Restaurant name |
PARIKAR(PARIKAR)
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Categories | Nepalese、Indian、Indian curry |
Phone number (for reservation and inquiry) |
052-718-1965 |
Reservation availability | |
Address |
愛知県名古屋市南区汐田町7-15 |
Transportation |
名鉄呼続駅より 徒歩10分 682 meters from Yobitsugi. |
Opening hours |
Hours and closed days may change, so please check with the restaurant before visiting. |
Average price(Based on reviews) |
¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (AMEX) |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
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Parking |
Unavailable コインパーキング 200円補助あり |
Drink |
Sake (Nihonshu),Shochu (Japanese spirits),Wine,Cocktails available |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Family friendly |
Children welcome,Kids menu available |
新瑞橋方面に用事があった際、南区に入り、ネパールインド料理店「パリカル」を訪問。大通りから中に入った場所にあり、訪れるとしたら地域の方々くらいではないかという立地である。2階からネパールの旗が掲げられている。
先客1人。入って右側に厨房、左側にテーブル席3つのみの狭い店内。「35名様以上のお席あります」と外には書かれていたが、不可能ではないかと懐疑的になる。ひょっとしたら2階にも上がれるのだろうか。店内のテレビには、ネパール語で映画か何かが流れている。頭上からネパールの提灯のようなものが明かりを灯している。
店内の壁にもメニューにも赤いネパールの国旗が見受けられるだけあって、ネパール料理が豊富のようである。単品だと、トゥクパ、アルサデコ、チョイラ、セクワ等もある。今回はランチメニューから、
★ネパールダルバートランチ(チキンセット)1150円
を注文。辛口で。ドリンクはアイスチャイで。
ダルバートはネパール定食。「少し時間かかりますけど大丈夫ですか?」とネパール人男性店員さん。インネパ料理店でのダルバート注文時によく受ける返答である。もちろん大丈夫です。
ネパール映画を眺めながら待つ。厨房からは「タルカリ」「ザーグ」といった単語が聞こえる。ジューっと炒める音が聞こえる。
20分ほど経過し、ダルバートが到着。
・ライスは日本米とバスマティライスのミックス。舌触りが良い。
・ダル(豆のスープ)はよくあるタイプの色味。とろみがある。細切りの生姜が入っているのが特徴的。このダルさえあれば、ライスをモリモリ食べていける。
・チキンカレーはナンにつける北インド式カレーの一歩手前の粘度。チキンが5、6個入っている。食べやすい味。ちなみに最近の私の個人的な傾向としては、スープ状のほうが好みではある。
・タルカリ(野菜炒め)の具材は、インゲン、人参、ジャガイモ、ブロッコリー、カリフラワー。彩りカラフルなタルカリ。
・ザーグ(青菜炒め)は、ほうれん草をニンニクやクミンで炒めたもの。塩味とニンニクがよく効いているうえ、みずみずしさと油感があって、美味い。
・チャトニはスパイスソース。酸味と塩味がある。
・パパド(豆せんべい)も割って、ライスや他のおかずに混ぜる。
・ヨーグルト。市販のヨーグルトと変わりない。酸っぱさはなくまろやかさがある。
・サラダの代わりに、酸っぱいアチャール(漬物)があるとなお良かった。大根のアチャールとか。酸味強めのアチャールは味のアクセントになる。
ダルとライスはおかわり自由とメニューに記載されている。ダルをライスにかけるのを動作の中心に据え、チキンカレーやおかずも混ぜながら、プレート上をきれいにしていく。最初のライスの量も十分多かったので、おかわりなしで満腹。
このお店のネパール人男性店員さんは、気さくで温かみがありそうな印象。こじんまりとした店内なので、ネパール料理をおつまみに一人飲みをするのにも適している。
ダンネバード。ごちそうさまでした。