「ラーメン・つけ麺」で検索しました。
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黄色い背中に赤い文字。そう聞くと岡山では「大統領」を思い浮かべる人も多いだろう。 しかし全国レベルでは間違いなく「来来亭」だ。 このエリアには夜遅くまで営業するラーメン店が集まっているのだが、 その中でもしっかり駐車場に車が入っているお店である。 全国展開のフランチャイズだが、店内が何となく個人経営店の雰囲気を醸し出している。 それが「来来亭」の魅力だと思っている。ひと昔前にどこにでもあった「どさん子ラーメン」の ような空気がながれているんだよな。きれい過ぎない雑然さ、かな。 そんな来来亭も久々に利用してみればタッチパネル注文を導入しているのだから世の中凄い。 操作は分かりやすかった。メタボで止せばいいのに「白身魚フライ定食」をチョイスしてしまう。 ラーメンは「味噌ラーメン」。ネギ多めであとのオプションはすべて「ふつう」を選んだ。 ほんの数分でまず「味噌ラーメン」、ちょっとの間をおいて米飯と白身魚フライを運んでいただいた。 味噌ラーメンは少なめに見えるが、大盛にしたネギの他、もやしメンマ薄切りのチャーシュー などを取り揃え、賑やか。具をかき分けて麺を掬い出す。 あっ、この麺は! 黄色く輝くかん水の麺である。味噌にはこの麺がいい。味噌をしっかり表面が拾うんだよね。 なかなか旨いじゃないか~ 時々口に入ってくるもやしのやわらか具合も好きだ。 チャーシューは薄いものの、味はタレのしみ込みがしっかりしていて旨い。 おおー、やるな来来亭! 白身魚フライはちょっと蕩けるような食感があってよかった。 それが二枚あるので、寂しくないのがなおよかった。 さ、運動運動♪
2024/04訪問
1回
ここにも大統領
2023/09訪問
1回
「極とん」でいいだろ?
2023/08訪問
1回
繊細な旨さ。ギリギリのラーメンカテゴリー!
2023/07訪問
1回
倉敷に根付く北陸の味
2023/05訪問
1回
欲張らなきゃよかった
2023/05訪問
1回
トップメニュー制覇!
2023/02訪問
2回
21時が近付いていた。仕事が長引いたのだ。 今から食えるところかあ、と思案する。 一つ行ってみたかった店を思い出すが、 入店しモニターで受付をしている間に客がどんどん出ていく。 それらの会計作業が終わって、ようやく店員さんから声を掛けてもらう。 やっぱりダメですよね。 いやおい、声かけろよ! 残念な気持ちで外に出る。 なんと雨だ。 季節柄仕方が無いのだけれど、追い打ちをかけられている気がしてならない。 そこで再び車に乗り、街を流す。 そんな僕を優しく迎えてくれる灯り。 「極とんラーメン 三吉店」 「営業中」のサインが嬉しい。 店舗内は、まあ、ラーメン屋さんらしいそれ。 しかし、結構広々としている印象。 カウンター席も、広めにとってある。 嬉しいつくりだ。 打ちひしがれていた心に、清涼感も広がる。 しかし、勘違いしてはならない。 ここはとんこつラーメンのお店だ。 決して清涼感をくれる場所ではない。 ちょっと多いかな、と思いつつ 残業した自分を慰めるつもりで 「極盛りセット」の食券を買った。 これは基本のとんこつラーメン(極とんラーメン)に チャーハンと唐揚げ(3個)を付けたこってりメニューだ。 とてもメタボ中年が21時以降に食べる代物ではない。 だが、もう押してしまったのだ。我が運命は、変えられぬ。 麺は「ハリガネ」を指定し、待つことわずか数分で 極とんラーメンとチャーハンを載せたトレーを運んでいただいた。 ラーメンには胡麻をかけ、チャーハンには高菜を添えているうちに、 唐揚げも運んでいただく。おお、若き胃袋に乾杯だっ! まずはやはりラーメンだろう。 ハリガネの歯ごたえを感じるべく、麺をほぐし、箸でつまみ上げる。 ズズッ。おお、これだよ。 胡麻とネギ、きくらげもしっかり吸い上げての一口目。 旨いな、さすが、極とん! そして高菜と一緒にレンゲに掬い上げたチャーハンを頬張る。 チャーハンは仕上がりがきれい過ぎるところがあるも、味はよい。 しょっぱすぎないのがポイントであろう。 納得して唐揚げ。今更ながらキャベツを口に入れ、レモンを絞る。 三つある唐揚げの表面は滑らか。 ちょっと衣は厚めだろうが、しっかり肉の旨味を閉じ込めているであろうことを期待させている。 ガブっ。おお、これは良い塩梅の味付け。 やはりラーメンが濃い分、サイドメニューは控え目なのだろう。 極とんさんの優しさを十分に感じることができた。 半額券を持っていても、流石に替玉は控えた。 いや、無理だ。無理するな、俺……。 男は黙って啜るだけ! ご馳走様でした。
2022/06訪問
1回
福山東インターを出て南下、ミスタードーナツのある交差点を右に入り、 心を鬼にして豚笑やボントレを通過していこう。 突き当りのような下大目南交差点を左折しすぐ右手に見える「福龍」の文字。 いかにも地元で愛されていそうな外観が何とも言えない町中華(日式)だ。 扉を開けるとカウンター席が目に入る。一人の僕は当然そこに誘導された。 厨房は覗けないような高さになっていて、威勢のよい声をBGMにメニューを眺めた。 定食がいろいろあってちょっと考えたが、やっぱり初回利用はラーメンだ。 ラーメンとみそラーメンがあるようだが、このラーメンはもちろん醤油ベースの尾道風。 そして初回は、と言うからには尾道風で行くしかない。 鶏唐揚げだけ(米飯なし)をつけるセットをCとして用意してくれているのは嬉しい。 老舗らしく餃子のセットがA。なのに鶏唐揚げを選ぶ僕も、時代の流れに乗っているのかも。 待つこと数分で同時に提供していただく。 見栄えはまさに、定番! これはむしろワクワクする♪ 尾道風にしては薄い色のスープは、絶対に胡椒が合うはず。 勝手に手が動き、目の前の白コショウをふりかけていた。 そのコショウをスープに溶かすよう麺やチャーシューを浸し、いざ! 麺は黄色みが少ないが、真っ白でもない。おそらく良い塩梅を目指したものだ。 スープはあっさり目であり、この麺との絡みはとてもいい調和に思えた。 チャーシューは比較的大き目でこれまたどこかで食べたことのある定番な味。 もうこれ、安心感の塊だ。いつの間にか食べに来ているラーメンだね。 メンマは最近のラーメン屋さんより本数多めで嬉しい。 唐揚げはタレとマスタードを添えて提供されている。 マヨネーズはキャベツ用だと思われるが、二種類の味が楽しめると考えることができる。 まあまあ大き目の唐揚げ二個。衣はやわらかい歯触りで肉はアツアツジューシー。 これもラーメンと同じく、嫌いな人がいない味だ。 途中、フロア係さんがお茶を持ってきてくれた。 着席時の水とは別のコップ。 食べ進めてちょうど汗がでているタイミング。 なんだかいいなあ、と思った次第です。 ごちそうさまでした!