Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
- Nearest station：
- Categories：
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- Budget：
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- Fixed holidays：
- Tuesday
Restaurant information
Details
| Restaurant name |
DINING BAR KOBITO（DINING BAR KOBITO）
|
|---|---|
| Categories | Dining bar、Izakaya (Tavern)、Bar |
| Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5595-5066 |
| Reservation Availability |
Reservations available |
| Address |
愛知県名古屋市東区筒井3-33-23 LAPLACEOKA 2F |
| Transportation |
2 minutes walk from Kurumichi Station 5 minutes walk from Chikusa Station 242 meters from Kurumamichi. |
| Opening hours |
|
| Budget |
￥2,000～￥2,999 |
| Budget（Aggregate of reviews） |
￥3,000～￥3,999
|
| Method of payment |
Credit Cards Accepted （VISA、Master、JCB、Diners、AMEX） Electronic money Not Accepted |
| Table money/charge |
300円 |
Seats/facilities
| Number of seats |
32 Seats （ 8 counter seats, 24 table seats） |
|---|---|
| Private dining rooms |
not allowed |
| Private use |
OK Up to 20 people、For 20-50 people |
| Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
| Parking lot |
not allowed Coin parking available nearby |
| Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Counter |
Menu
| Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Cocktails,Particular about Japanese sake (Nihonshu),Particular about Japanese spirits (Shochu) |
|---|---|
| Food |
Particular about vegetable,Particular about fish,Vegetarian menu |
Feature - Related information
| Occasion |
|
|---|---|
| Service |
(Surprise) Party accommodations,Take-out |
| Phone Number |
052-934-7238 |
東区は赤萩交差点北東角から北へ一筋目の角にあるビルは、2階への階段が南側の壁面にある。
赤萩交差点から北へ進むと、一筋目の路地にある階段が目に入る。
その階段を上ったところが入口だ。
以前、ここには酔笑というバーがあった。
20年ほど前になるが千種界隈に住んでいた頃、隠れ家的なバーとしてよく利用した。
桜通の南、JR中央本線の東の一角は飲食店が昔から点在しているが、その喧噪も赤萩交差点の北側までは届かない。
夜ともなれば閑静な住宅街でもある界隈は静かだ。
そんなところにポツンとカラフルな窓が浮かび、壁面の階段が続いている。
そんな雰囲気のバーが以前は結構あったものだ。
ひょんなことからKOBITOの店主と知り合った。
店の場所を聞き、もしかしたら酔笑を知っているかと聞いてみると、自分も常連客の一人で、酔笑のマスターから店を引き継ぐ形で営業しているという。
「ダイニングバーといえば聞こえはいいですが、牛ホルモン焼きなんかもある居酒屋です」と笑う。
これも何かの縁と、早速出向いてみることにした。
リストランテとして人気を博しているBACIOの隣の建物だ。
記憶というのは曖昧なもので、壁面の階段はもっと狭かったと思っていたが、二人が並んで歩くのに十分とまではいかないものの、一人だったら十分。
鉄製の時代がかった階段のような気がしていたが、しっかりとコンクリートで造作された立派な階段だった。
店内は、現店主から「そのまま引き継いでます」と聞いていたが、なるほど酔笑の頃と内装は変わっていない。
カウンターもテーブル席もそのままだ。
ワンオペでは少し無理がある広さだが、カウンターには若い女性スタッフが一人。
店主は主に調理場担当らしい。
カウンター席に陣取り、例によってビールの銘柄を確認すると一番搾りだというので安心してオーダー。
モッツァレラチーズと豆腐のコブサラダ、牛ホルモン野菜炒め、飛騨牛のタタキ、飛騨牛のメンチカツをオーダー。
まだ30歳を過ぎたばかりだとう店主だが、酒肴はなかなかの出来映え。
もち豚や飛騨牛、真っ当な食材を使おうとしているだけでも気概や良し！
雰囲気にそぐわずなどといったら叱られるかも知れないが、往事とは異なり、ボトルラックには焼酎が並ぶ。
久しぶりに兼八をロックで。
香ばしさが懐かしい。
雰囲気もいいし、食べ物もいい。
あの頃と同様、使い勝手のいい隠れ家的バーが健在ということが素直に嬉しかった。