「丼」「日曜営業」で検索しました。
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岡山のさんすて一階にある天麩羅のお店。 天麩羅を表に掲げるのは高級店、というイメージもあるのだけど さんすてに入ってくるようなチェーン店にはもちろん当てはまらない。 が、チェーン店を侮ってはいけないことは僕自身もよく分かっているつもりだ。 「えびのや」は「まいどおおきに食堂」の「フジオフードグループ」が展開している。 チェーンの良さもありつつの温かみ。これだろう。 さて、昼の用事を終えた僕はさんすてでビールを一杯飲みたかった。 そのビールと一緒に何を食べるか。そこが問題なのだ。 その視点で眺めたとき、「えびのや」が僕の目に留まる。 ディスプレーには岡山の伝統的地ビール「独歩」と天麩羅を合わせたセットがあるではないか! ということで、愛想のよさそうなお姉さんに誘導され、カウンター席へ。 すぐに口頭で注文する。 ビールは天麩羅とご一緒がいいですか? と聞いていただき、 そうですね。と答える僕。 ああ、開放感~ 数分の待ちで一緒に登場です。 「独歩」を手酌しながら天麩羅を眺める。 エビ、カボチャ、茄子、キス(かな? 白身魚)、そして大きくカットされた紅ショウガ。 これらの天婦羅を、大根おろしのはいった天つゆに浸しながらいただくのだ。 ふうう~♪ ごちそうさまでした。
2024/04訪問
1回
安心の吉野家
2019/06訪問
1回
東京の朝ごはん
2018/05訪問
1回
雨が降りそうな空だった。 三年ぶりの街。ちょっとした変化に気付く。 中華そばのお店だったはずの看板が「かめよそば」となっている。 たまに寄っていたグランマートの駐車場は、そのままの雰囲気であるが、 看板は新しい。車を降り、店の前に来て気づいた。 この「そば」が「中華そば」ではなく「蕎麦」であることに。 以前のままラーメンの準備をしていた僕の胃袋には申し訳ないが、 引き返したい欲求を理性で押さえつける。 そして表のメニューを眺める。 おお、1,000円未満で丼と蕎麦かあ。これはいいね! ということで入店。 さすが蕎麦屋さん。以前の脂っこい雰囲気は微塵も感じない清潔な店内。 島型のカウンターが中央に鎮座し、左手に厨房。この構造は当然同じなのだが、明るい感じもよい。 左に食券機があり、それをすぐの窓口に提出する。 トレーが置いてあるので、それを取って席に向かったが、 どうやら蕎麦などが提供されるとき、トレーに載せられている。 食券機横のトレーは、客自ら取る必要がなさそうであった。 十分前後で肉声によりアナウンス。 今回の注文は、かき揚げ丼セット。蕎麦はぶっかけそば(冷)を選んだ。 蕎麦は細身で上品な白さが目立つ。葱の青が眩しい。 かき揚げ丼は、想像より小ぶり。器にぴったり収まる定型のかき揚げに光沢のあるタレがかかる。 店で揚げているオリジナルではないようなので、そこは少し残念な気持ちだ。 カウンター席に運んで、早速蕎麦からいただこう。 少し攪拌し、ツユに蕎麦を馴染ませ、いざっ。 おおっ! このツルッとしながらも微妙なモッチリ感は絶妙。 ツユも濃すぎず抵抗なく口に吸いこむことができる。 旨い。これは旨いな。 満足しつつ、かき揚げに向かう。 どうしても後載せサクサクを思い出してしまうが、 崩れることなくサクッとした食感を最後まで味わえるのは、悪いことではない。 それにもしこれをぶっかけに載せようと思えば、容易にできるのだな、と思いつく。 なるほど、じわじわツユがこれに染み込んで行けば、実に味わい深いような気がする。 今回はそういうことはせずに最後までサクサクかき揚げを味わったが。 気軽に、手頃にこのレベルの蕎麦をいただけるのであるから、リピートは確定である。 店を出て、車に乗り込んだら本降りになった。 このタイミングのよさは、きっと相性もよいのだと思う。 ごちそうさまでした。
2022/07訪問
1回
すた丼
2017/02訪問
1回
期待しているものは手に入ります
1回
駅ナカで気軽に食べる
2017/03訪問
1回
雨の中、倉敷インターから国道429号線を走る。 いろんなチェーン店が集まる平田界隈に「およべ」の倉敷店はある。 去年の年末に接客で感動した「一風堂」の隣だ。 「およべ」は言うまでもなく岡山ではかなり有名なうどん店。 恥ずかしながら今回が初入店である。果たして、どんな出会いになるのか!? カウンター席も結構広々としたスペースが取れる。 店員さんはフロアを忙しく歩いているが、注文はその人たちに声をかけるシステム。 決してスーパーフレンドリーではないけれど、待たせたり無視したりはされない。 やっぱり人気のある店はこういうところが違う。スムーズに注文が通る。 その注文だが、メニューブックを吟味し、まずは、「およべの名物」の中に列記された 「いなか(冷)」をチョイス。隣のページに合った「半カレー丼」を併せてお願いした。 5分くらいでまずは「半カレー丼」が登場。 器が「半」にしては大きい気がしたが、カレーに埋まる米飯の量は確かにハーフっぽい。 うどん屋そば屋系の和風だしてとろみの少ないカレーがその米飯をすっぽりと覆い隠す。 具は玉ねぎと油揚げが目立つ。やはりだしの旨味が際立っている。 カレーライスではない、カレー丼。これはいい味だ。 数口食べたところでうどんのお出ましだ。 中央にそびえる大根おろし。温泉卵、ちくわ天ぷら、カボチャ天ぷら、 かまぼこ、卵焼き、しいたけ、ネギ。よいバランスでうどんに載せられている。 うどんのつゆは自分でかける。まずは控えめにして、ゆるゆると食べていこう。 温泉卵を溶きつつうどんに絡め、大根おろしも崩していく。そして麺を吸い上げる。 おお、このツヤ。そしてコシッ! おお、これがおよべのうどんかあぁぁ。 ちくわの天ぷらが十分熱を保っていてまた旨い。 「いなか」と名付けられた素朴な具たちも、それぞれがしっかりと味を作り出していると思った。 海老とか肉とか、そんなものがなくても十分旨いのである。 満足して支払いを済ませ、店を出た。雨は上がっていた。