Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
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Restaurant name |
Nagoya Gyouza Seisakujo
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Categories | Dumplings、Izakaya (Tavern) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
050-5600-9363 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
愛知県名古屋市千種区井上町128 |
Transportation |
3 minute walk east on the sidewalk on the north side of Hirokoji Road from Hoshigaoka Station on the Higashiyama Subway Line/Hoshigaoka Bus Terminal 1 minute walk from Exit 3 of Hoshigaoka Station on the Higashiyama Subway Line 116 meters from Hoshigaoka. |
Opening hours |
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Budget |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted QR code payment Accepted (PayPay) |
receipt |
Invoice-compliant receipts can be issued Registration NumberT3180001049644 *For the latest registration status, please check the IRS Invoice System Qualified Invoice Issuing Business Publication website or contact the restaurant. |
Number of seats |
33 Seats ( 9 seats at the counter, 4 seats for 4 people, private room for ~12 people) |
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Maximum party size | 25people(Seating)、35people(Standing) |
Private dining rooms |
OK For 2 people、For 4 people、For 6 people、For 10-20 people This is a semi-private room that can accommodate up to 13 people. |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables All seats are non-smoking |
Parking lot |
not allowed Northeast coin parking at the back of restaurant |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Wide seat,Counter,With power supply |
Set menu |
All you can drink |
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Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine,Cocktails |
Occasion |
With family/children |Banquets/party |Alone This occasion is recommended by many people. |
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Location |
House restaurant |
Service |
(Surprise) Party accommodations,Take-out,Delivery |
With children |
Kids are welcome(Babies are welcome,Preschool children are welcome,Elementary school students are welcome),Baby strollers accepted
There are no children's chairs available. |
The opening day |
2017.4.27 |
Phone Number |
052-734-2272 |
Remarks |
先日開催したA君との昼呑みその他の影響でサイフの中身がまたまたヤバくなってきました。
これからその少ない金額で給料日まで乗り切らなければなりません。とはいえ徹底した節約に努めながらも昼飯だけは食べに行きたい…悲しいかなこれが食べログレビュアーの性なのです。
食べログではスマホなどから簡単に予約できる店舗があり、その中でもごく稀に昼からお1人様での予約ができるところがあります。
今回のようにサイフの中身がじり貧の時用に幾つかBMしてあり、今日はそんな店舗の一つである星ヶ丘エリア「名古屋餃子製作所」を訪ねてみたいと思います。
略すと"名餃所"。まるで職場や事業所の略称みたいですね。
スマホから予約をし、間もなくVポイントに名称変更するTポイントを使ってランチを愉しもうという作戦です。
ということは実質タダ飯状態…!!
今までもTポイントで昼飯を食べたことはありますが、お店で差額を支払ったりと幾らかはお金を落としています。
若干の後ろめたさを感じながらお店に向かいました。
久しぶりに降り立つ星ヶ丘駅は改めて見ると古さが目立ちますね。間もなく開業から60年を迎える星ヶ丘駅にリニューアル工事の槌音が響く気配はありません。
階段を降りてくる女子高生の流れに逆らい、「名餃所」にはPM12:00に到着しました。
向かって左側の扉を開けるとそこは餃子の販売カウンターでちょっとビックリ。
そこから店内へも通じていますが一度表に出て右側の扉から入店しました。因みに後客さんも餃子販売カウンターから入ってきたので単に入口がわかりにくいだけのようです。
厨房の店員さんに予約の旨を告げると"予約席"の札があるカウンターに案内されました。
注文品は決めてありますが一応メニューに目を通してみましょう。餃子をメインにしつつ麺類もそれなりに種類を揃えています。
外の気温はかなり上昇し、"冷やし四川担々麺"など冷たい麺類につい浮気しそうになりましたが初志貫徹、「ちゃんぽん麺定食(1280円)」を注文しました。
店内は木をふんだんに使った温かみのある内装です。
私が座ったカウンター席以外にも道路側に面した2人がけカウンター席もあります。
テーブル席の椅子は座面が高く座るのに一苦労しそうです。背もたれもなく長居するのには不向きかもしれません。
店内奥には半個室があり、子どもの賑やかな声が聞こえてきます。きっとママ友会でも開いているのでしょう。
5名ほどの先客さんは食事中の方も既に食べ終わった方もいらっしゃいます…あ、半個室にも先客さんがいましたね。
ということは実際にはその倍以上はいることになります。
にも関わらず私の料理は注文からおよそ12〜3分で提供されました。思ったよりもスムーズでよかったです。
それでは餃子のお店でちゃんぽんを…いただきます。
和食系ランチなどでは味噌汁でウォーミングアップを図りますが、麺類ではまず先に麺からいただきます。
つるつるとした中太麺を箸(家庭用?で使われる木箸)で掴みズズッと一口。期待どおりの喉越しで勢いよく胃袋に吸い込まれていきます。
ふとスープに違和感を覚え、一口飲んでみるとちゃんぽんでお馴染みのマイルドな豚骨スープが少しピリッとします。
オレンジ色の油が僅かに浮いており、どうやら隠し味的にラー油を垂らしたと思われます。
あぁなるほど、一部口コミでちゃんぽんの味が云々とあったのはコレの事かと思いました。
確かにこれは好みが分かれそうです。
あった方がいいか無くてもいいかと尋ねられたら、私は無くてもいいと思いますね。
辛さを求めるなら担々麺という選択肢もありますし、ちゃんぽんスープのあの何とも言えないマイルドな豚骨スープを求めている時にラー油が自己主張しすぎな気がするのです。
こればかりは食べてみないことにはわかりませんが、こうした発見をするのもまた食べ歩きの醍醐味なのです。
そのピリ辛豚骨スープは野菜達の甘さでリカバリーされ、食べ進めるうちにさほど気にならなくなりました。
野菜などの具材は…
・モヤシ
・キャベツ
・ニンジン
・ネギ
・エビ
・イカ
・チクワ
・アサリ(かなり小ぶりなサイズ)
だったと記憶しています。
野菜の旨味に加えて魚介系の具材が入るとやはりウマさの幅が広がりますね。
店名に「名古屋餃子製作所」と大胆に銘打った大元の餃子は6個入り、予想に反して小ぶりな餃子です。
醤油とラー油を混ぜ合わせてタップリつけ、一口。
抜きん出たこの味!とはいかず万人向けのオーソドックスな味わいです。
餃子業界は今まさに群雄割拠の戦国時代。
あちこちのエリアで我も我もと餃子を開発し、どれが本当にウマいのかわからない状態です。
その中でこれといった特徴がない餃子はとかく敬遠されがちですが、つまるところ"特徴がない餃子=万人受けする=餃子なんて食べれりゃ一緒"という層にはある程度受けるのではないでしょうか。
お店に入ってとりあえずビール、それから餃子を摘んで…という層にとって餃子の特徴云々は関係ないような気がします。
途中から卓上の柚子胡椒を加え、味を引き締めて愉しみました。酢に胡椒を混ぜた酢胡椒で食べるのを忘れたのが唯一の心残りです。
そんなことを思いながら食べ進めているうちにいつの間にか完食してしまいました。
ポイントで支払い済なので店員さんにお礼を言って退店し、終始腰の低い温和な対応にほっこりしました。
ごちそうさまでした。またポイントが溜まったら他のメニューも試してみたいです。