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今回のお魚は、くろむつ、めばる、辻のみの3種類。 くろむつを煮物でいただく。脂がのって、煮物が美味い❗ ・ふくの湯通しに白子のたれ 京壬生菜を添えて 温かいのかと思っていたら冷たくて、びっくり。 ・三元豚 芹 牛蒡 豆腐の酒粕白味噌仕立て 山椒を散らして ・刺身 ・菜の花寿司にカラスミと海老のアラレをまぶして ・鯛蕪 蕗 ・ずわい蟹の真丈を湯葉の茶巾に包んで 福岡竹の子の磯辺揚げ ・くろむつの煮物 ・瀬戸内椎茸と鱈の土鍋ご飯 ・柚 苺に琥珀ジュレかけ 相変わらず、富山直送の魚たちが美味い❗完全個室で密談も可。 お魚は毎日、富山から運ばれてくる。今日は 辻の実など カサゴ類3種。 写真の通り、生の魚を見て、焼きと煮付けを選択する。お魚に応じて、焼きと煮付けのどちらが美味しいかもお奨めしてくれる。 私は今回は焼き。とても身離れもよく美味しい。 白子真丈のお碗、焼き鰤大根、蟹と湯葉の土鍋ご飯が印象的。 このお店がいいのは、お魚のお店なのに、海鮮がダメという人がいると、海鮮をお肉で替えてくれること。それも、その場で対応してくれるから、本当にありがたい。 きちんとした個室と中居さんたちの臨機応変さ。 接待向きで使いやすい。 名前の通り、泉岳寺の門のお隣に正面入り口がある。でも、泉岳寺の門をくぐってお寺の中から入れる入り口もあるので、そこを利用するのも一興かも知れない。 夜は3コースあるが、いつもは、富山から取り寄せた魚を最初に 焼くか煮るかを選ぶ下のコースだが、今回は最高級コース。 ・タコと南瓜に蓮根のジュレ ・淡く炭焼きした鱧と焼きナスの清汁 ・イクラと鮭の親子寿司 ・お刺身 ・松笠焼きした甘鯛 ・海老と柿なます ・すっぽんの小鍋 ・雲丹ごはん ・いちぢくのケーキ 甘鯛の松笠焼きとすっぽんの小鍋がとても美味しく、お客さまも気に入ってくださいました。 自分的には 雲丹ごはんをもっとお代わりしたかったけど、お客さまの手前、控えてしまった。ううっ。 やはりお客さまの前なので、写真はなしです。
2018/02訪問
6回
ランチタイムは鰯のお料理。夜は正統で上品な京料理 今年最初は、中嶋さんのお昼。 ヤバかった。後ろ10人でおしまいでした。 前回お隣さんが美味しそうに食べていた「柳川鍋」とフライ半分こ。 柳川鍋の鰯もフライだったので、次は、煮物か刺身だな。 やっぱり美味しい。 やっぱり、ご飯のお代わりしてしまいます。 先日のランチの時に予約したディナータイム。 今年もミシュラン☆を獲得された 新宿中嶋。 お昼の外国人率はめちゃ高かったですが、今宵のカウンターのお隣さんは「ジャカルタから泳いで来たでしょ」と中嶋さんからおやじギャグでツッコミを入れられていた(笑)、インドネシアからのお客さまでした。 相変わらず、女将さんの英語は美しいなあ。 お昼はお弟子さんにお任せして洗い場にいらっしゃった中嶋さんは、夜はしっかりカウンター前に立たれていました。でも、料理の合間にお皿・器を丁寧に棚に戻されている姿も見せていただき、またまた感激してしまいました。 材料と料理法、包丁の入れ方までを丁寧に説明いただきました。さらに、お人柄ですね、ジョークもとばしながら、でも、「料理とは、理を尽くしているんだ」と真剣な眼差しで料理の説明をしていただく。私の幼稚な質問にも、意を汲み取っていただいて、そちらもあるけれどこちらが好き、というお話しのされかたで、とても勉強になり、もちろん、ひとさらひとさらの美味しさも感じつつ、とても楽しい食事でした。 お料理は13,000円のコース。 ・ 江戸前のあさり 出汁の旨味が今夜のコースのプレリュードですね。 ・せりの白和え 胡麻と生クリームが入っていてこんなにクリーミーな白和えは初めて。 ・ばい貝 タコ 鮑 芋 タコが予想外に口の中で ほどけた。これも初めて。 ・紅葉鯛 聖護院蕪のみぞれ 表面を焼いた麩 のお椀 とろみの汁に溶け込んだ蕪のみぞれがあったかくて 沁みる~。 紅葉鯛もほっこりした歯触り。 ・大間の鮪赤身 鮃 八戸のばふん雲丹 江戸前の烏賊 やま幸の鮪、とろけますね。雲丹は軍艦仕立て。烏賊のねっとり感も素敵。 ・甘鯛の焼き鱗煎餅 肉厚椎茸のバター焼き 酢バス 一つ一つ、特に甘鯛の味付けがとても上品で旨いのだけど、それに椎茸と酢バスのこれも上品な旨味が口の中で重なると、たまらない旨味が~~。 ・鱈の白子の揚げ物 揚げ粉そのものに旨味があり独特。表面のぱりぱりからとろりとした白子。ぐふぐふ的旨さ。もう少し値を上げると、虎ふぐの白子になるそう。ぐびぐびっと、のどがなる。 ・能登の細いもずく 子持ち昆布と長芋のかけら 酢ゼリー を浮かべて 沖縄の黒もずくに比べて細身だが、シャキシャキ感はしっかり。そして、お口さっぱり。 ・寄せ豆腐 中に百合根 里芋 など 豆腐が⤴⤴に美味しい。少し濃いめの出汁の上に雲丹をのせて、さっと蒸して。 ・ほうれん草 蟹 細く隠れた山芋 とんぶりのせ うまいタイミングの口直し。隠れた山芋の粘り感。 ・沢庵の贅沢煮 京都のおばんざい。しっかり塩抜きされた沢庵が昆布とじゃこで炊かれて旨い なあ。 ・〆は何と 梅うどん 静岡の細いうどんに関西風のお汁。関西人の私には堪らない。お汁まで全部飲みほしました。 ・ラ・フランスとカボチャのアイス 厨房内やサービスとの掛け合いが気になる人には向きませが、ほんとに楽しい食事ができます。 毎日でも食べたい料理だと思います。 ランチタイムで訪問。新宿駅東南口から甲州街道を3分ほどのところ。12:50から行列に並び席につけたのは13:30。列の会話は中国語,英語率めちゃ高し。 鰯フライ定食。 800円。 有名な中嶋さんが 何と!奧で皿洗いしてました。おおっ。厨房の人がとても多くて、これもびっくり。 鰯フライは下味が付いているので、何も足さなくても、そのまま、さくさくと美味しくいただける。 付け合わせの カレーもやし?とシーザーレタス?もとても美味しくて、しっかりいただきました。 両隣の 柳川がとても美味しそうで、次は、柳川にして、フライ追加にしようっと さっそく、夜の関西風割烹を予約しました。
2018/01訪問
3回
【イノベーティブ:やはり、こちらのタパスは美味しい。】
2021/11訪問
2回
【フレンチ:同じ季節に来て肉料理も食べてみました】
2022/06訪問
2回
ポニョじゃぁないよ、ピニョ食堂。
2019/08訪問
2回
前回、「必ず蟹を食べに来たいです」と宣言した通り、蟹をいただきに来ました! ビルの上階に生け簀があって、この季節、夜は、生け簀から取り出した蟹を豪快に捌くところも目の前で見られるそうです。 お昼、通常10,000円が、蟹シーズンは15,000円。 日本海から直送の、植村さん曰く「松葉蟹(せいこ蟹)のメス。松葉せいこちゃん」(=松田聖子さんのもじりで、ドカンとウケを狙ったかな。。)を堪能しました。 ☆先付 茶碗蒸しに筋子を乗せて。茶碗蒸しの甘味と筋子の塩味。食欲増進。 ☆お椀 松葉蟹真丈。 赤い金時人参と緑のうぐいす菜が白味噌仕立てに映えて、お椀もルミナリエの蒔絵なので、色彩がクリスマスです♪ そのままのお出汁で。 真丈をほどいて。 中に詰まったカニ味噌を溶いて。 白味噌との相性抜群の蟹三段活用で美味しかったあ。口に含む度に「あぁ~」「あぁ~」って何度も吐露してしまう。 ☆さわら 藁焼きでたたきにして漬け。 すりつぶしたネギと和辛子で。 定番の逸品。 ☆蟹 植村さん曰く、この状態に身が詰まった蟹が植むらさん仕入れの漁港では水揚げされるそうです。そんなわけないですが(笑)、一本一本丁寧にとても手間をかけられています。 クリスタルドームの中で、キラキラと私を誘う松葉せいこ。少し、時間をかけて目の前に置かれています。 もう待てない!たまらん!口中あわあわ!って感じで、待っている間に頭くらくら。 ふっくらとした脚身の下にほぐした身が詰まって。ほぐし身の合間に、乳酸発酵させた蕪が混ぜてあり、食感の楽しさとともに、カニ身の甘い水分と少し渇いた乳酸の味が口の中で劇的反応。 美味しい~。 外子盛り盛り。内子もしっかりと。 蟹を食べている間は、剥き身の作業はないのに、店内、超~静かでした。 「美味しい」が店内に漂った。 ☆箸洗い 菊菜と菊花のおひたし。 箸だけでなく、蟹味でいっぱいのお口の中もさっぱり。 ☆焼き物 氷見の寒ブリの照り焼き。 ぶりの脂ってどうしてこんなに美味しいのでしょう。それものりのりの氷見寒ブリ。 甘さ控えめの栗のすりおろしをたっぷりとかけて、こちらも、潤と乾の食感の楽しさ。 目の前ですりおろされる栗の匂いが立ち込めて、此方は本当に心を待たせるのが上手い!! ☆お口直し 蔓海蘊。またもや、すっきり。 ☆揚げ物 此方の揚げ物は本当に楽しい。 海老いものフライドポテトです! 銀杏、生姜、芽ねぎ、もって菊(山形の食用菊の最高峰)を合わせた蟹餡掛け。 ☆ご飯 土鍋白ご飯です。 ☆甘味 シャインマスカット大福。 ☆いつものお出汁のお茶 やはり、このお店、只者ではありません。 「今日も食べていただきたいものがいっぱいあります!」と、植村さんのとても自信に満ちた元気なご挨拶で始まり。最初からとても気持ちがいい。 全てのお料理の説明も植村さんがなさいます。これが一斉スタートのお客側の利点なのかな。 お昼は12時一斉スタート。11席のカウンターは満席。お一人様は私を含めて3人でした。 カウンター前で焼きも炊きも盛り付けも見ることができます。私は植村さんが盛り付けをされる目の前だったので、超ラッキーでした。 ちなみに、夜も18時と20時50分の二部制の一斉始まりとのこと。 全体にかなりくっきりとしたお味。蟹の季節になると更にくっきり感が増すのではないかと思います。 とても楽しくて美味しくて、是非、夜もいただきたいと思ってしまいました。 また、お隣のお一人様のお二人が最近も来られた方のようで、お料理が重ならないように少しずつ食材を変えられていて、お料理の説明の後にお二人にだけ静かに追加の説明をされていました。そんなお客様目線のお気遣いも素敵でした。 ☆先付 「モロヘイヤのすりながし、汲み上げ湯葉、毛蟹、荏胡麻、花紫蘇、大葉」 ねばねば系、涼し系で夏の一皿目にぴったり。モロヘイヤと汲み上げ湯葉と毛蟹の組み合わせが美味しく、そこに荏胡麻、紫蘇、大葉の清涼感。 ☆お椀 「のどぐろ 焼茄子 叩きオクラ 梅肉 柚子の香り」 先付の前にお椀に出汁が注がれていて、のどぐろに焼きの火が入いるまでかなり長い時間置かれていたので、あれれ?と思っていたのですが、なんと、最初の出汁は香り付けだけ(?)のためだったようです。空にしたお椀にのどぐろ、焼茄子、オクラ、梅肉を盛り付けて、その後、新たな出汁が注がれます。なんと贅沢! 出来上がりの蓋をしたお椀に霧吹き。ふふふ。 出汁はとてもくっきりとしたお味。炭火でちょうどいい感じに油が残ったのどぐろの口どけと甘味。ふくよかな焼茄子の香りと歯応え。ふわりと香った柚子の後に梅肉の酸味が効いて、美味しい。 ☆淡路島のさわらのたたき 藁焼きで香り付けの後に、軽い漬けにしてあります。右がすりつぶした葱、左が本和辛子(?)。 口に入れて噛んだ瞬間の旨味伝達速度がマッハ級! お隣のお一人様から「堪らないですね」と声が漏れてましたが、本当に同感でした。 ☆小芋、蛸、金時草 小芋はさっと蒸し上げて出汁に漬け込んであります。蛸は煮浸し。金時草はお浸し。香りの強い茶豆を剥き枝豆にして、上から赤紫蘇の穂先を散らす。柚子の香り。小芋や蛸に味が沁みて、しみじみ。 ☆剣先烏賊の糸造り、鱒こ、赤酢飯 目の前で出来上がって行く過程に魅せられて、早く食べたいと思っていたためか、器の写真は撮りながら肝心のお料理の写真を撮り忘れてしまった。(T_T) いくらにしては少し小振りで明るい色だなと思っていたら、鱒の子でした。混ぜ混ぜして食べると烏賊の甘味と鱒このプチプチとが楽しい。 ☆天竜川の若鮎 先付の前に、丸いお鉢の中で泳いでいる鮎を見せていただき、お料理が進む間に、目の前で50分かけて炭火で焼き上げられたもの。「銀座奥田」と同じ焼き方で、頭、胴体、尻尾の3部分の火の通し方も同じ。食感のグラデーションが楽しい。東京まで行かなくても良くなりました(笑)。 写真の通り、お弟子さんが「鮎、焼いてます。」が、この団扇の文字が徐々に変わりますので、ご注意(笑)。 付け合わせに青い江戸切り子の器に盛られた、蔓もずく。これがとても素晴らしい鮎のソースになっていました。 ☆淡路島の鱧カツ、三度豆の揚げ、トリュフかけ 写真はトリュフしか見えませんね(>_<)。ごめんなさい。でも、目の前でトリュフが削られていくのは、少し感動的な凄さでした!堪らない香り。 このお皿は関西でしかないよなあ。途中で手渡しで配られる「幸せの銀杏」の串揚げも含めて。 お料理の下に隠れているカツソースも何気に料理屋仕様と言う感じですが、トリュフ以外は完全に串揚げの感覚ですね。 ☆食事前食事 植村さんが香川県のご出身だそうで、香川県といえば大好きな讃岐うどん。「日の出製麺所」の植村さん特別仕様麺。豆乳スープの鰹節風味の担々麺風。もっと食べた~い。 ☆秋刀魚ご飯 植村さんのご飯の装い方に、「晴山」の山本さんのご飯の装い方を思い出してしまいました。とても上品で美しい三角。 大きな土鍋で炊き上がったご飯が目の前でほぐされる。ぶわっと熱い匂いが。たまらんっす。 年間を通すと白飯が多いそうです。こちらの白飯も食べてみたい。 ☆デザート 杏仁豆腐。てんぐさの寒天。秋田の蓴菜。長野パープル。クコの実。無花果のお汁粉をかけて。 ☆最後のお茶に隠し味あり。気づいた方だけのお楽しみですね。 お昼は10,000円。夜は20,000円。但し、11月中旬から「せこ蟹」が入ると5,000円ずつアップするそうです。 必ず、蟹を食べに来たいです!
2018/12訪問
2回
【和食:あこう鯛の蒸し物】