「丼」で検索しました。
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雨が降りそうな空だった。 三年ぶりの街。ちょっとした変化に気付く。 中華そばのお店だったはずの看板が「かめよそば」となっている。 たまに寄っていたグランマートの駐車場は、そのままの雰囲気であるが、 看板は新しい。車を降り、店の前に来て気づいた。 この「そば」が「中華そば」ではなく「蕎麦」であることに。 以前のままラーメンの準備をしていた僕の胃袋には申し訳ないが、 引き返したい欲求を理性で押さえつける。 そして表のメニューを眺める。 おお、1,000円未満で丼と蕎麦かあ。これはいいね! ということで入店。 さすが蕎麦屋さん。以前の脂っこい雰囲気は微塵も感じない清潔な店内。 島型のカウンターが中央に鎮座し、左手に厨房。この構造は当然同じなのだが、明るい感じもよい。 左に食券機があり、それをすぐの窓口に提出する。 トレーが置いてあるので、それを取って席に向かったが、 どうやら蕎麦などが提供されるとき、トレーに載せられている。 食券機横のトレーは、客自ら取る必要がなさそうであった。 十分前後で肉声によりアナウンス。 今回の注文は、かき揚げ丼セット。蕎麦はぶっかけそば(冷)を選んだ。 蕎麦は細身で上品な白さが目立つ。葱の青が眩しい。 かき揚げ丼は、想像より小ぶり。器にぴったり収まる定型のかき揚げに光沢のあるタレがかかる。 店で揚げているオリジナルではないようなので、そこは少し残念な気持ちだ。 カウンター席に運んで、早速蕎麦からいただこう。 少し攪拌し、ツユに蕎麦を馴染ませ、いざっ。 おおっ! このツルッとしながらも微妙なモッチリ感は絶妙。 ツユも濃すぎず抵抗なく口に吸いこむことができる。 旨い。これは旨いな。 満足しつつ、かき揚げに向かう。 どうしても後載せサクサクを思い出してしまうが、 崩れることなくサクッとした食感を最後まで味わえるのは、悪いことではない。 それにもしこれをぶっかけに載せようと思えば、容易にできるのだな、と思いつく。 なるほど、じわじわツユがこれに染み込んで行けば、実に味わい深いような気がする。 今回はそういうことはせずに最後までサクサクかき揚げを味わったが。 気軽に、手頃にこのレベルの蕎麦をいただけるのであるから、リピートは確定である。 店を出て、車に乗り込んだら本降りになった。 このタイミングのよさは、きっと相性もよいのだと思う。 ごちそうさまでした。
2022/07訪問
1回
勝ち組!韓国風ファストフード店
2021/08訪問
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粗挽きソーセージ
2021/07訪問
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名称は「モーニング」
2020/03訪問
1回
安心の吉野家
2019/06訪問
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国際的なすき家
2019/03訪問
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定食
2019/02訪問
1回
東京の朝ごはん
2018/05訪問
1回
曜日サービス