トイレのドアは、しっかり、ひねるべし。
祝・開店10周年
<ニュース>
自宅から歩いていける距離にある「里龍」さんには、仕事が休みのときにちょくちょく、出入りしていますが、その「里龍」さんが、今年の9月で、開店10周年を迎える運びとなりました。昨今の不景気で、チェーン店でも、閉店・廃業の憂き目を見るところが多々あるなかで、個人事業で、10年間、店の営業を維持してきたことに敬意を表します。
来たる9月24日~26日の3日間、ご来店のお客様には、粗品を進呈とのことです。また、同期間、小学生以下のお子様には、お菓子のつかみ取りも用意とのことです。この機会に常連さんも、新規のお客様も、足を運んでくださいませ。
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2月7日再訪。
仕事を終えて、帰途にあるとき、この時間にお邪魔すれば、「里龍」さんの夜営業の姿が見られると思い、急遽、進路変更して、「里龍」さんで、夕食をいただくことになりました。私が、店に着いたときは、まだ、どなたもおいでになっていないようで、昼営業と打って変わって、閑古鳥がないているのかと思ってしまいました。入店すると、昼のラーメンオンリーのメニューとは、違うメニューが置いてありました。メニューを見渡し、おこげの五目あんかけ(850円也)とサクサクチキンのネギソースがけ(850円也)を注文。ラーメンを作る手際とは違った姿が見られるので、料理とは別に、調理過程もじっくりと見せていただきました。最初に、サクサクチキンのネギソースがけができあがりました。店主がおこげの五目あんかけを作っているうちに、一組二組と次々、お客様のご来店があり、たちまち、盛況となり、一組目の料理に追われて、二組目以降の料理がなかなか、出てこない状況になりましたので、嵐の来る前に入店した私は、幸運でした。おこげの五目あんかけに使用されている”おこげ”は、「♪おっこげ~、サックサク~、おっこげ~、もっちもち~」を思わせるアレかな?が入っていました。そのおこげですが、これは、あんまり、美味しいものではないようですね。次回は別のものにしようと思います。(評価の変更はありません。)
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12月15日再訪。
「うま屋ラーメン」での昼食を終え、北京鍋の手際のよい洗い方は、どこで、見たのだろうと思案していたら、「そうだ。里龍さんだ。」と思い、昼食でラーメンを食べたばかりなのに、また、ラーメンを食べに行きました。今回は、タンタンメンを注文。
出てきました。出てきました。「里龍」さんのタンタンメンは、どぎついまでの赤いスープではなく、やや黒ずんだ赤色のスープ、香りを堪能して、一口、いただくと辛くて、食べられませんということはなく、あとから、辛さが追いかけてくるような感じで、食べ進むにつれて、ポカポカとからだが温まる、ある意味、日本人向けのタンタンメンといえます。タンタンメンの具には、いつもの豚挽き肉炒めに加え、自慢の牛すじチャーシューが見えます。牛すじというくらいだから、ひっかかりのある肉なのかと思いきや、とろけるような食感。次回からは、牛すじチャーシューが入るラーメンを注文しますよ。
さて、「里龍」さんでの鍋の洗い方は、まず、鍋、おたまともに湯に浸しておきます。いくばくかの時間を経て、茶せんのような道具で、こすって、洗い流して、終わり。(評価の変更はありません。)
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11月27日再訪。
先日(11月23日)は、店主の仕事ぶりに気を取られて、写真を撮るのを忘れていましたので、今回は撮影を主眼にして、肉もやしラーメンと炒飯を頼みました。肉もやしの炒め物の仕事ぶりと比較すると、炒飯は可も非もない、ごく普通の仕事ですかね。(評価の変更はありません。)
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かねてから気になっていた「里龍」さんへ行ってきました。
開店早々にお邪魔したこともあって、先客はお一人(すでにビールを飲んでました。)のみ。
メニューを見ると、醤油、塩、味噌味の定番ラーメンに始まり、おすすめの牛すじカレーラーメンや台湾ラーメンなど、各種のラーメンと庶民的な中華料理、炒飯、エビチリ、にら炒め等が並んでいました。今回は、肉もやしラーメン(680円也)を注文しました。
カウンター席で、店主の表情や仕事を、最も間近に見られる場所に座り、調理の様子を眺めていました。炒め物は、カウンター席から遠いところで、お客様に背を向ける形で調理し、麺を湯通しして、椀に盛り付ける作業は、カウンター席に近いところで、時計に擬えるならば、6時から12時の範囲で回転するように仕事をされていました。そして、9時方向には、火を通した予備の中華鍋が絶えず、待機していました。一連の調理作業を見ている中で、殊のほか、注目したのは、12時方向の中華鍋の右隣の調理台に調味料各種がふたを開けた状態で並べられていたことでしょうか。中華料理は、諸々の仕込を終えて、いざ、調理作業に入ると、和食や洋食とは比較にならないほどのスピードで仕事が進んでいきます。一連の調理過程に水を差さないようにあらかじめ、調味料までも、臨戦態勢に入っていたところから窺うと、こちらの店主、ラーメン屋を標榜していますが、相当な修練を積んだ中華の調理人ではと思うのです。
さて、料理のお味ですが、ラーメンのスープは醤油味、炒め物に使用したごま油の香りが漂いはするものの、見た目は、市中のラーメン屋の仕事と差異はないように見受けられます。牛ひき肉ともやしの炒め物をまず一口、調味料や油がよく馴染んだ、いい感じに炒められており、単品でも提供できる出来ばえだと思います。次にラーメンですが、こちらは炒め物ほどのこだわりは感じることができず、ごく普通のラーメンといったところでしょうか。食べ進んでいくなかで、箸からこぼれ落ちてゆく、炒め物をレンゲですくって、食べるようになって、さらに驚いたのが、時間が過ぎ、スープの中を漂っていたにもかかわらず、炒め物の味が変わらず、パンチを効かせ続けていたことです。
店主さん、経営上の理由からラーメン屋を標榜しているように見受けられますが、本当は中華料理のウデを試したいのではありませんか?次回は、サイドメニューを食して、店主のウデと心意気を確認したいと思います。
Restaurant name |
Riryuu
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Categories | Ramen、Chinese |
Phone number (for reservation and inquiry) |
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Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
愛知県あま市二ツ寺六町41-2 |
Transportation |
559 meters from Shippo. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
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Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK |
Space/facilities |
Counter |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
House restaurant |
久しぶりに、「里龍」さんにやってきました。
以前のレビューが開店10周年の記事ですので、だいぶ、ご無沙汰のようですね。
まだ、営業されていて、何よりです。
いつもどおり、お気に入りの肉もやしラーメンを注文しました。
加えて、チャーハンをセットして、お代は、930円です。
注文してから、ちょっと、”はばかり”に行こうと、ドアをひねるのですが、開きません。
何度も挑戦するのですが、開かないので、先客がおいでなのかとあきらめて、戻りますと、おかみさんから、しっかり、ひねらないと開かないとのジェスチャーがあり、再度、挑戦しましたら、開きました。
スッキリしたあとに、見慣れた肉もやしラーメンの登場、いくらかの時を経て、チャーハンもやってきました。
変わらぬ味、満足であります。
過去レビューの時より、ラーメンの値段が上がったような気もしますが、共存共栄の姿勢が大事。
今後も末永く、営業してもらいたいものです。