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店名 |
チキュウ マサラ(CHIKYU MASALA)
|
---|---|
ジャンル | カレー |
お問い合わせ |
不明の為情報お待ちしております |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
新宿三丁目駅から225m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
6席 (カウンター5席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 隣にコインパーキング |
利用シーン |
|
---|---|
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2020年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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カレー探訪
新宿三丁目角
旅するカレー編
新宿三丁目駅から
新宿五丁目東に進み
交差点手間の雑居ビル
階段の脇に看板が置かれ
2階に上がった左の2軒目
バーそのままの店構えである
小さなバーの間借りから始まる
故に店内はカウンターのみの狭小
たった7席で椅子の背後は壁が迫る
店内に飾るグラフィックやメニュー
モダンなデザインに目を奪われる
これは店主のデザインだという
実は本業は旅するカメラマン
若い頃から世界中を旅して
様々な文化に触れてきた
米国に欧州に中東など
サンタモニカに8年
フレンチ店に従事
世界を旅して周る
写真家であり料理⼈
各国の料理を習得した
インドで学んだレシピで
オリジナルのカレーを考案
2020年3月オープンする
造りはバーだが雰囲気はモダン
席に腰掛けると炭酸水が出される
元のバー時代のサーバーを活用する
メニューはあいがけに週替りカレー
3種盛りなら全てを頂けるという
週替りは山椒チキンカレーです
3種盛りコンボカレーを頂く
彩り豊かにデザインされて
多彩な料理を盛り付ける
ターメリックライスの山
山頂にプリザーブドレモン
塩レモンのアチャールである
その周りに盛る3種類のカレー
野菜やアチャールやチャトニなど
添えるハーブパイナップルも特徴的
定番のレバノンキーマは多重層盛り
ムガルチキンカレーはナッティに
山椒チキンカレーは手羽元入り
先ずは始めにレバノンキーマ
中東のフレーバーのキーマ
下に敷いたペーストが鍵
ババガヌーシュという
焼き茄子のペースト
フムスと合わせる
爽やかななキーマ
パセリや香菜が効き
ペーストがコクを増す
次にムガルチキンカレー
香りある伝統ガラムマサラ
古来インドのムガル帝国の味
ヨーグルトマリネしたチキンに
カシューなど3種のナッツを加え
濃厚に仕上がるクリーミーなソース
小皿のカレーは週替わり山椒チキン
和山椒とスパイスに漬けた手羽元
北インド地方のカレーがベース
トッピングに花山椒をかけて
香りを重ねて楽しめる工夫
深みのある味わいになる
各国のカレーをアレンジ
レバノンに古来インドから
北インドへと3種類のカレー
旅するカレーの周りを彩る副菜
ビーツとさつま芋の軽いディップ
ギリシャヨーグルトに日本の漬け物
タイのソムタム風のアチャールサラダ
モロッコ風の刺激的プリザーブドレモン
各国の味が重なり合い一口毎に異なる風味
各国の料理を再現する様な本格派ではなく
世界にある料理をアレンジし組み合せて
更にデザイン的にも美しく盛り付ける
ひとつづつ感じながら味わいたいが
一皿にのせる情報量が非常に多い
世界を一瞬で旅する感覚になる
旅するカレーがテーマであり
自由な発想が面白さになる
思考の刺激に満ちている
食後のチャイサービス
テイクアウト仕様で
最後までの気配り
脳に刺激を与え
元気を頂ける
旅する料理