーブル席で、2階と3階に個室が設けられています。横浜市営地下鉄・伊勢佐木長者町駅から徒歩5分。

出典： シラコチャンさん

黒毛和牛を一頭買いしているそう。本店だけで、1ヶ月に約2頭分を消費しているとか。

肉厚な椎茸や甘みを感じる「千住葱」、ほどよい弾力の「焼き豆腐」など食材に強いこだわりが感じられます。コースや会席料理の一部として、「牛鍋」を注文することも可能。

出典： Hiro45316さん

定食スタイルで、鍋のセットメニューが用意されています。

おひとり様での利用であったり、神奈川旅行で時間が限られたりしている時は、郷土料理をこの形式で提供してもらえると嬉しいですね。デザートが付いた「牛鍋御膳」も選べます。

出典： ベッキオさん

中華料理では？と思われがちな、神奈川の郷土料理「サンマーメン」。この料理を出す「龍味」は駅近で、アクセスに便利なお店です。

カウンターとテーブル席が並ぶ中華料理店の定番スタイル。JR横浜駅より徒歩約2分、「エキニア横浜」の地下1階です。

出典： ロティチャナイさん

こちらが「サンマーメン」。スープがとろみがかっており、熱を閉じ込めてくれるそう。これなら長いこと熱々状態が楽しめそうですね。

具材は野菜がメインで、豚肉も入っているのだとか。比較的リーズナブルな価格で提供されているとのこと。

出典： た〜さんGO！さん

セットメニューではないものの、「ギョウザ」を一緒に注文するという手も。ボリュームアップが図れますね。

「酢豚」や「回鍋肉」などの定番料理に関しては、単品のほか定食スタイルでも頼めるそうです。

出典： とら丼さん

「サンマーメン」を郷土料理として食べるなら、昔から提供しているお店を選びたいものです。「玉泉亭」は長きに渡り営業している中華料理店。

多数のサイン色紙や、年季の入った写真が飾られているそうです。横浜市営地下鉄・伊勢佐木長者町駅から徒歩約5分。

出典： Y.RECsさん

メニュー表に人気を表すマークが表示されている「サンマーメン」。トロっとした餡がかかっており、細めの麺の上に豚肉やキクラゲといった具がのっています。

追加料金にて、「半チャーハン」をセットにすることが可能なのだとか。

出典： 隣のトトちゃん1969さん

写真は、「サンマーメン」が「ワンタンメン」と融合した「サンマ―ワンタンメン」です。

料理のレパートリーが充実していて、麺料理が約30種類ほど用意されているようです。「チャーシュー」や「メンマ」のトッピングも選択できるとのこと。

出典： sophia703さん

昭和22年創業の中華料理店「味の古久家 藤沢店」。令和時代に入って分社化したものの、神奈川県内には複数の支店があります。

店内はテーブル席のみで、合計80席分設けられているとのこと。JR藤沢駅より徒歩2分、ビルの地下1階です。

出典： ＨＫＴさん

とろみがかったスープの中に、たくさんの野菜が入った「サンマーメン」。しっかりと熱を閉じ込めている一杯なのだそう。

追加料金にて得盛を指定すれば、野菜の量が2倍にしてもらえます。せっかくならボリューミーな「サンマーメン」が食べたいですね。

出典： kmrさん

「汁なしサンマーメン」も選べるのだとか。「サンマーメン」とは一味違った味が楽しめるのだとか。

そのほか、「らーめん」が名物で「焼きそば」は特製なのだとか。食券制を導入しているお店です。

出典： ベッチ＠相模原さん

煮込み（にこみ）ではなく「にごみうどん」が神奈川県の郷土料理です。「尾張屋」では、季節限定で提供しているメニュー。

店内はテーブル席と2卓の小上がり席が設けられているようです。JR相原駅から車で約9分、駐車場を完備しているとのこと。

出典： kennnyさん

寒い冬に食べるとホッコリ体を温めてくれそうな、土鍋に盛り付けられた「にごみうどん」。醤油か味噌、どちらかの味付けを選択できます。

根菜やナルトなど具材が盛りだくさんで、麺が見えないほどのボリューム。食べ応えがありますね。

出典： seiko619さん

「尾張屋」は自然そばのお店で、麺類はすべて自家製なのだとか。各種そば・うどん・ラーメンが揃っており、それぞれミニ丼とセットで注文できます。

写真は、神奈川県産の「城山地たまご」を使ったカツ丼とミニそばを組み合わせたセットです。

出典： P-Chanさん

神奈川県厚木市を中心に、郷土料理として食べられている「とん漬け」。「肉の田口」で購入できます。

街のお肉屋さんといった雰囲気で、様々なお肉がショーケースに並んでいます。小田急電鉄・本厚木駅より徒歩約14分、バスを利用すると便利です。

出典： P-Chanさん

特製の味噌に漬け込んだ「とん漬」。砂糖や酒、みりんなどで味付けが施されています。味噌がお肉の旨味を引き上げてくれるでしょう。

豚肉の部位を挙げれば、ロース・赤身もも・特選ヒレなどが用意されています。食感の違いを確かめてみたいところ。

出典： パン太夫さん

「田口のとん漬」は、豚のキャラクターが描かれた可愛いパッケージで販売されているのだとか。

5枚入りや18枚入りなど種類が豊富だそう。帰省のお土産に、というフレーズがPOPに記されているとのこと。