「日曜営業」で検索しました。
1~20 件を表示 / 全 120 件
中華好きなので、ついついあれもこれもとたくさん食べてしまいます。 関西にも、東京の「虎峰」みたいなお店はないのかな?小量多皿は東京にしかない文化なのかな? 前回伺ってとても美味しかったので、再訪しました。前回とは違うものをできるだけいただこうとメニューを開きますが、餃子や春巻は外せないし、アスパラガスと干し貝柱も勧められるままに食べてしまいました。 相変わらず、17:30から満席の人気店です。 ☆アオリ烏賊の葱山椒ソース とてもさっぱりとして最初のお皿としては最適。 百合の芽もしゃきしゃき。 ☆老虎菜特製餃子 ☆海老のパリパリ春巻 ☆子羊のキャレ十三香粉炒め 前回、食べ損ねてしまっていたので、満を持して(?)いただきました。 背中の骨肉をその名の通り13種類のスパイスでローストしてあります。 けっこう脂身もあるのだけど、スパイスのおかげで、お肉は全くしつこくありません。 ☆アスパラガスと干し貝柱の炒め物 また、オーダーしてしまいました。干し貝柱から出てくるこの塩梅好き。 ☆明石蛸とニンニクの芽のマーライ醤炒め 蛸さんぷにぷに。マーライ醤が旨し。 ☆鶏とカシューナッツの甘辛炒め 中華の定番の始まり。鶏とカシューナッツ、どうしてこんなに相性いいのかなぁ♪ ☆麻婆豆腐 暑いので、今回はこれが食べたかったのです。 麻はしっかり効いていますが、日本的に抑えた痺れ。でも、顔から汗はじわりじわりと出てきます。 うん、日本の夏も麻婆豆腐だあーーー! ☆大海老のチリソース 定番の最後は海老チリ。こちらの海老チリは頭から尻尾まで殻つきで、頭から尻尾まで殻つきのまま、ボリボリバリバリです。 ☆叉焼と白葱の和えそば 平打ち麺に中華胡麻ソースで、締めに爽やか~~。 ☆白桃と薔薇と胡桃のパフェ お楽しみのデザート。毎回、中華屋さんとは思えない楽しさ。 牛肉系をまだいただいていないので、次は、その辺りを攻めたいと思います。 「一菜一格百菜百味」 料理ひとつひとつにそれぞれの個性がありそれぞれの味がある。という四川の言葉だそうです。 店名の下に添えられたこの言葉どおりに、いただいた全てのお皿の個性溢れる味、香、食感、視感を楽しみました。 黒板メニューが広東、北京、四川と区分されていますが、味のベースは広東だと感じました。東京でいうとミモザの味に近い。甘く淡く上品。私好みでした。 元気で可愛い女性のサービスはとても気持ちよく、食事の美味しさと楽しさを増し増しにしてくれます。 アラカルトでオーダーしたのに、ちゃんと前菜、魚、肉、〆の考えられた順番で、かつ、タイミングよくサーブしていただけるのは、何気ないことかもしれないけれど、とても気配りがされているなあと感じました。カウンター5席、4人席3テーブルは満席なのに。 ・本鰹のお刺身サラダ タレをかけて、和えて。 ・アスパラガスと干し貝柱の炒め物 干し貝柱の風味がアスパラガスにもしっかりと絡んでのしゃきしゃき。 ・口水鶏 辛くない‼ このヨダレ鶏、好き。 ・餃子 羽根が、羽根が~、うわ~い。羽根の下には、もちもちの皮の可愛い餃子。 ・エビのぱりぱり春巻 爽やかピリリの出汁を浸けて。 ・トマト焼売 これはこれは、見た目斬新。味もトマトの酸味が海老や肉と絡んで。一口食いで口の中がジューシー。 ・あこうの蒸し 葱とパクチー オリーブ 中国醤油 本日明石で採れたあこう。身がプリプリで淡白なのにじわりじわりと旨味を感じる。 さすがに、あこうは高級魚なので時価で8,000円でした。 ・家鴨のはまなす酒 ロースト お肉は噛めば噛むほど甘みが出てきます。 ・桜エビの炒飯 とてもあっさりとしたご飯つぶパラパラの炒飯。 ・ナッツのパンナコッタ ガトーショコラ仕立て 中華料理店のデザートではありません。必ずデザートまで食べられることをお薦めします。 お昼にデザート教室までやっている元パティシエさんのデザートで、メニューに4,5種類、黒板メニューに同じく5種類。力、入ってます! 旨かったあ~、です。 ・白桃烏龍茶 桃と烏龍茶の香りが鼻腔に抜けます。ポットへのお湯足しもタイミングよくて。 夜は、17:30 - 19:20、19:30 - 21:20の2部制。 JR摂津本山駅からも、阪神青木駅からも、歩いて15分くらいの住宅地にあるとてもいいお店です。
2018/08訪問
2回
土用の丑は過ぎたが、日本の夏は鰻でしょ。尾花 10時過ぎに着いて、既に4人。線路側の影に並んでいると女将らしき人が中に入れてくれる。この暑さに嬉しい心遣い。門を入ると直ぐにお稲荷さん、ちゃんとお詣りします。御手水は井戸水なのだろうか、とても冷たくて気持ちいい。10:47、遂に20人。11:30開店だよ。 お座敷に順番に通される。 うざく 暑い日にこの甘い酢が沁みる。鰻はふわとろ。 うまき 熱々の玉子に刻まれた鰻が美味い! 専用のたれ。それだけでは少し濃いかと思ったが、うまきを浸けて食べるとうまきの味がまろやかに変化した。 白焼き これが鰻ですね。わさびだけ。わさび醤油で。 皆さん美味しい!と言って下さるとのこと。 うな重 上品なたれ。 鰻はたぶん鹿児島産だそうです。 日本の夏。鰻の夏。
2017/08訪問
1回
【イノベーティブ:やはり、こちらのタパスは美味しい。】
2021/11訪問
2回
食べログ フレンチ WEST 百名店 2023 選出店
三宮(神戸市営)、神戸三宮(阪急)、三ノ宮(JR)/フレンチ
【名建築で昼食を~神戸北野異人館でフレンチ】
2021/03訪問
1回
「これもクチポール(Cutipol)ですか?」 ビストロっぽい歯の部分が大きい二つ目のカトラリーを置かれた時に、マダムにお聞きすると、 「ご興味ありますか。うふふ。」と 、その置いたカトラリーを直ぐに下げて、別のカトラリーに交換してくださいました。 それが、ピュイフォルカ(Puifolcat)。 持った時の感覚が、とてもバランスがいい。 お肉のナイフがラギオールでしたが、それ以外は銀のカトラリーが基本のようです。 阪急御影周辺は閑静な住宅地で、30年近くも神戸のフレンチを牽引されてきた大川シェフは、スタッフへのご指示はフランス語で、怖いくらいの存在感。いくつかのお料理の説明や後でお話させていただくと笑顔がとても優しい方。 三宮の某フレンチのシェフは「神戸のフレンチシェフの憧れの店」とおっしゃっていた老舗レストラン。 ランチ6,500円。ディナー13,000円。 カウンターで1人ランチをいただきました。平日で雨にも関わらず、カウンターもテーブルも満席。 とても素敵な「御影の記憶(ジュエンヌ)」が残りました。 ☆赤ピーマンのムース トマトのガスパチョに浮かぶ赤ピーマンのムース。 こちらは、シェフのスペシャリテ。 単体でいただくと、かなり淡いムースなのですが、トマトのとても優しい酸味と合わせると甘味がふわりと浮かびたってくる。 ひんやりとした口当たりで素敵な始まりの一品。 お皿とグラスも上品で可愛いらしい。 ☆野菜畑と海の幸の一皿 華やか! 鮮やか! 2月の野菜畑には、 ・魚介類=とこぶし、燻製にした牡蠣、ほたて、明石のこ蛸、剱先いか。 ・赤、緑、白、黄色の野菜たち。 魚介類も野菜も旨味と甘味を引き出すために熱が通されているもの、そのまま生でいただくものと素材に寄り添う。 毎月の旬を目でも舌でも味わえる楽しいお皿。 ☆本日のスープ 茨城のさつまいも。トリュフのピューレで、カプチーノと軽く混ぜ混ぜしていただきます。 口に含むとトリュフの香りがさつまいもの甘さと共に、嗅覚をくすぐる。 「あぁ、美味しいぃ。」お隣の女性と同じタイミングで、言葉がでちゃいました。 パンがとてもスープとマッチしていたので、マダムにお聞きすると、サマーシュから独立した奈良のパン屋さん(エダール?)に、シェフがお料理に合うようにお願いしているそう。 ☆お魚料理 淡路島の愛菜鰹を炭火焼。 菜の花の鮮やかな緑のソース。 塩の効いた愛菜鰹に微かな苦味の菜の花のソースを絡めると、すぅ~と塩味が消えていく。 カウンターの目の前に炭火焼の炉、芳ばしい熱気。 ☆金柑のグラニテでお口直し ☆メインディッシュ 500円プラスしてシャラン鴨にしました。 炭火でじっくりと焼き上げられた鴨と人参。 焼き加減はシェフが指の腹押し感覚でみられていて、絶妙です。 シンプルなソースと野生の胡椒と紫の塩で、ぎゅっと旨味が詰まった鴨肉を食す。幸せ~ですね。 ☆デザート3点 ・あまおうのスープ仕立てにミルクアイスクリーム ・バニラプリン、珈琲のジュレ、トンカ豆の香りをミルクに移したカプチーノ仕立て ・宇治抹茶クリームとあずきのミルフィーユ どれも全てを合わせていただくと絶妙です。 それと、ミルフィーユのお皿の選択にはセンスを感じます。 私みたいなぼぅ~としてる人間がミルフィーユを食べると、生地がバララバララとお皿の上に散らばってしまうのですが、このお皿に散らばると、抽象画みたいな趣になって、おほっ!と楽しくなってしまうのでした。 夜は、ひとつひとつのポーションを小さくして、皿数を多くしていますとのこと。 少量多皿って、魅力的なお誘い! 是非、夜にも伺いたい!
2019/02訪問
1回
【フレンチ:私の身体と心を豊かにしてくれる余韻と記憶】