Restaurant name |
An Fu Jon
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Categories | French |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0564-54-5936 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
愛知県岡崎市大西町字南ケ原12-193 |
Transportation |
408 meters from Otogawa. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥2,000~¥2,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Number of seats |
28 Seats ( 4人掛けテーブル6卓) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK For 20-50 people |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK 駐車場に入って右手側前から3台は月極め駐車場のため、駐車不可 |
Drink |
Wine |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Secluded restaurant,House restaurant |
Website |
愛知二日目のお昼はこちらで。
岡崎にあるフランス料理のお店です。
2000年オープンのようですから、
私が岡崎に在住していた時にも、勿論営業されていたはず。
なのに、
住んでいた地区が、お店から遠かったこともあってか、
当時の私は、お店の存在に全く気づいていませんでした。ヨヨヨ。
最寄駅は名鉄男川駅。
駅から歩いて10分はかからないはずなのに、
道に迷って、なんとその倍以上、炎天下の中をうろうろ。
ついには、お店に電話をして教えて頂く事に。
住宅街の中にお店を見つけた時の、ほっとした事といったら。
『あぁ、ビールが飲める。』(笑)
12時40分頃、訪問。(2時間前に席を予約済み)
ランチコースは
A・Bランチ1500円・・・前菜orデザート・メイン(魚or肉)
Cランチ2000円・・・前菜・メイン(魚or肉)・デザート
Dランチ2500円・・・スープ・前菜・メイン魚・メイン肉・デザート
の4種類。
すべてに、自家製のパンと飲み物がつきます。
手書きのメニューボードの中から、好きなものを選ぶプリフィックススタイルです。
下記の内容で2500円のコースをお願いしました。
◆冷たいジャガイモのスープ
◆小魚のエスカベッシュ
少しだけ魚の生臭さが(私には)気になったものの
酢の加減もちょうどよく、前菜とはいえ、ボリュームがあります。
◆鯛のポアレ
表面はパリっと香ばしく焼かれていて、中はふっくら。
お魚のポアレって、フレンチのお店のメインで登場することが多いような気がします。
今まで、いろいろなお店で頂きましたが、
この皮のパリッと感は、今まで頂いた中で最高。
ソースも美味しく、これはかなりお勧め。
◆若鶏のソティー
にんにくの風味が強く、味つけも濃く、かなりのボリューム。
男性が喜びそうなお料理。
◆マンゴームース
他に、ゼリーとアイスがついた盛り合わせで出てきました。
なんだかとっても得した気分。(笑)
どれも美味しく、量もあります。
できれば、これに、彩りや盛りつけの美しさがほしい。
大食いの私には、大満足の量でしたが(ペロリでした。笑)、
少食の女性は、このDコースだとちょっときついかもしれませんね。
厨房(シェフ)はご主人、ホール担当は奥様、ご夫婦おふたりだけで営まれているよう。
この日は、30席ほぼ満席ということもあってか、
サーヴがかなりゆっくり目に感じましたが、実際、滞在時間は2時間弱でした。
おふたりとも、テキパキと慣れた様子で、こなしているのが窺えます。
できれば、奥様の笑顔が見たかった。
店内のあちこちに飾られた雑貨類や、入り口周辺のインテリアが、ちょっと残念。
生意気な事を正直に言わせてもらえば、
「お洒落な雰囲気をつくるには、余計なものが飾られているなぁ」と。。。
でも、思い出のつまったものを身近に置いておきたいという、心が優しいかたなのかもしれませんね。
シェフは、フランスに留学して、大阪の有名店で13年間働き、
『ホテルでお出ししているようなかしこまったものだけがフレンチではないことをお伝えしたい思い』があったそうな(ブログより)
しかし、より上質なものをめざして、今も尚試行錯誤の連続のようです。
岡崎のフレンチレストランNo1ですが、
常に前向きな姿勢に好感がもてます。
ビストロではなく、
あくまで、
お店の屋号は 【キュイジーヌ フランセーズ アンフュージョン】。
頑張ってほしいです。