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夜の味方だ、なか卯様
2024/03訪問
1回
黄色い背中に赤い文字。そう聞くと岡山では「大統領」を思い浮かべる人も多いだろう。 しかし全国レベルでは間違いなく「来来亭」だ。 このエリアには夜遅くまで営業するラーメン店が集まっているのだが、 その中でもしっかり駐車場に車が入っているお店である。 全国展開のフランチャイズだが、店内が何となく個人経営店の雰囲気を醸し出している。 それが「来来亭」の魅力だと思っている。ひと昔前にどこにでもあった「どさん子ラーメン」の ような空気がながれているんだよな。きれい過ぎない雑然さ、かな。 そんな来来亭も久々に利用してみればタッチパネル注文を導入しているのだから世の中凄い。 操作は分かりやすかった。メタボで止せばいいのに「白身魚フライ定食」をチョイスしてしまう。 ラーメンは「味噌ラーメン」。ネギ多めであとのオプションはすべて「ふつう」を選んだ。 ほんの数分でまず「味噌ラーメン」、ちょっとの間をおいて米飯と白身魚フライを運んでいただいた。 味噌ラーメンは少なめに見えるが、大盛にしたネギの他、もやしメンマ薄切りのチャーシュー などを取り揃え、賑やか。具をかき分けて麺を掬い出す。 あっ、この麺は! 黄色く輝くかん水の麺である。味噌にはこの麺がいい。味噌をしっかり表面が拾うんだよね。 なかなか旨いじゃないか~ 時々口に入ってくるもやしのやわらか具合も好きだ。 チャーシューは薄いものの、味はタレのしみ込みがしっかりしていて旨い。 おおー、やるな来来亭! 白身魚フライはちょっと蕩けるような食感があってよかった。 それが二枚あるので、寂しくないのがなおよかった。 さ、運動運動♪
2024/04訪問
1回
19時閉店
2024/03訪問
1回
気軽にお洒落に岡山入門
2024/02訪問
1回
福山SA下りにスタバあります。
2024/01訪問
1回
SA なめたらあかんぜよ
2024/01訪問
2回
餃子ブームの一角
2024/01訪問
1回
錦会席
2024/01訪問
1回
手延うどんだよ
2024/01訪問
1回
懐かしのトラックステーション!
2023/12訪問
1回
旅人も集う串焼き
2023/11訪問
1回
福山東インターを出て南下、ミスタードーナツのある交差点を右に入り、 心を鬼にして豚笑やボントレを通過していこう。 突き当りのような下大目南交差点を左折しすぐ右手に見える「福龍」の文字。 いかにも地元で愛されていそうな外観が何とも言えない町中華(日式)だ。 扉を開けるとカウンター席が目に入る。一人の僕は当然そこに誘導された。 厨房は覗けないような高さになっていて、威勢のよい声をBGMにメニューを眺めた。 定食がいろいろあってちょっと考えたが、やっぱり初回利用はラーメンだ。 ラーメンとみそラーメンがあるようだが、このラーメンはもちろん醤油ベースの尾道風。 そして初回は、と言うからには尾道風で行くしかない。 鶏唐揚げだけ(米飯なし)をつけるセットをCとして用意してくれているのは嬉しい。 老舗らしく餃子のセットがA。なのに鶏唐揚げを選ぶ僕も、時代の流れに乗っているのかも。 待つこと数分で同時に提供していただく。 見栄えはまさに、定番! これはむしろワクワクする♪ 尾道風にしては薄い色のスープは、絶対に胡椒が合うはず。 勝手に手が動き、目の前の白コショウをふりかけていた。 そのコショウをスープに溶かすよう麺やチャーシューを浸し、いざ! 麺は黄色みが少ないが、真っ白でもない。おそらく良い塩梅を目指したものだ。 スープはあっさり目であり、この麺との絡みはとてもいい調和に思えた。 チャーシューは比較的大き目でこれまたどこかで食べたことのある定番な味。 もうこれ、安心感の塊だ。いつの間にか食べに来ているラーメンだね。 メンマは最近のラーメン屋さんより本数多めで嬉しい。 唐揚げはタレとマスタードを添えて提供されている。 マヨネーズはキャベツ用だと思われるが、二種類の味が楽しめると考えることができる。 まあまあ大き目の唐揚げ二個。衣はやわらかい歯触りで肉はアツアツジューシー。 これもラーメンと同じく、嫌いな人がいない味だ。 途中、フロア係さんがお茶を持ってきてくれた。 着席時の水とは別のコップ。 食べ進めてちょうど汗がでているタイミング。 なんだかいいなあ、と思った次第です。 ごちそうさまでした!