Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Online booking
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Restaurant name |
THE KAWABUN NAGOYA
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Categories | Italian、Bar、Cafe |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5868-0825 |
Reservation Availability |
Reservations available
Please note that under no circumstances will we be able to reserve or guarantee your seat. |
Address |
愛知県名古屋市中区丸の内2-12-30 |
Transportation |
Approximately 5 minutes' walk from Exit 4 of Marunouchi Station on the Subway Sakuradori Line Approximately 8 minutes' walk from Exit 2 of Marunouchi Station on the Tsurumai Line 348 meters from Marunouchi. |
Opening hours |
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Budget |
¥10,000~¥14,999 ¥5,000~¥5,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥15,000~¥19,999¥8,000~¥9,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Table money/charge |
Service charge 10% |
Number of seats |
70 Seats ( Seats cannot be reserved.) |
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Private dining rooms |
OK For 4 people、For 6 people、For 8 people [Available only for dinner] Available for 4 to 8 people with a private room plan of 20,000 yen. Cancellation fee will be charged from 6 days prior to the date. |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
Smoking / Non-smoking area separated All rooms are non-smoking; smoking areas are available on the bar terrace. Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
not allowed Please use nearby coin parking. |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Couples seats,Counter,Sofa seats,Outdoor/terrace seating,Wheelchair access,Free Wi-Fi available,Wheelchair accessible |
Drink |
Wine,Cocktails,Particular about wine,Particular about cocktails |
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Occasion |
With family/children |Business |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Beautiful scenery,Beautiful night view |
Service |
(Surprise) Party accommodations,Sommelier |
With children |
Kids are welcome(Babies are welcome,Preschool children are welcome,Elementary school students are welcome),Children menu available,Baby strollers accepted
Children's chairs: Please let us know if you would like to use them. A children's menu is also available. *Children are not allowed during bar time. |
Dress code |
Please refrain from wearing tank tops or flip-flops for men. Also, please refrain from using excessive perfume. |
Website | |
The opening day |
2008.2.8 |
Phone Number |
052-222-0020 |
Remarks |
▼Reservation HP (you can make a reservation from here) You can check the latest menu below https://www.thekawabunnagoya.com/thekawabunnagoya/restaurant/maindining/ ▼Click here for the restaurant image movie↓↓ https //www.youtube.com/watch?v=txQL1-bSVSQ |
20234/1/6、娘の祝い事と遅い正月祝いを兼ねてプチ贅沢ランチ。ただ如何せん急遽の前日予約、娘希望の上前津「レザンジュ」と高岳「ロック」は予約不可。次候補の「ボッテゴン」も昼で8千円以上だから微妙?とか女房と話してるとこに第4候補、娘がピックアップしたのが「THE KAWABUN NAGOYA」。正月扱いで5千円以下のコースはないけど一番早い11時枠がラス1だった「Premium Lunch」税込6000円(サービス料別/2時間)ってのがあったので早々3人分確保。ディナー並みのコース内容でパスタ/魚/肉の全6品だからコスパ的にはまずまずか。で当日は10分前入店。フローリングのエントランスで受付したら上着を預けて待合テーブルでしばし待機。席から臨む格好の中庭はファイヤーピットでリゾート演出?池には錦鯉が泳いでるのにイメージはグァムかサイパンのレストランって感じ。で差ほど待たずに呼び出されて案内されるままワインセラー脇からダイニングルーム。4人テーブルが並んだ大広間スペースで入口側がオープンキッチン。俺達の席は奥の方、残念ながら調理風景の詳細は見えそうも無いけど、中庭寄りで全体の雰囲気は充分楽しめそう。ちなみにホールスタッフはフォーマルベストの若い女性ばかりで中堅っぽい男性が目を光らせてる。ランチはディナーに向けた研鑽の場ってことかもね。思った以上に敷居の高さは感じず、むしろ河文なのにカジュアルさを感じさせられるくらい。で酒もジュースも必要ないし、店には悪いけど、ドリンク無しでってのもスルっと言えちゃう。ちなみに周囲を見渡すとノードリンクテーブルも思いの外ちらほら。ってことで以下、料理について。
<Amuse>■フォアグラ最中:「苺のコンフィチュールと黒胡椒入り」。袋入りで提供。5㎝程度のまん丸最中で中に、苺のコンフィチュール敷きで黒胡椒がけになった貝柱状のフォアグラ入り。苺のコンフィチュール(俺の舌のはほぼほぼジャム)に引っ張られたせいなのか、フォアグラにあん肝感を感じなかったかな。ちなみに口で弾ける黒胡椒、結構なパンチ力のある粒でしばらく口が痺れたくらい。
<Appetizer>■サラダ・ド・オット:「オットとはイタリア語で数字の8を意味していまして8種の野菜を使ったサラダになっております。お皿の真ん中にバーニャカウダーソースをご用意しておりまして、エスプーマ手法でご用意していますので時間が経つとしぼむんでしまうソースですので冷たい内にディップしながらお召上がり下さいませ」って前説。赤蕪に人参、蓮根、南瓜などなど。根菜はノンフライヤーで揚げてあるのかな?どれも新鮮で美味しいけど、特に芽キャベツは格別。けど野菜の分量に比べてソース自体が濃過ぎだし、お皿に振られた岩塩もパンチ強め…って言うか野菜も少ない訳じゃないから端からソースは半分くらいが適量かもって家族揃って同意見。それと女房は感じなかったって言うけど、最後にアンチョビの魚介臭さがそこそこ強めに口に残ってちょい気になったかな。
<Pasta>4種から2種選択。自家製サルシッチャと菜花のアーリオ・オーリオ/和歌山山利しらすのポモドーロ(トマトソース)/舟形マッシュルームのクリームソース/紅ずわい蟹と唐墨のアーリオ・オーリオ+500円。但し3人揃っての2種ってことなので、アーリオ・オーリオとクリームソースを選択。1皿目■自家製サルシッチャ(腸詰め)と菜花のアーリオ・オーリオ(ニンニク/オリーブオイル)。前説「ハーブのソーセージと菜花を使ったアーリオ・オーリオになります。仕上げにパルミジャーノチーズをたっぷりかけてありますので絡めながら温かい内にお召し上がりください」。ハーフサイズ(それ以下?)だろうパスタ。ニンニクとオリーブオイルの味付けがしっかりしてて、女房は普通でしょって全否定するけど、蒟蒻かタピオカ粉でも入ってんのかな?って感じの食感。まぁ何にしろチュルチュルで独特なもっちり感のあるパスタはなかなか美味しい。腸詰めの中身がはみ出した様な見かけのサルシッチャも肉肉しい粗びき感があって、菜花の爽やかさとのバランスがいい感じ。
<Bread>■高岳ニーナブリオシュ:パスタの途中で「高岳のニーナブリオシュと言うパン屋さんのブリオシュでございます。お食事の合間にお召し上がり下さいませ」。んでこのブリオシュ…え?これパンなの?って一瞬戸惑っちゃったけど、カステラみたいにふわっふわな中生地で口にするとどんだけ生地に練り込んでんだ?って考えちゃうくらいバタ~バタ~!甘さもあってケーキっぽいデザートみたいに。けど不思議なもんで、パスタのソースに絡めて食べるとこれはこれで美味しいし、ちょっと間を置くとつい手が伸びちゃう常習性もあり。ニーナブリオシュをNETでチェックすると「レストランのパン」ってのがコンセプトで冷凍便での限定数販売だって。原材料:国産小麦/生クリーム/愛知県産卵/フランス産発酵バター/牛乳/砂糖/藻塩/酵母。1斤?2000円でHPでは「SOLD OUT」。なるほど…なるほどねぇって一品。
<Pasta>2皿目。■舟形マッシュルームのクリームソース:「フレッシュでもお召し上がりいただける山形県産の舟形マッシュルームをたっぷり使ったクリームパスタでございます。フジッリっと言う太めのネジネジしたショートパスタで仕上げにパルミジャーノチーズをかけております」。スライスマッシュルームに粉雪みたいな削りチーズかけの下は、クリームソースってことだからホワイト系だろうと思ったらミンチ肉みたいな肉色ソースでパっと見、クリームパスタには見えない。で食べると肉じゃなくてブラウンマッシュルームがパンチのあるソースになってて、ネジネジパスタに良く絡んでパスタ自体をよ~く引き立ててる。女房と娘はこのネジネジパスタ自体が美味しいって結構な気に入り様。俺にはフレッシュマッシュルームじゃなくてもって気もしたけど、確かに面白&美味しパスタ。
<Fish>■本日鮮魚と蕪のカルトッチョ:空の器だけが出されたもんで、3人で何?何?って顔を見合わせてると、遅れてSTAUBのココット鍋が登場。中に3人分の透明耐熱調理フィルム包みの料理が入ってて改めて取り分け。「カルトッチョと言う包み焼料理をご用意しました。中にはアオハタ(魚)が入っておりまして魚介のお出汁と香草バターで作ったスープで仕上げております。(包みを)開けた瞬間からの香りもお楽しみいただきながら熱々の内にお召し上がりください」。ブロック状の皮付きポテトみたいな蕪のぶつ切りが添えられた切り身のハタ。魚自体はたんぱくでサラダやパスタに比べたら薄味に感じるけど、黄色いオイルや緑色の香草のソースも食べ進むにつれインパクトが出て来る。油っこいって言う娘に魚が臭いって言う女房、それぞれ低評価だけど、香草オイルもハタもちゃんとバランス取れてて、俺にはそこそこ美味しかった。
<Main Dish>■渥美半島うまみ豚の炭火焼:+1500円で鹿児島黒毛和牛ランプの炭火焼も選択できるが、これも3人揃ってってことなので豚で注文。メインの肉料理は渥美半島うまみ豚、「炭火でじっくり焼いておりまして付け合わせは紅はるかと言う甘みのあるお芋になります。お好みで粒マスタード・お塩でお召し上がりください」。豚肉なのに赤みがかったレア感たっぷりのブロック肉。炭火焼きだからかな、美味しぃって女房と娘、一口目から高評価。確かに肉肉しいワイルドな美味しさがたっぷりあって美味しい。けどガッチガチじゃんって言いたくなるくらいカットし辛いし口にしても噛み切り難い。ただ女房も娘もそうでもないんじゃない?って言うし、噛み切り易い肉だろうって頭で口にしたせいで、反動が大きかったのかな?まぁこんなもんだって食べれば元は美味しいしダメって訳じゃないけどね。んでメインは肉なのにこのディッシュで一番気に入ったのは外カリ中ジュクの付け合わせ紅はるか。もしかしてこれがBEST紅はるか調理法?って思うくらいメッチャスイーツ!このデザート的な美味しさにはビックリしちゃった。
<Dessert>3種から当日選択。3人バラバラでお願い。ちなみに娘の皿には事前依頼で「Happy Birthday」ってチョコ文字入り。まず俺の■パンナコッタアンフォルノ(オーブン焼き)。四角くカットされた硬めのプリン状の生クリームのせ。見た目通り焼きめ付きプリン様な滑らかな舌触りの美味しさ。3つの中でこれが一番人気と家族の意見一致。って言うのも料金加算(300円)ありの女房が選んだ■和栗のモンブラン。スカスカのメレンゲ系が主張し過ぎてて、肝心の煮栗が陰に引っ込んじゃってるし、うねうねモンブランクリームは影も形も薄い薄い…これはハズレ。娘の■バスクチーズケーキ。濃厚さたっぷりの想定通りのバスクでまずまず。
以上、税込18300円にサービスチャージ10%加算の20130円をテーブル会計して12:30。飲みたくもないドリンクは無しで食事そのものをじっくり楽しめた上に、プチ贅沢感もちゃ~んと味わえた。当初の目的通りのいい記念日ランチになって家族全員満足満足。ランチだとドレスコードがどうしたってのもそう気にならないし、そもそもディナーと総支出が全然違うからね、たま~のプチ贅沢ランチくせになりそ。じゃ栄をぷらついてから帰るか。78点。
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