「日本料理」「日曜営業」で検索しました。
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出汁にこだわる和ダイニング
2022/04訪問
1回
観光前に朝ごはん
2021/05訪問
1回
有名蕎麦屋プロデュースのトンカツ屋
2023/02訪問
1回
初訪問。 西麻布の高評価飲食店密集エリアにある和食屋。 2022年ミシュランガイド東京で1つ星獲得。 店主の大竹達也氏は岐阜の名店『たか田八祥』で10年間研鑽を積み、支店の『こがね八祥』、『わかみや八祥』の店長を6年間務めた後、2017年12月に 西麻布 大竹をオープン。 たか田八祥出身料理人さんのお料理を食べてみたかったので行ってきました。予約は某予約サイトから。ランチ予約は二名~のようですが、ディナーは一人予約OKでした。 お店は普通のマンションのよなビルの一角に。あまり目立たない外観でしたので、一度 通り過ぎてしまいました。 店内は横1列カウンター席×7。他に個室もあるようです。 席感覚は広くとってあるので落ち着いて食事できる……と思いきや、カウンターの高さがあるうえに椅子がハイチェアで足が床に届かないので微妙に落ち着きません。 椅子に足おきはありますが、長時間滞在する和食屋でこのタイプの椅子は少しキツかったです。 カウンターの内側には店主の大竹氏と彼をサポートする二名の男性。この三人でお店を回していました。接客は可もなく不可もなく。 やや淡々とした接客にも見えますが、客ごとに適切なペースでお料理提供されてましたし、酒器が空になったら即 気づいてくれましたので見るべきトコはしっかり見てくれています。 確かに店主さんとの絡みとは期待薄のようですが、それは店主さんが調理でお忙しいから。お料理に対し誠実に向き合っている事の証だと思いましょう。 まあ劇場型の店が好きな人には合わないでしょうけど。 お料理は16500円のおまかせコースのみ。ので、店主さんの挨拶&苦手食材の確認の後にそのままコーススタート。コース内容記した紙とかは無く、何が出てくるかはお料理提供までお楽しみ…というスタイルです。 おまかせコース 16,500円 (税サ込) ・先付:毛蟹 菊菜 新イクラ ・お椀:天然クルマ海老の海老しんじょ ・造り:ケンサキ烏賊 太刀魚 雲丹 ・焼物:ノドグロ西京焼き 石川小芋 ・中鉢:新銀杏飯蒸し 名古屋コーチン塩焼 ・揚物:ホタテとポルチーニのコロッケ ・煮物:白甘鯛 蕪 生姜餡 ・肉料理:佐賀牛イチボ炭火焼き 蓮根饅頭 ・お食事:松茸ご飯 お味噌汁 香の物 ・デザート:桃アイス シャインマスカット 上記に日本酒二合(作を一合、あとは店主おまかせで半合×2)にグラス赤×1で会計は19000円程度でした。 お料理のお値段 抑えているので、食材は必ずしもピンの品ではありません。ですが、和食の基本である出汁にはキッチリとコストをかけてるよですし、店主さんの焼き技術もかなり高いみたい。 ので、椀 煮物 焼物はなかなかの旨さ。 椀のしんじょはツナギ多めですが、良いお出汁をたっぷり吸っていてコレが美味しい。 焼物のノドグロは焼き加減も絶妙なのですが、ギリギリ飯が欲しくならないぐらいのラインに抑えた味噌味の加減が絶妙過ぎる。 煮物は白甘鯛そのもの美味なのですが、かけてある生姜餡のほっこりする旨さがたまりません。 意外なトコではコロッケも良かったですね。揚げ具合も良いのですが、衣の中にしっかりとポルチーニの香りを封じ込めてあり 香りを存分に楽しめました。 一方でお造りと肉料理に関しては…… お造りはケンサキ烏賊は包丁技術の勝利とでも言うべき美味しさでしたが、太刀魚は せめて皮目を炭火で炙って欲しかったです。 雲丹を景気良くたっぷり盛っているのも見栄えは良いのですが、雲丹のよに包丁技術が介入する余地のないネタは素材の質の差が残酷なまでに現れてしまうので無理に使わなくてもよいのでわ? 雲丹みたいなネタは超高級店に任せとけばよいのです。 あとワサビの質も疑問。ワサビ本体の質なのか扱い方によるものかはわかりませんが、辛味が鋭角的でちょっと苦手な味のワサビでした。 牛肉も……ね。食べていて肉質の不利を感じてしまいましたし、シンプルな塩焼きってのも正直?? この日はコース途中で塩焼きの鶏肉が提供されてるのでソレとモロかぶり。しかもコース終盤なのですから、も少しハッキリと味を付けても良かったよに思います。 大竹さんのコースは全体の量がけっこうありましたが、それでしたらば むしろ一品減らして(それこそ牛肉を)その浮いた分のコストをお造りやワサビに振り分けたほが 食後感が良くなると思います。 細かい事を書きましたが、西麻布でこのお値段でこれだけの内容のコースを提供しているのはご立派だと思いますし、あの近辺で美味しい和食を食べたくなった時には選択肢として挙げるべき店でしょう。 もし、他店のエース級接客担当が加入したら 凄く面白い店になりそな予感がしますが、そうすると予約困難店になりかねないので 現状のままがちょうど良いのかもしれません。
2022/09訪問
1回
初訪問(一応)。 昭和の大人気テレビ番組「料理の鉄人」で和の鉄人として君臨していた道場六三郎さんの店。 以前は銀座八丁目のおんぼろビル内で営業されていたが(そちらはレビュー済み)、2021年10月に現在の場所へ移転。というか、もともと「懐食 みちば」という これまた道場六三郎さんの店だった場所が「ろくさん亭」としてリニューアルオープン…と言うほが正確ですね。 週末に野郎一匹で和食ランチを食べたかったので ろくさん亭さんを予約しました。 お店は銀座六丁目、中央通りに面した雑居ビル内にあります。 以前の店と違い、広くて天井の高い解放感あるホール&大勢の料理人が仕事してる様子を眺められるオープンキッチンで とても良い空間です。 私は1人だったのでカウンター席へ。席間隔が狭いのは気になりますが、目の前のキッチンでは大勢の料理人さんがきびきびと仕事されていて とても活気があります。これを眺めるだけでも楽しい。キッチン内には道場六三郎さんの姿が……ありませんでした(泣) 記念撮影お願いしよかな?と期待したのだが。無念。 お料理は予約時に決定しているので、卓上にはこの日の献立を記した紙が。 この日のオーダーは ランチもてなし膳(6000円+税) 生ビール(818円+税) グラス白ワイン(1273円+税) サービス料無し このコースは お造り メイン 食事が選択制となってるのですが、お造りに選択肢あるってのは珍しいですね。 シメの食事も ご飯だけでわなく麺の選択肢があるし、しかも麺も色々なモノを取り揃えてあります。 選択肢豊富だと選ぶ楽しみがあって客側からすると楽しくて良いですね。 前菜盛り合わせ:一口サイズの色々のお料理をワンプレートに盛り付けてあります。チーズ西京焼きは以前の店でも提供していたのでコチラ定番の品のようですね。 トマト甲州煮はトマトをワインで煮た料理。甲州=ワインって事ですね。 椀:海老しんじょ 馬鈴薯すりながし。海老しんじょはサイズが小さいながらも海老の甘さがくっきり。お汁が濁っているのはじゃがいもを加えているからだそうです。 お出汁は かなり鰹の主張強め。ちょっとアタリが強いかな。 鰹の主張が強い出汁は、料理の鉄人で道場六三郎さんが鰹節を大量に使って出汁を取ってた姿と一致します。番組の事を思い出し、ちょっと懐かしさがこみ上げました。 お造り:お造りは選択制。焼きカルパッチョか刺身かの選択肢で私は刺身をチョイス。だが、これは選択ミスでしたね。 お刺身(ヒラメ&カツオ)は美味しかったのですが、型破りな和食が持ち味の道場六三郎さんの店に来たのですから 焼きカルパッチョを選ぶべきでした。前の店では石焼きにしたカツオタタキが美味しかった事を思いだし、後悔する私。 焼物:サザエ壷焼。なんですが、普通の醤油味の壷焼でわなくて ガーリックバターを用いた壷焼になってます………ってエスカルゴ? 料理の鉄人でも中華やフレンチの要素を取り入れた料理を作っていた道場六三郎さんらしい一品ですね。 サザエの身の量は いささか寂しいのですが、その代わりに入っているお野菜(トマト ブロッコリー ズッキーニ)がガーリックバターとサザエの旨味を吸って滅法おいしくなってますのでコレはコレで とても良い。 サザエの肝が入っていなかった事が残念。 煮物:献立では煮物と記載されてますが、揚げたタラや野菜に大根とタマネギのおろしあんかけですので揚げ物ですね。 おろしあんが とても美味しいですね。当然のよに、あんを吸ったタラや茄子も美味しく仕上がりますよ♪ 強肴:メインです。お魚かお肉の二択でしたので 私はお肉をチョイス。炭火で炙った牛肉を 更に土鍋で酒を加えて蒸し焼きに。おろしポン酢で頂きます。お肉は赤身の部分、モモ肉とかかな? そのままだと硬いであろう部位を酒を使って蒸し焼きにする事で、柔らかく美味しく仕上げてあります。このお値段で食べれる牛肉としては かなり良い部類だと思います。でもタレは も少し工夫が欲しかったかな。 食事:シメの選択肢は豊富。スペシャリテのヘシコ茶漬けや、中華の鉄人 陳 健一さんリスペクトらしき酸辣湯饂飩も気になりますが、和食ではまず見る事のない「カレー饂飩」をチョイス。 ビジュアルだけだと、カレー饂飩には見えませんね。オツユがカレーの色 してませんものね。 ですが、食べるとちゃあんとカレー饂飩。やだ、これ面白いし美味しい(#^.^#) やはり鰹の主張強めのお出汁に カレーの香りと辛味。お蕎麦屋さんのカレー南蛮とは全く違うタイプですが、食べた時の印象はしっかりカレー饂飩です。 甘味:コーヒーゼリー チョコブラウニー バニラアイス 苺 ミント。コーヒーゼリーがダイスカットになっていて食べやすいのはポイント。アイスとの絡みも良くなりますしね。 けっこう良かったです。 以前の店に行った時も創意工夫をこらした料理は良い印象でしたが、移転後は店内の雰囲気も良くなってますし、コース内で選択肢があれこれあるのも楽しい。 銀座中央通り沿いの店にしては、お値段バカ高くないのに料理はちゃあんと美味しい。 銀座で和食ランチしたい時の候補として覚えておくと役にたつ店だと思います。 接客が ややお仕事感ありのテキパキ系なのが気になりますが、まあ席数多い&お客さんもいっぱいなのでソコはしゃーなし。サービス料無しだもんな。
2022/05訪問
1回
回鍋[朗]
2022/08訪問
2回
ホカホカおにぎりで朝ご飯
2023/11訪問
5回
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