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東京になかなか流通しなかった秘密の美味しい蟹が年中食べられる?!
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店名 |
暗闇坂 宮下 麻布本店(くらやみざか・みやした)
|
---|---|
ジャンル | 日本料理、日本酒バー |
予約・ お問い合わせ |
050-5869-0583 |
予約可否 |
予約可 当日のご注文の場合、お料理のご提供にお時間をいただく場合がございます。ご了承ください。 |
住所 | |
交通手段 |
都営大江戸線 麻布十番駅7番出口から 徒歩3分 麻布十番駅から293m |
営業時間 |
|
予算 |
¥10,000~¥14,999 ¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay、d払い、au PAY) |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T4011001090570 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
サービス料・ チャージ |
夜はサービス料10%頂戴いたします |
席数 |
28席 (団体貸切ご対応いたします。) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 20人、立食時 30人 |
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可) 掘りごたつ式個室 4名~8名 テーブル個室 2名~4名 個室の貸切予約はお早めに! |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 店舗むかいにコインパーキング有 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、座敷あり、掘りごたつあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、テイクアウト |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1995年9月22日 |
電話番号 |
03-3402-2655 |
備考 |
六本木 麻布 十番 和食 日本料理 と 日本酒 焼酎 を楽しむなら 暗闇坂 宮下 の 隠れ家 デザイナーズレストラン で 厳選 季節 素材 の 会席 コース ・ランチを。 |
初投稿者 |
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佐渡産のブランド蟹である「おけさ蟹」が食べられるコースをお目当てに訪問。
と、言ってもこの時初めて「おけさ蟹」の存在を知った訳で^^;
それで調べてみました!以下、ネット情報抜粋~
【佐渡産のブランド蟹である「おけさ蟹」】
佐渡海洋深層水分水施設で、一定期間養畜した雄の本ズワイカニのこと。
水深332mからパイプラインで引き上げた海水は、
年間を通して水温が1℃前後に安定している為、
カニが不純物を排出し、雑味のないまろやかな味に育ちます。
だって!
あと、美味しいから東京の人に知られたら困ると、
隠しているのではないかと思うほど、貴重だったとか(笑)
やっと東京に流通してくれて、ありがとう、おけさ蟹(。-人-。)
はい、長くなりましたが、料理の方へ♬
その名も蟹堪能コース。
残念ながら緊急事態宣言中の為、ノンアルですがスパークリングワインで乾杯☆彡
でも、何か飲んでる気分は味わえる←単純(笑)
そして、この日の主役、おけさ蟹のお披露目~!
と、思ったら鮑まで!!何この棚からぼたもち感!!嬉しい(♡♡)
ワクワクしながらスタート。
まずは、新じゃがいものすりながし。
お次は前菜の盛り合わせ。
炙り帆立・トマト・蕨・すりおろした胡瓜酢、アスパラの胡麻ダレがけ、
蕗と独活(うど)・たこの木の芽味噌和え、稚鮎・筍・たでの葉のタルタル、
蓼(たで)って苦いから、そんなに好きじゃなかったけど、
タルタルにすると美味しい!苦味が逆にいいアクセントになってる◎
1つ1つが季節が感じられて美味しい✨
御椀は蟹と帆立の真丈。
お出汁は1番出汁。
まず、一口目はお出汁をそのまま、その後に真丈を崩しながら。
蟹と帆立の旨味が溶け出して、美味しさがUP(⋈◍>◡<◍)。✧♡
高知県の鰹は直接、炭を当てていく(゚д゚)!!
炙るのと違いは何なのか聞くと、炭の香りが付く事と、皮と身の間の旨みが引き立つらしい。
煙がモクモク、ジュッと皮目の焼ける音がし、香りが立つ。
この臨場感で、期待感が高まり、楽しい^^
お造り:鰹炭火焼きと、牡丹海老。
鰹は臭みもなく、お塩でシンプルに食べても美味しい^^
しかし、添えてあるチリ酢が美味しい!!
そのままでもつまみになりそうな程(笑)
牡丹海老は酒盗漬けになっていて、お行儀悪いけど、
頭チューチューしてしまった(〃▽〃)
そして、お次は・・・何だ?何かの塊・・・?
なんと!!鮑丸ごと天ぷら!!
そう来たか…
更にそこに雲丹!いくら!更にカラスミまで!!
何とも豪快な一品。
でもね、これ、めっちゃいい。
中は鮑だけでなく、椎茸と岩海苔だったかな?
ホクホクで旨味が閉じ込められてるし、雲丹・いくら・カラスミが思いの外、相性良くて、見た目のインパクトだけでなく、ちゃんと美味しい!
丸ごとだから贅沢で気分も上がる♬
あと、殻ごとなので実際に食べる時は、衣は上の面だけなので、天ぷらと言えども、罪悪感が少ない( ̄ー ̄)笑
プレミアムジンジャーエール。
初めて見る小っちゃな瓶。
量は少ないけれど、これ、美味しい!
生姜そのもの!そのもの!みたいな。
蟹味噌を垂らした焼き蟹。
しっかりと詰まった足肉。甲羅の香ばしさが移り、いい香り^^
3本あるからしっかり味わえるのが嬉しい!!
味噌が上手く煮詰まって濃い◎
いや、もう日本酒を飲めないのが悔しすぎる。
そして、今回1番印象的だったのがこれ、天草和牛と新牛蒡温玉御飯。
これ、めちゃくちゃ美味しい。
目の前でいい具合に火入れをしたお肉をごろっと大き目に切って、
ご飯にたっぷりと!!
お肉に目が行きがちだが、牛蒡がいいのよ!
あと三つ葉もいいアクセント◎
あとあと、温玉!これがちょっとねっとりとご飯をまとめてくれている。
お肉は炙っているから余計な脂は落ちていて、全くしつこくない。
もう絶妙バランス°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
本当美味しくて、ついついおかわりした程。
デザートも良かったんだよね~♡
プリンなんだけど、めちゃくちゃなめらか。
和三盆のカラメルが付いてくるんだけど、そのままで十分に美味しくて、
カラメルは絶対いらないって思いつつ、かけてみたら、これがまた美味い。
結構びっくり!
あえて少し苦めにしているそうだけど、嫌じゃないほろ苦さで、
グッとプリンが引き締まったような。
ご飯に引き続き、おかわり、もしくはテイクアウトしたかった(笑)
帰りには、残ったご飯をお土産にしてくれました!
(家着いて開けてみたら、素敵な紙包みになっていたのも、また良い!!)
すごい失礼な話なんだけど、”昔からあるお店”って感じで、
正直、そこまで期待していなかったんです。
良く言えば、”歴史がある”だが、
悪く言えば”古臭い”んじゃないかって勝手に思ってた。
でも、予想外に美味しくてビックリ。
確かに流行りのお店という感じではないけれど、
新しいからいいとか、古いからダメとかそんなの関係ないなって。
コースも良心的な価格だし、内装は大きな栗の木の板が、
ドカーンと入り口や壁にあったりして迫力がある。
地下のお店だが天井も高くて、ゆったりとした空間も悪くない。
派手な演出はないが、目の前で料理が仕上がっていくのは
ライブ感があって楽しいので、接待とかでなければ、
絶対カウンターがオススメ。
あと、美味しいのはもちろんだけど、ボリュームも
過度すぎず、最後まで美味しくいただける適度なバランス。
(ボリュームすごい店って圧巻だけど、途中からノルマになってくるからね。汗)
ちゃんと着物の女将さんもいるし、職人さん達も若いけれど、
すごく感じも良くて、意外な発見で帰り道、興奮しながら
話して帰った。