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【神楽坂】予約が取れない日も近い?大将の技が光る新進気鋭の鶏割烹「とりや 蛯名」
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はちもぐ
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店名 |
神楽坂 とりや 蝦名
|
---|---|
ジャンル | 焼き鳥、日本料理、鍋 |
予約・ お問い合わせ |
050-5571-0399 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
飯田橋駅より徒歩5分 飯田橋駅から264m |
営業時間 |
|
予算 |
¥10,000~¥14,999 ¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料10% |
席数 |
7席 (全席カウンター席) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 7人 |
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙
屋外喫煙スペースあり |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、電源あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可 |
お子様連れ |
子供可(小学生可) |
公式アカウント | |
オープン日 |
2021年10月16日 |
電話番号 |
03-5579-2235 |
初投稿者 |
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飯田橋駅から徒歩5分ほど、神楽坂から少し入ったビルの1階に入る「とりや 蛯名」にお邪魔してきました。シックで落ち着いたカウンターのみの店内は大将との距離感も心地良く秋田産の比内鶏をコースに組み込んだ珠玉の和食コースを楽しむことができます。
今回は初めましてという事で8800円のコースをお願いしてみることに。
突き出しの鶏白湯が熱々濃厚で自ずと期待が高まりますね。初めていただく秋田県産みずのこぶのお浸しはしゃきしゃき絶品。いただける時期は短い山菜との事ですが、塩漬けにし1年分確保しているそう!これを楽しみに来る方も多そうです。
本日の小鉢はジュンサイとアボカド、長芋の酢の物。食べなれた食材同士ではあるものの、組み合わせることでここまで変わるものかと感動しますよ。添えられたのは塩分濃度を2.5%に抑えたというラトビアキャビア。
皮目を湯引きした伊佐木は昆布締めの小松菜と。一緒にいただくことで口の中で完成する”伊佐木の昆布締め”。敢えて伊佐木ではなく小松菜という辺りに大将のエスプリが見え隠れ。わくわくが止まりません。
自慢の比内地鶏串焼きは3種類。皮と焼くことで驚くほどジューシーな胸肉は山葵と。筋肉質で歯ごたえの楽しい手羽コラーゲン、そして胸とももをブレンドしたつくね串は肉汁がやばいです。甘ったるくない絶妙なたれがまた旨し。
口替わりは茄子と牛蒡のオランダ煮にオクラを添えて。生海苔の茶碗蒸しも本当に美味しくて、そこはかとなく漂う只者じゃない感!大将は所謂、名店と呼ばれる店にはいなかったと仰っていましたが、すでにここが名店でしょう。
お塩でいただく焼きそら豆とお醤油が香ばしい焼き椎茸。焦がした醤油の香りで食欲が増すのは日本人のDNAですね。立派な蛤の含め煮は銚子のものだそう。ふっくらと炊きあがった蛤は口いっぱいにじゅわっと旨味が溢れます。すべてにおいて火入れ加減が完璧すぎやしませんか。
そしてマルチョウやシマチョウを使ったというもつ煮は臓物の概念を覆す逸品でした。苦手な人にこそ食べてもらいたい!さらにはせせりのみぞれ和え、山形県産月山竹とアイナメのおろし餡掛け、鱧とアスパラ、ヤングコーンの天ぷらと、まさに旬と名残、走りを落とし込んだ極上のコース!
ここまでも結構なボリュームですが、まだまだラスボスが控えていましたよ。比内地鶏のレバーとハツ串、炊き立ての土鍋ご飯にご飯のお供はなんと10種!ちりめん山椒に明太子など今日ほどへなちょこ胃袋を悔やんだことはありません。そんなこんなで嘆いていると、おにぎりにして持たせてくれたではありませんか!竹皮に包まれたおにぎりは帰宅してもなお、最高に美味しかったです。