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食べログ イタリアン TOKYO 百名店 2023 選出店
麻布十番、赤羽橋、白金高輪/イタリアン、パスタ、ワインバー
2015/12訪問
1回
2017/02訪問
1回
食べログ 中国料理 TOKYO 百名店 2023 選出店
恵比寿、広尾/中華料理、担々麺、四川料理
2016/11訪問
1回
食べログ イタリアン TOKYO 百名店 2023 選出店
田町、三田、芝浦ふ頭/イタリアン、フレンチ、ワインバー
1回
2016/08訪問
1回
3月3日は雛祭り。 表参道駅b2出口からだと2~3分。セントグレース大聖堂とか言う名前のド派手な結婚式場がすぐ側に見える。 18時に入るとカウンターはまだ私独りで、望月さんも気を遣っていただいて、少しお話ができた。 また、好きなお店ができた。 全てのお料理を美味しい!と感じられる。カウンターはカップルばかりで、独りは私だけだったけど、とても居心地がいい。 望月さん曰く「塩はあまり使わない」と。この言葉の意味は全てのお料理をいただくと「塩の使い方が巧みだ」という理解になる。 お椀や出汁は素材からの旨味を活かして、塩は全く使われていなかったり、若竹煮のようにほんの少しの塩と砂糖で、筍の甘みを引き出したり。逆に、桜マスの炭火焼きは目の前で望月さん自身が塩をかなりたくさんふられる。桜マスの淡さを残しながらもパンチを与えたり。 素晴らしい。 ・空豆の焼きごま豆腐 ごま味噌 削りごま あったかくてすっきりしてて、全てにごまがほんのりと感じられる。 ・宍道湖の白魚卵とじ 大きくて身がしっかりとしていて。卵とじの出汁も塩をほとんど使わず、 卵の力強さと白魚のほろり感がとても楽しい。 ・はまぐり蕗の三つ葉巻のお椀 はまぐりと昆布だけの出汁がめちゃめちゃ上品で、旨味が鼻腔に抜けていく。 ・鮃うにまき 金目鯛 神経〆で2日寝かせたことで、熟すちょっと手前の御姉様のような(?)味わい。 雲丹まき、めっちゃ旨し❗ お醤油と酒盗の煮きりでバリエーション。 ・青森県桜マスの炭火焼き 目の前に炭火台があり、塩降りから焼きまでじっくりと見せていただいた。塩効かせてパンチがあります。添えられていた蕗の葉の炒りあげ。これが半端なく美味い❗塩気を完全に吸いとってくれる。 ・若竹煮 鯛の子 出汁が素晴らしい❗最近の若竹煮で最高だった。筍の甘みが 「う~んんん」と唸ってしまいました。 ・八寸 初春の趣。 やりいか子持 姫さざえ 甘エビ子持 牡蠣の田楽 からし菜などなど。楽しいな。 ・豚の角煮 和食の角煮です。千葉の恋する豚。柔らかく、ジューシー。 ・散らし寿司 通常は炊き込みご飯とのことですが、ちょうどお雛祭に相応しく、散らし寿司。望月さんが目の前でしゃりに赤酢を混ぜ込むところから見せていただく。 そこら辺の鮨やのしゃりより断然旨い。錦糸卵のボリューム感。丼に2杯も いただきました。 おまけに、お土産にしていただける。 ・イチゴ大福 桜アイスクリーム 日向夏ジュレ デザートがまた、堪らないよ。 ・抹茶 別料金ですが、超美人な女将さんにお茶を立てていただく。 とても美味しいお料理をいただいて、美男美女の望月さん御夫婦にお見送りいただくと、幸せ気分最高です。 京都の緒方にも行ってみます。
2018/03訪問
1回
外苑前から外苑西通りを西麻布方面へ。海味を通りすぎたところ辺りでブロックの中へ。おしゃれビルの1Fに、とてもおしゃれな店構え。店内も天井が高くカウンターと個室の配置やガラス張りの壁や壁の材質などこだわりのある内装。 とても笑顔が印象的な佐藤さんが出迎えてくれます。 場所柄か、お客様も超オサレな人たちばかり。偶々、有名お鮨屋さんの御夫婦が夕食を楽しんでいらっしゃいました。 ・螢烏賊 土佐酢のジュレ 土佐酢がとても上品で螢烏賊がするりと入ってきます。 ・白魚のフリット 梅肉 出てきた時の山盛り感とほかほか感に、写真を録り忘れてしまった。宍道湖の白魚、旬ですね。梅肉でほわほわな白魚を〆つつ。 ・茶碗蒸し 蓋を開けると緑の豆一面。春らしい!少し、味も印象も薄い。 ・若竹椀 鹿児島の筍。これも、薄い。 ・みる貝 しまあじ みる貝のこりこり食感と貝独特の噛むとじゅわりと出てくる旨味。 ・青柳の小柱 このわた 抜群にこのわたの塩味が効いて美味しい。 ・愛菜鰹の幽庵焼き 目の前で炭火焼き。漬けるというより、タレを浸けながら焼くので、愛菜鰹の淡白さと合わせてさっぱり感。添えられた椎茸が肉厚でジューシーです。 ・水ナス うるい 雲丹 私的に本日の一番!茄子に上品な餡が絡んで口中に拡がる甘み。でも、皮の食感はしっかり残してある。そして、載せられた雲丹の甘いこと甘いこと。 ・そば 此方の〆はお蕎麦屋出身の佐藤さんご自慢のお蕎麦。4種の中から2種を選択できます。私は、せいろ と温かい牡蠣蕎麦をいただきました。 十割ながら滑らかで、とても美味しい。お蕎麦だけでもいただく価値あり。更に、 蕎麦湯にそば粉が溶かれているのでとても濃厚で、これは好きだ。 ・日向夏のジェリー なんと佐藤さん、最初は 中華 だったそう。お蕎麦屋も経験されていて、お料理が佐藤さん流にどんどん拡がるといいなあ。 15,000円シリーズを続けているが今回のカウンターは、私だけ。かなり素材に差があるので、接待でカウンターは避けたほうがいいね。
2018/03訪問
1回
乃木神社から赤坂小学校へ下る途中、青い暖簾のかかったお店。 小十から奥田の立ち上げから奥田パリを経験された石田さんが料理長。奥田のお味かなと思っていましたが、こちらはかなり優しいお味だと感じました。 この金額帯で比べてみたくて、13,000円のコースをいただきました。 全体として優しいお味なのだけど、お皿によっては優しすぎて、物足りなく感じるものもあり。 「この逸品」というお皿がなくて、少し寂しい。 真丈の出汁もぼんやりしている。 なんと言うか、淡々と進んでいってしまったなあ、と。。。 唐津のお皿の色あいはとても好き。石田さんも「和食の楽しさのひとつですね」と嬉しそう。 ・蕪のみぞれに自家製のからすみ ・いいだこジュレ ・大根餅と白魚 ・鮃の刺身昆布締めとあおりいか ・八寸 鮟鱇の唐揚げ 鯖寿司 赤ナマコなどなど ・鰆の味噌焼き ・百合根真丈 鼈と海老 ・海老いもをメインにした根菜の炊き込みご飯 ・餡個入りわらび餅と和三盆のアイスクリーム
2018/02訪問
1回
オムレツ、イベリコ豚、魚介のパエリア。
2017/03訪問
1回
1回
2015/12訪問
1回
アノニムからアノニム2を経て、現在、アノニム2.5。2回目のお料理の皿数、料金等の変更をしたそうで、2回目は少しだけ変更なので0.5だそう。いろいろと試行されているというか、おそらくシェフのこだわりがあるようです。 ランチ4,200円。ディナー5,200円。ディナーはお魚の前菜が一品増えるみたい。デセールと食後の飲み物は別料金。 カウンターのみのビストロなのだけど、基本はコース。黒板に追加メニューもあるけど、今回は「しっかり」メニューは記載なし。 カトラリーがフランスのビストロでは普通に使われているらしい寸詰まりな?(刃の部分が短くてペリカンの嘴みたいなナイフと手のひらのような部分があって爪が浅いフォーク。写真がなくてごめんなさい)タイプで面白い。メインの時に交換。 パンはベッカライビオブロートと自家製。ベッカライのパンはもちろん美味しいのだけど、写真の自家製パンがざっくりとしっとりのふたつの歯触りも楽しめて美味しい。お代わりしてしまいました。 ランチ4,200円+デセールと紅茶とお水代。 ・アミューズ・ブシュ(4品) ☆グジェール=チーズのシュー 食前酒と合うんだろうなあと思いながら、チーズの味と香りを楽しむ。 ☆アボガド コンソメ スープの素材を聞きとれなかったのだけど、たぶん野菜をメインにしたコンソメにこぶみかんとアボガドの実とケイパーが入っていて酸味の効いた冷製スープ。やわらかいアボガドの実の口当たりとケイパーの食感酸味ともに、身体がすぅ~としてくる感覚。 ☆モッツァレラチーズのムースと生ハムと桃 黄金律というか定番の組み合わせというか。普通に美味しい。 ☆蛸とオクラのフリット ビーツのスライスとビーツのソースがフリットとぴったり。フリットの大きさが粒々感覚で蛸の歯応えもオクラの粘りもまさに"お口にアミューズ!" ・前菜 ☆ハタと夏野菜のサラダ ラタトィユ風の夏野菜。トマトときゅうりとパプリカが野菜そのものの味が濃くて美味しい。振りかけられたナッツの食感が楽しい。 ハタは少し旨味不足に感じました。 ・メイン ☆四元豚のロースト 目の前のグリルで焼き上げる。しっかりと火が通って肉肉しくて噛めば噛むほど旨味じゅわり。 バルサミコとにんにくのソース、とても優しい。お好みでと出される塩で食べるのも美味し。 ・デセール ☆茄子のクリムブリュレ 茄子の甘味がほんわり。 ・紅茶 芦屋Uf-fu(ウーフ)のアールグレイ。 神戸の契約農家さんから仕入れる野菜を中心に素材からお料理を組み立てられるそう。仕入れ野菜に応じてメニューも少しずつ変わっていくそうです。 寡黙なシェフとしっかりしたサービスの素敵な奥様のご夫婦二人というところや、カウンターだけというところや、クラシックでストレートなフレンチというお料理の指向性も含めて大好きな恵比寿の「ビストロエビス」を思い出していました、が、紅茶を飲みながらお話を始めたら、加古シェフの饒舌なこと。崩れた(笑)。さすがに関西人でした。 こちらには紹介されて伺ったことをお伝えすると、神戸や大阪のいろいろなお店を教えてもらいました。 アノニムさんと玄斎さんとのコラボイベントにも行ってみたい。 近くとのことなので、お店を出てから玄斎さんの場所を確認に行きました。お隣がカセントさんでした。おおっ!