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ポール・ボキューズ のスペシャリテをbisous流アレンジで味わう！
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「長崎県産イトヨリとジャガイモの鱗焼き仕立てラタトゥイコロメスコソース」ポール・ボキューズが考案した有名な魚料理のbisous流アレンジ。
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ドイツのヴィラ・ヴォルフのリースリングのスパークリング。
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愛媛の愛南の真鯛のカルパッチョ 苺と春菊のソース､桜を型取ったにんじん
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三段に盛り付けられたアミューズ
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・北海道産わかさぎ 金柑のソース ・九十九産ハマグリ サフランのジュレ ・鳥取県産大山ハーブ鳥のハム仕立て にんじんのマリネ添え ピーナッツソース ・クリームチーズとイチジクを巻いた生ハム
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勝浦産の鰹のタタキとパプリカのムース
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アミューズは三段に分かれたボール状の器で供されます。
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焼きたてパン
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アルザスワイン「マルク クライデンヴァイス リューヌ ア ボワール」60%ピノ・ブラン、オーセロワ、20％シルヴァネール、10％リースリング、5％ゲヴュルツトラミネル。
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ボルドーオーメドックのシャトーボーモン2018年。メルロー47％、カベルネ・ソーヴィニヨン45％、プティ・ヴェルド8％
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「鳥取県産大山ハーブ鶏のロースト」
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「焼き立てフォンダンショコラ 赤果実と共に」
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切るとトロトロのショコラが流れ出します！
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アニバーサリープレート
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ポールボキューズ のメニューと共に､シェフとマダムのお子さんが4歳の時に描いた絵が飾られています。
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お料理のメニュー
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グラスワインのリスト
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ビール、ソフトドリンクのリスト
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気軽に通える神楽坂の隠れ家フレンチ
今回オーダーしたのは､３段重のアミューズ（前菜盛り合わせ）前菜2品､メイン1品､自家製パンと食後の飲み物付きで5,500円（サービス料別）のコース。
サービスを担当していたソムリエの男性が退職され、シェフの奥様が接客されています。
コースに合わせたワインのペアリングを頼んだのですが､パティシィエールでもある奥様は「ソムリエではないので…」と、産地やセパージュ､特徴などの情報が記載してあるカードが添えられたボトルをテーブルに置いてくださり､親しみやすく気持ちのこもったサービスで､頑張っていらっしゃいました。
お陰様で楽しくお料理とワインを楽しむことが出来ました。
お料理の内容も､よりアップグレードされた印象です。特に前菜の「茨城県常磐産ヒラメのヴィエノワーズ風ロメスコソース」は、メインでもよいくらいの完成度で､ヒラメの身はふっくら､皮に乗せた衣はカリカリ､ロメスコソースのパプリカとトマトの酸味が夏らしく､とても美味しかったです！
ペアリングのカリフォルニアのシャルドネ､2021年のcanonballとのマリアージュもさすがのセレクトでした。
シェフはフレンチの重鎮ポール・ボキューズの元で修行された確かな腕の方。
コスパ最高で､気軽に通いたくなるフレンチレストランです♪
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vert223
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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
ビズ 神楽坂（bisous）
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|---|---|
| ジャンル | ビストロ、フレンチ、イノベーティブ |
|
予約・ お問い合わせ |
050-5594-4196 |
| 予約可否 |
予約可 ◼︎アレルギーや苦手食材は要望欄に記入して下さい。特に、妊婦様は人によって異なる為、NG食材を具体的にお知らせください。◼︎夫婦2人で営業しておりますため、急病や感染症の場合、こちらからキャンセルさせて頂く場合がございます。◼︎当日のキャンセルはキャンセル料が発生いたします。◼︎ディナータイムはお一人様1ドリンクお願い致します。◼︎メッセージ・名前入りプレートをご希望の方は、要望欄にご記入下さい。 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
JR 総武線 飯田橋駅 B3 出口より徒歩５分 牛込神楽坂駅から454m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥6,000～￥7,999 ￥3,000～￥3,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥6,000～￥7,999
￥3,000～￥3,999
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| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Diners、Master、JCB、AMEX） 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
| 領収書（適格簡易請求書） |
適格請求書（インボイス）対応の領収書発行が可能 登録番号：T8810312548348 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
| サービス料・ チャージ |
ディナータイム サービス料10% |
席・設備
| 席数 |
18席 |
|---|---|
| 最大予約可能人数 |
着席時 18人 |
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 （20人以下可） |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙
お店の目の前の公園があり喫煙可でした。 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
メニュー
| ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 景色がきれい、夜景が見える、隠れ家レストラン |
| サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可（バースデープレート）、ドリンク持込可、ソムリエがいる |
| お子様連れ |
お子様不可 |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2014年12月11日 |
| 電話番号 |
03-3267-1337 |
| 備考 |
▪️ インスタグラムの予約フォームより、TableCheck・24時間オンラインで即時ご予約が可能になりました！また、ランチタイムのご予約も可能となりましたので是非、ご利用お待ちしております。 |
| 初投稿者 |
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神楽坂の裏路地､寺内公園横にひっそりと佇むフレンチレストランbisous(ビズ)。
フランス料理界の重鎮､故ポール・ボキューズ氏のリヨン近郊の本店で修行を積んだシェフと､パティシエールの奥様2人で切り盛りする､小さいながらも本格フレンチが味わえるレストランです。
伝統的フレンチからヌーベルキュイジーヌに至る技法をベースに､日本の食材にインスピレーションを得た斬新なお料理を、リーズナブルに提供してくれる隠れ家レストランなのです。
ディナーメニューは､アミューズ､前菜2種､メインのAコースと､
アミューズ､前菜､メイン､デザートのBコースの2種類（5,500円､パン､コーヒーor紅茶or緑茶付）。
ボキューズ 氏の魚料理のスペシャリテ「イトヨリのポワレ ジャガイモのウロコ仕立て」をbisous流のアレンジで味わえることを知り､楽しみにやってきました♪
今回はBコースをチョイス。
ペアリングワインセット3種類（3,000円）は、
まずはドイツのヴィラ・ヴォルフのリースリングのスパークリングから。
フルーツのアロマとすっきりとした酸味がこの季節にぴったりです。
アミューズは､三段に分かれたボール状の器で供されます。
上からひとつひとつ開けていくと､色とりどりの可愛らしい前菜が宝石のように並んでいるのです。
一段目は､愛媛県愛南の真鯛のカルパッチョ､
苺と春菊のソース。
桜を型取ったにんじんが飾られています♪
二段目は､5品､
・北海道産わかさぎ 金柑のソース
・九十九産ハマグリ サフランのジュレ
・鳥取県産大山ハーブ鶏のハム仕立て にんじんのマリネ添え ピーナッツソース
・クリームチーズとイチジクを巻いた生ハム
クリームチーズを筒状に巻いた生ハムはオープン当初からの一品で､アペリティフのシャンパーニュと絶妙なマリアージュです。
三段目は､勝浦産の鰹のタタキとパプリカのムースの組み合わせ。
ムースの優しい酸味と甘味が鰹によく合います。
前菜はいくつかあるメニューの中から選べるのですが､今回お目当ての「長崎県産イトヨリとジャガイモの鱗焼き仕立てラタトゥイコロメスコソース」をチョイス。
ボキューズ のスペシャリテbisous風アレンジです！
鱗仕立てとは、ジャガイモを丸くくり抜き､魚の切り身の皮側に鱗状に並べ貼り付けてポワレするというレシピで､大変手間のかかるお料理なのです。
シェフはフランスの修行時代にこの作業に苦労していたと奥様がおっしゃっていました！
次のワインはアルザスの白「マルク クライデンヴァイス リューヌ ア ボワール」（ミレジメ未確認）
アルザスの土壌に育つ色々な品種の葡萄をアッサンブラージュ､ビオディナミ（太陽や月の運行に合わせて農作業を行う製法）でも有名な作り手で､味わいは複雑なアロマでありながら爽やかで軽やか。
焼きたてパンと共に自然派ワインを味わいながら魚料理を待ちます…
さて、登場した期待の魚料理は…
こんがりと黄金色に焼き色がついた鱗状に並んだジャガイモにナイフを入れるとサクッとした焼き上がりでイトヨリの身はふんわり。
流石の火入れです。
オリジナルでは、ソースはフュメドポワソンとベルモットを加えたクリームソースと、グラスドビヨンドの2種類のソースが添えられていますが、
南仏料理でよく使われるイトヨリと、南仏の郷土料理のラタトゥイユ､スペインカタルーニャ地方のロメスコソースの組み合わせのbisous流は、オリジナルを超える美味しさです♪
インパクトのある前菜の後の､メインディッシュには、「鳥取県産大山ハーブ鶏のロースト」をチョイス。
アミューズにも使われていたハーブ鶏です。
しっかりローストした皮の下には肉汁が詰まったしっとりとしたハーブ鶏の胸肉､添えられた手羽元肉､それぞれの部位の味の引き出し方を調理法で変えている印象。
バルサミコソースとクリームソース､添えられた色とりどりの野菜が味わいのアクセントになっています。
合わせたワインは､ボルドーの赤､オーメドックのシャトーボーモン2018年。
まろやかなタンニンと赤い果実味､カベルネの力強さとメルローのしなやかさがバランスの良いワインです。
デザートで選んだ「焼き立てフォンダンショコラ 赤果実と共に」は、中からとろりと流れ出すチョコレートと赤ワインの組み合わせは､コースの締めくくりとして最高のセレクト！
アメリカンチェリーとブルーベリーのコンポートが添えられていたので､シャトーボーモンとも良く合いました♪
締めはシェフのご実家の静岡の茶畑から取り寄せている緑茶でほっと一息。
いつもながら､新鮮な驚きと美味しさ、幸せな時間を過ごすことができました♪
バースデープレートもありがとうございました！
次回は夏メニューと､ボキューズ のスペシャリテのシェフ流別バージョンを楽しみに伺います！