Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Tamme n nitamaya
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Categories | Ramen、Dumplings |
052-968-1727 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
愛知県名古屋市東区主税町2-26 主税町ビル1F |
Transportation |
基幹バス2「清水口」から徒歩5分。 567 meters from Higashi Ote. |
Opening hours |
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Budget |
~¥999 ~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Accepted |
Number of seats |
25 Seats ( カウンター9席、 4人掛けテーブル4卓) |
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Maximum party size | 25people(Seating) |
Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed 近隣にコインパーキングあり |
Space/facilities |
Counter |
Occasion |
With family/children |Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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With children |
Kids are welcome |
The opening day |
2011.10.31 |
2023年8月20日(日)
一昨夜はラ女子と解散してから気になっていたこちらの店を初訪問。
尚、目当てはタンメンの上に麻婆豆腐が盛られた「大陸タンメン」です。
19時56分に到着すると、店内の席は半分程度が埋まっている状況です。
先ずは目当てのメニューを注文し、尚且つ腹に若干余裕があった事から「台湾もやし炒め」と「ハイボール」も追加で注文しました。
そして、先に到着したハイボールを飲みつつ待つ事5分ほどでラーメンが到着です。
白濁したスープは幾分緩やかに乳化されていて、透明感を帯びた極細麺の上には炒められた野菜類と共に麻婆豆腐が盛られています。
先ずはスープを飲んでみると、適度でいて円やかに効いた塩味と共に、シンプルでいてコクに満ちた出汁の旨味が口の中に広がります。
出汁は鶏や豚の動物系と思われますが、豚骨ならではの骨っぽさは概ね皆無であり、何方かと言うと豚肉の旨味が主軸である印象です。
また、炒めた具材からは油分のコクや野菜の甘味が移ると共に、それらが化調を介し纏まる事で味わいに確固たる厚みが与えています。
至って典型的な塩豚骨スープではあるものの、凡ゆる素材のバランスが愚直に研かれる事で一切隙の無い味わいに仕上げられています。
次に麺を食べてみると、多加水寄りの極細麺が僅かに硬めに茹でられていて、些か風味に欠けるものの靱やかなコシや張りを感じます。
質感や風味の強さから判断すると、麺は幾分強めに熟成されていると推測されます。
次に麻婆豆腐を食べてみると、豆板醤や豆豉を基軸とする事で唐辛子の辛味が前面に押し出されたシンプルな構成である様に感じます。
そして、麻婆餡をスープに溶かすと適度な辛味が加わるものの、それでも尚スープの理想的なバランスが崩される事は一切ありません。
一方、野菜類はシャキシャキとした食感を存分に保っていて、尚且つ素材に含まれる風味や甘味が至って素直に残されている印象です。
次に遅れて到着したモヤシ炒めを食べてみると、モヤシと挽肉に加えて鷹の爪やニラが若干甘めな醤油ダレでサッと炒められています。
濃いめな味付けながらも醤油の塩味が控えられている事から、無理なく食べられると共にキリリと冷えたハイボールが嫌でも進みます(笑)
食べ終えた感想ですが、分かり易いパンチを保ちながらも至極バランス良く整えられたジャンク好きの欲求を無性に擽る味わいでした。
改めて訪れる機会があれば、次回は見た目からして魅了されて止まない「蒲郡ブラック」を是非試してみたいと思います。
ご馳走さまでした。