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050-5589-5530
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人生初の鶴岡遠征、食事のメインイベントは奥田政行シェフのお店へ伺うことでした(*>∇<)ノ
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自称独り者グルメ
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自称独り者グルメさんの他のお店の口コミ
店名 |
アル・ケッチァーノ (Al che-cciano)
|
---|---|
ジャンル | イタリアン、パスタ、海鮮 |
予約・ お問い合わせ |
050-5589-5530 |
予約可否 |
予約可 |
住所 |
このお店は「鶴岡市下山添一里塚83」から移転しています。 |
交通手段 |
JR羽越線鶴岡駅より車で約15分 鶴岡駅から3,715m |
営業時間 |
|
予算 |
¥8,000~¥9,999 ¥5,000~¥5,999 |
予算(口コミ集計) |
¥15,000~¥19,999
¥6,000~¥7,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、JCB、AMEX、Diners、Master) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
席数 |
36席 |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 40人 |
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
有 車30台分。バスも駐車可能。 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間 |
ドリンク | 日本酒あり、ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
2022年7月7日 |
電話番号 |
0235-26-0609 |
初投稿者 |
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2024年2月
Instagram、https://www.instagram.com/xiaoshan7910/?hl=jaも宜しくお願い致します<(_ _)>
この日は人生初の鶴岡遠征へ。
観光名所"致道博物館"を見て回った後、そのまま徒歩移動を開始、Google先生の指図通り、"羽黒街道"、"南銀座通り"、"たらのき代鶴岡線"などを経由、約50分ほどで到着しましたのは、『アル・ケッチァーノ』さんというお店でした。
こちらは、
『私たちの物語
在来野菜や魚介など、旬の地元産こだわりの食材を使用した数々のメニューを考案し提供してきた
オーナーシェフ奥田の原点となった素材料理のイタリアンの店
庄内には季節を追って二十四の風が吹く
私は食材の掛け合わせと塩だけで
その風の香りを皿の上に起こしています
山と海と広い大地の真ん中にアル・ケッチァーノはあります
在来作物と伝統食に育まれた豊かな食文化がある庄内地方
その中にある私の地元鶴岡市は、ユネスコ食文化創造都市です
シェフの視点
食材の持ち味と香りを最大限に生かすために、加熱と塩だけで料理する。味に奥行きをもたらすのは食材と食材の掛け合わせ。
食材同士が出会い響き合う、その出会いから生まれる新たな味をお皿というステージで表現する。
それが奥田メソッドです。
MESSAGE
オーナーシェフ奥田政行
私が生まれ、今も暮らす庄内地方には、海・山・川・平野すべてが狭いところに揃っています。
澄んだ空気、輝く光、美しい水、豊かな土壌に恵まれ、そして人々の熱い思いに支えられて、味わい深いさまざまな食材が生まれています。
私たちはそれら食材の、ひとつひとつが持つ小さなつぶやきに耳を傾け、持ち味を最大限に生かす。 新鮮、シンプル、スピーディー調理を心掛けながら、皆さまの身体と心に足を感じていただける料理を、ご提供したいと思っています。』とのこと。
私は奥田シェフの関わられるお店としましては、『ヤマガタ サンダンデロ』さん、『米菜°sakura 織音寿し』さんに訪れたことがあり、後者では幸運にも、たまたま訪れていた奥田シェフとご挨拶させていただいておりました(`・ω・´)ゞ
食べログ予約サービス経由で予約の上で伺い、喉かな光景が広がる様が眺められる、テーブル席へ。
税込700円のペローニ ナストロアズーロを飲みながら、この日いただきましたのは、税込12,000円のランチCコースで、その内容は、
①鮮魚の冷たいカッペリーニ
スプーンに盛り付けられて供されましたカッペリーニ。
細麺パスタの上にはこの日の鮮魚のホウボウ、その身の歯ざわりと、オリーブオイルと塩のシンプルな味わいのカッペリーニを美味しくいただきました(´・∀・`)
②地魚の食感カルパッチョ
この日の地魚は真鯛、春巻き皮や刺身のツマをイメージされたというセロリや大根、秋田県産のとんぶり、唐墨、ハーブのシブレットなどをあわせた、彩りも美しいカルパッチョ。
口中で繰り広げられる様々な食感の違いのハーモニーと、海と大地の旨味を堪能させていただきましたヽ(´∀`●)
③イワナの燻製とイワナの卵
養殖イワナの冷製燻製、イワナの卵、セージ、シブレットなどをあわせた1皿。
芳醇な香りが広がるイワナの身と小粒でもしっかりとプチプチっとした食感を楽しめる卵、ほどよい酸味とともに楽しませていただきました(*・∀・*)ノ
④坪池餅とコッパ
地元の坪池餅に庄内豚の肩ロースの生ハム・コッパをのせて、オリーブオイルをかけた1皿。
私はお正月にもお餅を食す機会がありませんでしたので、2024年初のお餅となりました( ̄ー ̄)ニヤリ
お餅の食感、コッパの塩気のアクセントが加わった美味しさを楽しませていただきました(=`(∞)´=)ブヒィー
⑤寒だらと柚子のピルピル
立派なサイズの寒だらの身はしっとりフワフワ、トマトと柚子を効かせたオイルのソースが絶妙な味わいを演出してくれていましたヽ(^∀^*)ノ
⑥白子と雪菜のフェデリーニ
生クリーム不使用で白子を乳化させ、雪菜やセロリをあわせたフェデリーニ。
上品な中にもコクを感じる味わい、フェデリーニの喉ごしも心地よいものでした(*´з`)
⑦平目とサラダ春菊
平目の香草焼きペルシャードに、春菊をあわせた1皿。
香草パン粉を纏った平目は絶妙な火入れで香ばしい美味しさを放ち、春菊のほのかな苦味が心地よく感じられました٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
⑧タラのクリームチャウダー
郷土食である寒だら汁をアル・ケッチァーノ風、生クリームなどで洋風に仕立てた1皿。
タラは皮目はパリッと身はフワフワ、大根、グリッシーニ、岩海苔たちをあわせて美味しくいただきました(๑╹ڡ╹๑)
ここで税込700円のオリジナルの日本酒、余目 鯉川酒造 純米吟醸 美山錦をいただきました。
⑨猪のグリルとほうれん草
猪はうりぼう、身に弾力があり、噛みごたえのある肉質、噛むたびに脂の甘みを感じるものでした(・(∞)・ )//~
ほうれん草も鉄分補給に最適、美味しくいただきました(#^^#)
⑩米沢牛のローストビーフと雪菜
メインは山形が誇る米沢牛のローストビーフ、雪菜とともに供されました。
ローストビーフにはハーブマスタード、能登の竹墨塩をあわせて、その身のもつポテンシャルをさらに引き立てつつ楽しませていただきました(*>∇<)ノ
雪菜はほろ苦さの中に甘みが感じられる心地のよいものでした(´▽`*)
⑪本日のドルチェ
デザートは美しい和栗のモンブランが供されました。
濃厚な栗の味わいを、別腹で楽しませていただきました(〃´∪`〃)ゞ
⑫あるけっ茶
選べる食後のドリンクは、オリジナルで世界緑茶コンテスト最高金賞受賞という、お茶をいただき、ホッコリとさせていただきました(´▽`) ホッ
お会計は13,400円、この日は奥田シェフにお目にかかる機会はありませんでしたが、鶴岡が誇る食を堪能させていただきました(^_-)-☆