Restaurant name |
Bamiyan
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Categories | casual dining |
Phone number (for reservation and inquiry) |
052-859-1405 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
愛知県名古屋市昭和区桜山町3-56 |
Transportation |
328 meters from Sakurayama. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted Electronic money Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
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Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK |
Occasion |
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Website | |
The opening day |
2019.9.11 |
大晦日のお昼ご飯に、家族3人でバーミヤンさんにお邪魔しました。
娘が帰省し開口一番、先日見たテレビ番組の中で、料理のプロが美味しいと評価していたバーミヤンに行きたいとのリクエストです。
ならばと検索して、家から最も近い桜山店に訪問しました。
娘以外は、朝ご飯が遅かったので、軽めの選択です。
・餃子 274円
・海老イカホタテの油淋鶏ソース 989円
・ワンタン麺 799円
・天津飯 659円
天津飯は、芙蓉蟹のカニ風味がとても濃厚で、美味しく仕上がっています。
この天津飯には正直驚きました。
この値段で、しっかりと蟹の食感と味が出てます。
食感は蟹のハサミの身の物でした。
このカニの味が出せるとは驚きです。
あまりにもハッキリとした味が出ているので、逆に穿った見方をしてしまい、何か濃縮出汁や天津飯の元の様な物を開発して使っているのかな?と思う程でした。
餃子は、厚めの皮で中の餡がジューシーで、本格的なイメージです。
イカホタテも普通に美味しいです。
ワンタン麺も昔懐かしい味でした。
上手く作られた料理だなと感じました。
支払いは2721円でした。
とてもお値打ちで美味しいランチに驚きました。
ご馳走様でした。
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食べ終わり脳裏に浮かんだ事は、この天津飯は、全く違ったプロセスで開発され、提供されている料理ではないかという事です。
これまで私は、美味しい料理とは、類い稀なる才能を持つ個人の料理人が、試行錯誤しながら培った技術により作り上げ、季節や素材の変化も含めてその時のベストな味を作り出す、まるで芸術品の様なもであると思っていました。
一方、今回の料理は、個人ではなくチームで、そして会議により味を追求して、調理する人や素材のばらつきに依ることなく安定した味を出すための工夫や仕掛けを施して出来上がった「食べモノ」といった印象を受けました。
これは、プロセスは不明だけど、正解を導くAIのが出した答えの様です。
勘違いかもしれませんが、私の経験からは不自然な美味しさだと感じたため、そう考えました。
私が好きな自動車分野で例えれば、フェラーリやポルシェの様なデザイナーの顔が見える自動車に対して、トヨタやレクサスの様な、個性的では無いけれど、どの評価項目でも合格点以上をマークする自動車の様です。
でも、この手の技術はナレッジとして継承できるので、きっと水面下で広がって、私も知らないうちに美味しいなと食べてるんだろうな。
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