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店名 |
お好み焼ふるはうす
|
---|---|
ジャンル | お好み焼き |
予約・ お問い合わせ |
086-243-5411 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR大元駅から徒歩20分 大元駅から1,008m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
56席 (テーブル32席、小上がり24席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可
2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 10台程度 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、ソファー席あり、座敷あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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日曜日の夜。岡山駅東口5番乗場から下電バスの汗入行に乗って移動。野崎停留所で下車し、徒歩4分。お好み焼き店「ふるはうす」を訪ねた。
客席は、テーブルと座卓。全席鉄板付きだろう。鉄板付き四人用テーブルに案内された。
熟年男性一名と、老若女性三名で営んでいらっしゃる。
お品書きを見ると、お好み焼は混ぜ焼のメニューが多数。重ね焼だと思われるものもいくつか。モダン焼には「関西モダン焼」(800円)なるものと「広島モダン焼」(850円)なるものがある。
「広島モダン焼」を注文してみた。客席にて自分で焼くか、厨房で店員さんに焼いていただくかを選べる。厨房で店員さんに焼いていただくことにした。「広島モダン焼」を自分で焼く選択肢があるとは面白いお店だ。実際、お隣のテーブルのお客さんはご自分でそれを焼いていらっしゃった。
厨房での調理の様子はほとんど覗えない。わかったのは、半球状の覆いを被せる工程や、コテでプレスする工程があったことくらい。13分ほどで焼き上がり、客席の鉄板へ運んでくださった。
下から、土台の薄焼生地、キャベツ、細もやし、天かす、豚肉、そば、玉子、といった順に重なった広島で標準的な重層構造。最上面の薄焼玉子にはソースが塗られ、魚粉、青海苔が振られ、紅生姜がトッピングされている。
ソースは、黒っぽく、甘味のほか、辛味と酸味も強め、塩気はさほどでもない、というもので、岡山らしさが感じられるもの。
そばは、太めの中華麺。野菜と接する部分にソースで下味が付けられている。
底面の生地は、よく焼けてサックリとした歯触りがいい。
玉子も、こんがりよく焼けて甘味と香ばしさがとてもいい。
野菜もおいしいが、相対的に存在感が控えめ。
平べったく見えるが、意外とボリュームがある。さすが岡山。
キリンビールの「秋味」の中瓶(550円)がすすみ、2本目に突入。
「広島ネギ焼(うす焼)」(620円)というものも焼いていただくことにした。
お品書きには、ネギの文字が入るものとしては「広島ネギ焼(うす焼)」(620円)のほか、「関西ネギ焼(まぜ焼)」(720円)なるものや、お好み焼の「ネギ玉(ネギのみ)」(480円)というものもあり、あれこれと想像が膨らんで楽しい。この書き方を見ると、「広島ネギ焼」の「広島」は、単に重ね焼であることを示す記号みたいなものかもしれない。括弧書きで(うす焼)という、重ね焼を混ぜ焼と区別するために京都や香川で使われる用語を添えていることでもそれが想像される。もっとも、信州では「うす焼」というと混ぜ焼なのだそうだから用語の選択は難しい。
8分ほどで提供された。
やはり重ね焼のようだ。最下層の薄焼生地が外側になるように二つ折りにしたものを輪切りのようにしてお皿に載せられている。こういう提供の仕方なので、お箸でいただいた。上に来た外表面には醤油のようにとろみのないタレがかけられ、浸みこんでいる。青海苔が振りかけられ、紅生姜が載せられている。内部は、ネギ、天かすのほか、豚肉が入っているのが特徴。とはいえ、主役の座にあるのはもちろんネギ。薄焼生地としてはけっこう厚い生地がモチモチとしていて、浸みこんだタレの味とよく馴染みおいしかった。