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激辛湖南料理は、健在だった♪
大好きだった激辛湖南料理を、久しぶりに楽しんだ♪
利用はほぼ2年ぶりと、間が空いてしまった。理由を考えると、今とは違い感染力はそれ程ではなかったが、重症化するコロナウイルスが蔓延していた。地下にあり、閉ざされた店内を思うと、足は一気に遠のいた。
自分の周りに罹患し入院して、酸素吸入をした知り合いがいたから尚更だった。退院後も、くすりの副作用を聞いたこともあり、利用しなくなっていた。
イヤ、一番の理由はそれだけではなかった…
特に昼の店を決めていた訳ではない。大久保駅方面へと、ふらふらと歩いた。
久しぶりに見る料理メニューに懐かしさを覚え、地下へと伸びる階段を下りた。
店内へと入ると、顔馴染みだった女性スタッフが“久しぶり”の声掛けと笑顔で迎え入れてくれた。
“ヤメたのかと思った。”と、ボクは返した。
壁際の席に座り、代わり映えのないメニューから、“牛ハチノスとニンニクの芽辛味炒め”を注文した。辛さを聞かれたので、“普通”でお願いした。
ここ淘湘記は日本でも珍しい、中国八大料理のひとつとしてしられる湖南料理を提供した。
唐辛子を使い、特に辛い中国料理の代表格とされている。四川の"麻辣"(マーラー) 対して「酸辣」(サンラー)といわれ、酸味の効いた辛味を特徴とした。中国料理の中では特に辛い料理が湖南料理と言われるが、経験すると実際には辛い料理も、そうでない料理もあるようだ。
料理の色合いがブラウンが多く、写真映えしない印象がした。
ブルーがかったライトの薄暗い店内は、正方形に近い造りだった。ゆったりとした店内には、客は数人しかいないのが寂しい。コロナ前には、同郷の学生で賑わっていたのとは対照的だ。
そんなことを考えていると、料理はトレーに乗ってテーブルに乗った。
わかめと卵のスープ、ライス、小皿に乗ったザーサイ、それにたっぷりの“牛ハチノスとニンニクの芽辛味炒め”が皿に盛られている。
中国系のレストランで楽しむランチは、少なくとも大久保、新大久保ではたっぷりの料理だ。ここも他の店に漏れずたっぷりとした盛付けだった。
中国系の客はランチタイムでも、食べきれないほどに品数を注文し、食べ残して帰る客が多い。このことを以前、店主に聞いたことがあった。結局は、“国民性”からのようだ。
まずは“牛ハチノスとニンニクの芽辛味炒め”から、箸をつけた。最初の一口から、突き抜けるような辛さは一気に来た。“普通”の辛さでも、ここでは半端なく辛いことを思い出した。最近は激辛な料理を控えていたから、かなりの刺激ある辛さに一気に汗が噴き出した。
硬めに炊かれたライスで、辛さを和らげた。
この料理は、ここでは特に好きな料理のひとつで、利用する際は必ずと言って良いほどに注文した。
久しぶりのこの料理に、味わうように楽しんだ…
と言いたいところだが、味わうにもかなりの辛さでライスと交互に口にした。
わかめと卵のスープも、辛い料理の緩衝材の役割となった。塩分は殆どないスープは、わかめと卵の素材、それと旨みで楽しんだ。
件(くだん)の女性スタッフとは、殆ど会話はなかった。2年の歳月で、どうやら距離が伸びたようだった。
会計で一言二言話をして、店を後にした。
辛さの奥に旨みある、湖南料理を楽しんだ♪
コロナの影響で、大久保界わいの人の流れは変わった気がする。特に中国、韓国の学生が少なくなったような感じだ。中華系レストランは、それまで同国人ばかりで日本人客は皆無だった。都の非常事態宣言を境に、中華系飲食店で中国人学生がランチを楽しむ様子を見なくなって久しい。
コロナの影響で半年ぶりに来たのが、9月、それから少しはかり間を開けての利用だった。
店内に入ると、懐かしい顔があった。姿を見なくなって、既に6ヶ月以上は経っていた。
日本語が堪能なホールスタッフの女性は、純然たる中国人だった。中国の正月、春節に母国中国で病床の祖父の見舞いに帰省の予定だった。コロナの影響で中止、そして勤めている店も、いつしか出勤しなくなっていた。
辞めてしまったと勝手に思っていたので、店のスタッフには特に聞かなかった。
久しぶりに話してみると、マスクをしていることと髪が伸びた以外には変わりはなさそうだった。
メニューから、“砂肝の辛味炒め”を注文し、辛さは“普通”にした。ここで激辛にすると、味に変化はないが口に激痛を伴うほどの辛さで食事にならない。
湖南省の郷土料理、湖南料理は、中国8大料理のひとつとして知られている。
四川料理同様、唐辛子を多用し、辛い中国料理の代表格とされている。四川の"麻辣"(マーラー) 対して「酸辣」(サンラー)といわれ、酸味の効いた辛味を特徴とした。中国料理の中では特に辛い料理が湖南料理と言われるが、実際には辛い料理も、そうでない料理もある。
店内は9月に来たときより、客が入っている。驚いたことに、隣にいる若い男女は日本人客だった。中国人客がいなくなった分、日本人が利用しやすくなったのかも知れない。
注文が入るとテーブル席から見える調理場で、すぐに調理が始まった。料理はまずスープにライス、そして香の物が入った小皿が提供された。“砂肝の辛味炒め”は、間髪を入れずすぐにテーブルに乗った。
蓮華でスープを掬(すく)うと、玉子の旨みを楽しめる。前回でも感じたが、スープは塩分が加わり好みに仕上がっている。以前スタッフに聞いた話では、中国の料理は味が濃いので、その分スープの塩分はかなり薄口にするようだったはずだ。
“砂肝の辛味炒め”はいつものように、たっぷりと皿に乗っている。多めのライスがあまりそうなほどのボリュームで、相変わらず嬉しくなる。コリっとした砂肝の食感、これに甘みあるにんにく芽が良いアクセントになった。普通程度の辛さでも、一般的な激辛の辛さだった。
コロナが理由で、件(くだん)の女性は、筋トレのジムは辞めたそうだ。そして住まいは大久保から、今は赤羽からの通いに変わった。
コロナで生活自体が一転してしまったが、頑張って店は続けて欲しい…そう思った。
大久保で美味しい湖南料理を楽しみたければココだ!
唐辛子を多様する湖南料理は、四川料理同様、あるいはそれ以上に辛い中国料理の代表格と言われる。
色合いはグレーな料理が多いので、彩り豊かな料理を好む美食家は惹かれないかも知れない。
湖南料理は辛いばかりではなく、味わいに奥行きがあり一度口にすると、その味の深みに虜(とりこ)になる魅力を持っていた。
コロナが爆発的に広まった3月、ボクはこの店から足が遠退(とおの)いていた。新しい店舗ではあったが、地階にあり換気が心配だったこと、何より客の殆どが同国人だったからに他ならない。
職場からは特に、外食制限はなかった。しかし、全く行かなくなった。身を守ろうと言う、体の自然な反応だったかも知れなかった。
ホールにいつもいた、笑顔で迎えてくれた女性スタッフはいない。ランチメニューを貰い、変わらぬ料理の中から“砂肝の辛味炒め”に決めた。たどたどしい日本語の男性店員から辛さの程度を聞かれたので、“普通”にした。ここは普通の辛さでも、他店の激辛相当なのだ。
店内はほとんどは、客はいない。12時30分を回ると、いつも自国のグループ客で満席となっていた。大半が学生だったが、今は全くその姿がなかった。
広い店内は客がいないので、ガランとして寂しい感じがする。
料理はすぐに提供された。
コリコリした砂肝の食感、辛さ普通にも関わらず激辛なのは、変わらない味だった。久しぶりの砂肝の辛味炒めだったが、とても美味しかった。
マスクをした先の男性店員と、少しばかり話をした。
最近の客足は、コロナの影響でかなり落ちているようだった。笑顔の素敵な奥さまは、中国に帰っていた。よく話してくれた女性スタッフは、コロナ禍以降長期に休んでいた。
これ以上温暖化で、新しい病気が増えなければ良い。会計のときそんな話をして、店を後にした。
辛くて、旨い湖南料理を楽しめた♪
湖南料理は、四川料理同様、唐辛子を多用し、辛い中国料理の代表格とされている。中国料理の中で特に辛い料理が湖南料理と言われるが、実際には辛い料理も、そうでない料理もある。
いつも同じ料理ばかりだから、日頃頼まない料理を注文してみよう。
ホールにいつもいる女性スタッフにメニューを見せ、どの料理が好きか聞いてみた。“砂肝の辛味炒め”と“田舎風豚肉炒め”を指さししたので、今まで注文しない“田舎風豚肉炒め”にした。ランチとしては、一番値段が張る料理だった。
辛さの程度を聞かれたので、“普通”にした。ここは普通の辛さでも、他店の激辛相当だ。
店内はそれ程には、客はいない。しかし12時30分を回る頃には、いつも自国のグループ客、主に学生だが、満席となる。入口では待ち客で並ぶほど、人気店になっている。
調理場からは、鍋を煽(あお)る旨そうな音が聞こえた。おそらく、ボクが注文した料理なのだろう。
他に客の注文が通ってないこともあり、料理は直ぐの提供だった。
“田舎風”と言う名称から、てっきり味噌豚炒めをイメージしていた。皿にこんもりと盛り付けられた料理は、オイリーな豚肉のピーマン炒めだった。
他にはたっぷりのご飯、薄味のスープ、そして香の物が同時に提供された。
まずは一口料理を口にすると、案の定、激痛走るほどに辛い。そして味は濃くしっかりとしていた。口の中が大変なことになる前に、慌ててご飯を口にした。
激辛ながら、濃いめの味つけでオイリーな料理は、たっぷり盛られたご飯が進んだ。
ところで、激辛料理を楽しむ時は、間違っても水を飲んではいけない。辛さが増幅して、激痛から料理は食べられなくなってしまう。
ホールスタッフのカノジョに、何故中国のスープは薄い味付けなのか、以前聞いたことがある。中国の料理は味が濃いから、スープは白湯(さゆ)のように薄くするそうだ。
今日も辛くて、旨い料理を楽しむことが出来た。
食べ終わる頃気づくと、入口付近では待ち客が並んだ。
会計する時にホールスタッフのカノジョと、ふた言、み言はなした。28日には、実家のある中国に戻るそうだ。今回は一人の帰国で、今を逃すと祖父に2度と会えないかも知れない…
カノジョはそうボクに話し、笑顔を浮かべた。
“明日(25日)が中国の正月だよ。ちょっと日にちをずらすから、みんなに会えないよ。”…そう話を続けた。
中国で最も重要とされる“春節”が、明日だった。
激痛を伴う辛さはほどほどに…♪
最近は週1回のローテーションで、利用頻度が多くなっていた。都内でも珍しい、"中国湖南料理"を提供する店は、辛さと食材の旨さを楽しませてくれた。
地下へと伸びる階段を下り店内へと入ると、女性店員が笑顔で迎え入れてくれる。ようやく顔を覚えてくれたようだ。適当に空いているテーブルへ席を決め、腰を下ろした。
このところランチの人気はすごく、階段まで並びが出来る日もあった。
テーブルのランチメニューを見て、"砂肝の辛味炒め"に決めた。辛さを聞かれたので、"激辛"にした。
湖南料理は中国料理の中でも、かなりの辛さを誇り、料理によっては四川料理の上をいくこともある。
女性店員はボクの激辛の注文に一瞬驚いたようだが、何事もなかったように注文を通した。
提供された料理は好きなので、最近はよく頼んでいる。他の料理を頼めばさらに枠が広がるはずだが、それが出来ない性格なのだ。おそらく料理については、冒険より安定を求めるからだろう。
今回いつもと違ったのは、辛さをマックスにしたことだろう。こぼれやすい料理なので、箸ではなくスプーンを使った。ひと口食べてみると、辛いには辛いが刺激はそれほどではない。さらにひと口、またひと口と食べ進めていった。
次第に味は分からなくなり、口の中に痛みに似た感覚が走った。慌ててご飯を口にしたが、痛みは広がるばかりだ。
無心でグラスに入った冷たい水を飲んだ。激辛料理では、水を飲むと辛さがさらに増すことを迂闊(うかつ)にも忘れていた。
料理を半分も食べないで、止めてしまった。これ以上は、食べ進めることは出来なかった。
女性店員にそのことを告げた。
周りのテーブル席では、何組かのグループがそれぞれに料理を沢山頼んでいる。まだ料理が残っているにも関わらず、会計を済ませ帰る客が多い。
店主に聞くと、中国人は沢山注文して、料理を見て楽しむそうだ。完食せず帰るのは、当たり前のようだ。
食べ残すのはキモチに反するが、これ以上はムリと思い会計をした。辛いのは好きだが、ほどほどが一番だと思い知らされた。
大久保でも珍しい、湖南料理を楽しめた♪
湖南省の郷土料理、湖南料理は、中国8大料理のひとつとして知られている。
四川料理同様、唐辛子を多用し、辛い中国料理の代表格とされている。中国料理の中では特に辛い料理が湖南料理と言われるが、実際には辛い料理も、そうでない料理もある。
最近はランチを開始してから、週一回は利用している。ボリュームがあり、何よりも美味しく楽しめた。辛い料理を特徴としていたが、辛くない料理もあり、辛い料理が苦手でも調整可能だった。
いつも同じ料理ばかり注文していても飽きてしまうから、日頃頼まない料理を注文してみよう。
4人用テーブルが多いテーブルから、空いていた2人用テーブルのひとつに席を貰った。
ランチメニューの中から、"玉子とピーマン炒め"が目に留まりそれに決めた。
店内は同郷の客で埋まり、日本人客はいない。今日はホールスタッフはふたりで、大勢の接客をこなしていた。
ホールから見える調理場を見ると、多くの注文を手際よく捌(さば)いてるのが分かる。
それほど待たされることなく、次々と料理がテーブルへと提供されていった。
まずはスープ、サラダが、そしてしばらくしてメインの料理とライスがテーブルを埋めた。
見た目からして、玉子、ピーマンがたっぷりで食べごたえあるのが分かる。しゃきしゃきとしたピーマンの食感と、煎り玉子がオイリーで濃い味付けを特徴とした。この料理には、一切の辛さはなく意外だった。
まさにご飯が進む味わいで、お代わりをお願いしようかと迷ったほどだった。
サラダ、スープはちょっとした箸休めとなった。
話さかったからか、ホールスタッフの女性に謝られた。ボクだけの特権か、あるいは勘違いだったか…
"思い過ごしも恋のうち"
そんなタイトルで、惹かれた歌があったなぁ…
ボリュームたっぷりで、満足度高いランチを楽しんだ♪
1時過ぎのランチでは、いつも利用する延辺料理の店に急いだ。ここは1時を過ぎた頃がランチタイムのピークとなるが、案の定中国系の学生でテーブルは溢れ返っていた。
諦めてすぐに駅の方まで、少しばかり戻った。久しぶりの利用となる、湖南料理の店を思い出したからだった。
外にある写真入りのメニューを軽く眺め、地階へと下りた。店内に入ると前回来た以上に客が入っていて、座れても時間までに食事を済ませ職場に戻れるか不安がよぎった。
ホールは女性店員ひとりだけで、忙しくホールを行ったり来たりしていたからだ。
前回もいた、その貫地谷 しほり似の女性店員に、料理の提供は大丈夫か確認しテーブルへと座った。
テーブルのメニューを取り見ると、だいぶ料理の品数が増えている。しかも、前回にも増して、気になる料理が増えていた。
"牛ハチノスとニンニク芽の辛味炒め"が特に気になったので、迷わず注文することにした。辛さは選べるから、激辛にして貰った。
件(くだん)の女性はどうやら覚えてくれていたようで、それはそれで客としては嬉しいものだ。
混んでいる割には待たされるストレスはなく、料理がテーブルへと乗った。
まずは玉子スープと胡瓜の香の物、それから間をおいてメインの利用とご飯が提供された。
大好きなハチノス、ニンニクがたっぷりで、見た目からして嬉しくなる。
まずはひと口…
ハチノスの弾力は、歯を押し返すほど。そして、ニンニク芽はシャキシャキしてハチノスとは対称的な食感だ。
しばらく食べ進んでいくと、舌が辛さで痛くなってきた。しかし旨いから、またひと口と食べるがさらに痛くなった。
途中水を含んだが、さらに辛さが増幅した。
とても満足度の高いランチだった。
他の料理も期待出来るから、来る頻度は高くなりそうだ。それに美人店員と、話す楽しみもある。
体の芯に突き刺さるほどに、辛くて旨いランチを楽しんだ♪
湖南省の郷土料理、湖南料理は、中国8大料理のひとつとして知られている。
四川料理同様、唐辛子を多用し、辛い中国料理の代表格とされている。四川の"麻辣"(マーラー) 対して「酸辣」(サンラー)といわれ、酸味の効いた辛味を特徴とした。中国料理の中では特に辛い料理が湖南料理と言われるが、実際には辛い料理も、そうでない料理もあるようだ。
日本では珍しい、湖南料理を専門に提供する中華レストランがひっそりと大久保に登場した。
飲食店が開店しているのは知っていたが、特にランチサービスはしていないようだった。写真入りの料理メニューはランチとしては手頃な値段ではないので、特に利用しようとは思わなかった。
今日の昼は、いつもの"延辺料理"の店に行くつもりで、大久保駅を新大久保方面へと歩いた。ここの日替りランチは旨いが、今日は具材はたっぷり、激辛でかなり痺れのある麻辣湯(マーラータン)を楽しみに歩いた。
中国には延辺(えんべん)料理と言う、中国の郷土料理がある。中国北東部の料理で、味がしっかりと濃くとスパイスとかなり辛い味付けが特徴だ。北朝鮮に隣接して、それが中国の食文化と混ざり合った料理は、日本人にも合う味わいがある。羊肉串の他、食用犬を楽しませるのが、延辺料理の特徴だった。
途中新規開店した中華レストランが、ランチを始めたのが分かった。足を止め写真入りの看板を見ると、値段は手頃で気になる料理が何品かある。店舗のある地下へ延びる階段を下り、店内へと入った。
店内は想像した以上に広々としているが、客は数人しかいない。カウンター席は特にないから、奥の壁際のテーブル席へと腰を下ろした。
テーブルのランチメニューを手に取り、8品ある料理をどれにしようかと迷った。女性店員が来て水の入ったグラスを置いた。オススメ料理を確認すると、自分が好きな料理を教えてくれた。今日のランチは"それ"にしよう。
女性店員は日本語が非常に堪能で、驚くほどにスタイルが良く美しかった。聞いてみると、やはり日本人ではなく中国籍のようだ。
"砂肝の辛味炒め"がテーブルへと乗った。
まずは玉子スープをひと口…
千里香は旨味を感じだが、これは旨味はなく白湯(さゆ)を口にしているようだ。スープに関しては、出汁文化の日本との差異を感じる仕方のないこと。日本人は、出汁に慣れているからだろう。
料理のボリュームはたっぷり、ご飯も無料で大盛にして貰っていた。味は濃いめでしっかりとして、旨味が強い。まさにご飯に合う味わいだ。注文の際、辛さを聞かれていたから、マックスにしていた。
確かに激辛の味だが、旨味が辛さに隠れてはいない。これは旨いと思った。最初は良かったが、後半は辛さで舌の感覚がなくなるほどに辛い。それでも旨かった。
聞いてみると、ランチを始めて間もないようだ。
女性店員は、さらにひとり対応してくれた。彼女もまた、驚くほどに美人だった。
食事もだが、彼女たちに会うために、また来たくなった。いやいや、接客からに他ならない。
階段を下りると店舗がある
ランチは8品から選ぶ!
ランチの"砂肝の辛味炒め"(880円)
玉子スープ
ご飯は大盛にした♪
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店名 |
淘湘記
|
---|---|
ジャンル | 中華料理、居酒屋、韓国料理 |
予約・ お問い合わせ |
03-6908-8879 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
新大久保駅徒歩1分 大久保駅から113m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA) 電子マネー不可 |
席数 |
60席 (テーブル席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可
2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い |
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、健康・美容メニューあり |
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利用シーン |
|
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる |
ドレスコード | なし |
公式アカウント | |
オープン日 |
2018年9月26日 |
お店のPR |
【大久保駅徒歩5秒!】OPEN記念☆生ビール148円!本格湖南料理をご堪能下さい♪
格湖南料理が楽しめるお店が待望のNEWOPEN★ |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
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前回は8月だったから、2ヶ月ぶりの利用となった。
オープンからコロナウイルスがまん延するまでの間は、週一回は利用していたことを思うと感慨深い。
決して、料理に飽きた訳ではない。むしろ口にしてない定食ランチは、まだまだある。それ以外のグランドメニューでも、気になる料理は多かった。
この店に限らず、大陸系中華レストランの利用は無意識に避けていたように思う。
地下へ伸びる階段を下り店内へと入るが、客は疎らにしかいなかった。以前は中国人客で賑わい、階段には並びが出来るほどだったが、今はその面影はない。
調理場すぐの空いているふたり用テーブル席に座り、ランチメニューを見ることなく、“砂肝辛味炒め”を即座に注文した。辛さを聞かれたので、“やや辛”でお願いした。
“やや辛”は、ほとんど辛くないのではない。辛い味に耐性がある人にも、苦戦するほどに辛い。
夜の準備をしているのだろうか…馴染みの女性スタッフふたりは、食材の仕分けをしている。
すぐにメインの料理を除き、ライス、玉子スープ、香の物、そしてにジョッキに並々の水を乗せたトレーがテーブルへと提供された。
その間、奥の調理場で、フライパンを振るう音が聞こえた。
ここ“淘湘記”は中華では、湖南料理となる。茶色いビジュアルは見るからに写真映えしないが、口にするとシッカリとした味付けで、しかも四川料理以上に唐辛子の辛さを特徴とした。
おかずの量は、かなり大盛だ。それに引き換え、ご飯の盛りは謙虚だ。だがセルフでご飯を、いくらでもお替り出来た。
“砂肝辛味炒め”は、たっぷりの砂肝、たっぷりのにんにく芽、そしてたっぷりの鷹の爪が丸ごと入る。
まずはスプーンでひと口食べ、味の確認をした。コリコリして、食べごたえある砂肝、カリっとしたにんにく芽は、味がしっかりしてご飯が進む味だ。
スプーンでは、鷹の爪を避けて料理を口にしよう。もうひと口スプーンで料理を口にするあたりから、口がヒリヒリした。水を飲まず、辛さを鎮めるためにご飯を口に入れる。これを、交互に繰り返した。
激辛料理を楽しむときは、水分を口に摂ると辛さが増して来る。なのでご飯を口にして、辛さを中和するのが一番良い。
本来ならもっと辛くない方が、料理は楽しめるはずだ。だが“やや辛”以下では、注文出来なかった。
最後にスープで、口をリセットして、ジョッキの水を一気に飲み干した。
10月の時点ではまだ、中国人客は戻ってはいなかった。年明け利用したところ、また以前の活気が一気に戻っていた。
日本人客は少ないが、中国人客にはかなり人気の湖南料理レストランだと思う。