Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Moriyama Pakingu Eria No Borisen Sunakku Kona
|
---|---|
Categories | Cafeteria |
052-736-2723 |
|
Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
愛知県名古屋市守山区下志段味上東禅寺2503 |
Transportation |
JR中央本線「神領」駅南口より徒歩23分 1,640 meters from Jinryo. |
Opening hours |
|
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999~¥999
|
Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
---|---|
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK |
Space/facilities |
Counter |
Occasion |
Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
---|---|
Website | |
Remarks | |
PR for restaurants |
名古屋市で唯一のパーキングエリア
名古屋みやげはもちろん岐阜方面帰りなどお土産を取り揃えております。 肉の専門店スギモトの加工品も販売致しております。 軽食コーナーでは、名古屋名物きしめん・味噌かつはもちろんスギモトのメンチカツ定食は人気の逸品です。 |
●名古屋市にもまだまだ大字(おおあざ)やら字(あざ)が住所に使われているとは知らなかった。
東名高速のパーキンギエリアの壁にはられた所在地を示す看板。
ここには、「名古屋市守山区大字下志段味字上東禅寺」と書かれている。
●そんな住所がよく似合う、一昔前の面影が残るパーキングエリアが守山パーキングエリアである。
おそらく東名高速道路が開通した時に整備され、その後大きなリニューアルも施されていないであろう。
施設は多少くたびれた感があり、新東名の最新型サービスエリアとは一線を画する。
●店内は、 4人掛けテーブルが約10卓。
窓際に面してカウンター席が10席程度。
<料理・味>
●名古屋市内だけに、きしめん(350円(税込。以下同様。))や味噌カツ丼(600円)などがある。
●どちらも魅力的なメニューだが、ここの看板料理は、名古屋の有名精肉店「スギモト」の2品。
スギモトは明治33年創業の老舗中の老舗の肉専門店。
この店から二つのメニューを選べるのである。
メンチカツ定食は大きなメンチカツが二つ付いて650円とお得。
さらにメンチカツが三つ付いたメンチカツ丼(800円)も魅力である。
●だが、我々長距離ドライバーにとって、守山SAで評価する定食はこれとは別。
「アジフライ定食」(580円)がお薦め。
ここのアジフライは注文を受けてから揚げる。
よって常に5~6分待たないと、食にありつけない。
しかもかなりの大きさのアジが二つもついてくる。
食べ方は、食卓にあるソースでもよし、カウンターにあるマヨネーズでもよし、とお好み次第である。
<サービス>
●注文は券売機で食券を買い、カウンターに提出する。
食券と引換に、昔の携帯電話の大きさの呼び出し機械(ブザーが鳴る)を渡される。
空いている時でもこのシステムは変わらない(カウンターから呼んだ方が早いときでもこのシステムにこだわる)。
呼び出されたら、カウンターまで自分で取りに行くセルフサービスである。
●勿論、お茶や水もセルフ。
●カウンターには紅しょうがとラッキョウがあり、取り放題。
<雰囲気>
●伊勢湾岸道路が開通して以降、守山PAもかなり空いてきた。
東名から関西に行く車は伊勢湾岸道路を経由し、中央道と関西を結ぶトラック等もこの区間を走らないのがその理由だ。
おかげで、施設が更新される雰囲気もなく、昔ながらのパーキングエリアを今に残す貴重な存在と言える。
●通いつめると、どこかホッとする「休憩所」の空気が流れる。
長距離運転の合間のオアシスとして、今後もこのままであり続けて欲しい、そんなスペースである。