Restaurant name |
Wakana
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Categories | Udon (Wheat noodles)、Soba (Buckwheat noodles) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0561-63-3015 |
Reservation availability |
Reservations available |
Address |
愛知県長久手市山越506-2 |
Transportation |
愛知丘陵線 リニモ 長久手古戦場駅から 徒歩10分 413 meters from Nagakute Kosenjo. |
Opening hours |
Hours and closed days may change, so please check with the restaurant before visiting. |
Average price |
¥1,000~¥1,999 ~¥999 |
Average price(Based on reviews) |
~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Not Accepted |
Private rooms |
Unavailable |
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Non-smoking/smoking |
− |
Parking |
Available 店舗前 5~6台 |
Space/facilities |
Tatami seats |
Drink |
Sake (Nihonshu),Shochu (Japanese spirits) |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
A house restaurant |
Family friendly |
Children welcome |
大学の近くにあり、学生がたくさん前を通り過ぎていく。
きっと大学教授たちがよく利用すると思われる一店。
外には 麺類・丼とある。
北海道産石臼挽き蕎麦粉を使用ともかかれている。
中に入ると狭い店。座卓2卓 テーブルも2卓。
決して綺麗とは言い難い店内。雰囲気としては ラーメン屋な感じ。
微妙なセットなどが並ぶメニューから ざる蕎麦を頼む。
非常に長いこと待たされる。
お客は 私一人であるが、いったい何をしているのだろうか。
見ていると 茹で加減を間違えた様子で、女将がオヤジをしかっている。
『2分は長すぎるんだってば』 と何度も繰り返し言いながら、蕎麦の茹で直し。
それで時間が かかっている様子だ。
それにしても 遅い。
ようやく出された蕎麦。
丁寧な盛りつけ。
香りは薄い甘い香り。 つるりとした面持ちの蕎麦を一口食べると
やはり 喉越しのいいつるりとした蕎麦だ。 そのままでは味などの広がりはあまり感じられない。
手打ちらしく、ちゃんと角のある 四角い蕎麦。
やり直していた茹で加減や洗い、水切れに関しては問題ない。
露を舐めてみる。
味醂の甘味が非常に強い。砂糖ではなく、味醂。
ダシの旨みをごまかすかのような甘味なので、なんだか後味が悪い。
蕎麦と合わせると それなりに頂ける味ではあるけれど
看板の 『石臼挽き北海道産蕎麦粉』 のいいところがぼやけてしまっている。
蕎麦湯をもらうと そば粉の溶き湯をくれた。
しっかりとした甘い露を上回るほどのしっかりとした蕎麦湯である。
露を割るよりもそのままいただいた方が口が直せるのでいい。
普通に 安目の値段設定で お腹一杯食べられるお店の方が
大学生相手とすればいいように思えるのだけど、
このざるそばに関して言うなら 可もないし不可もない。
セットなどにしないと 損な気もしてしまうのだ。
なじみになれば 気の良さそうな夫婦なので
頑張って通う必要があるのかも知れない。