Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Sasakiya Akita Honten(Sasakiya Akita Honten)
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Categories | Ramen、Dumplings、Chinese |
018-864-1112 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
秋田県秋田市川元むつみ町7-21 |
Transportation |
1,597 meters from Ugo Ushijima. |
Opening hours | |
Budget |
~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Number of seats |
40 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Website |
1月最後の土曜のランチ。昨日は暴風雪警報が出て大変だったようですが、今日はそれ程強く風は吹いていないようです。
こちらは秋田や盛岡に店を出す家系ラーメン店です。家系といえば横浜ですが、果たして秋田でどんな味の家系に出会えるのか楽しみです。
着いたのは12時ちょい過ぎ。丸テーブル席3卓、小上がりにも丸座卓4卓、カウンター席が10席くらいの店内はほぼ満席。中々人気のあるお店です。一番奥のカウンター席に座りました。メニューを見て頼んだのは、味玉ラーメン(803円)の正油とCセット(330円)にしました。ラーメンは味、鶏油、麺を指定できますが普通にしました。またCセットは半チャーハンと香物です。
こちらのお店は家系を謳いますが、家系のスープが豚骨と鶏ガラに対し、こちらは豚骨オンリーのようですし、替玉や細麺があって、博多豚骨のようでもあり理解に苦しむ構成です。まあ、うまけりゃ良いんですけどね。
10分経って着丼です。海苔3枚、薄い中判のバラチャーシュー2枚、味玉、ほうれん草。スープは真っ白で鶏油が少し浮いてます。
先ずはスープ。クリーミーな粘り気のあるスープです。正油が少し変わった味です。豚骨なんでしょうが旨味の凝縮度合いが博多の白いスープと比べるとイマイチ。臭い癖がないからではなく、旨味が足らないですね。また家系のこってりした鶏の旨味と正油の甘塩っぱさに比べてもコクが足りない。んー、何だかなぁ。
麺は中太の加水低めの麺です。もちっとしたテカリやてゅるんとした食感は無いです。では加水の低い博多豚骨の麺のように小麦の旨さが来るかというと然にあらず。どっちつかずですね。
ほうれん草は話になりません。家系必須アイテム。きちんとした茹で加減でしっかりした量が必要です。葉っぱが小さくて茹で加減が悪くうまさが全く無いです。家で湯がいたほうれん草の方がうまいですよ。
チャーシューも、んー????バラの薄切りに火を入れただけですね。家系にはちゃんとした厚切り大判チャーシューは必須アイテムですよ。
海苔は絶対値としてダメ。もっと香り立つ良い海苔にして欲しい。これも家系の必須アイテムでどの家系店も拘ってますからね。
味玉は普通にうまい。
日本人がアメリカでカリフォルニア巻きを日本の江戸前鮨と言われて食べた気分ですね。多分。
チャーハンも白いです。味の付いたご飯ですが、炒飯かな????普段胡椒を掛けないのですが、流石に掛けました。これは新福菜館系の秋田の某ラーメン店の炒飯を食べてみた方が良いですね。
ただ大袈裟な商品説明を聞いてから食べたのでそう思うだけで何も知らずに食べたらもっと美味しいと思えたかも知れないです。実際、カリフォルニア巻きもまあうまいですからね。ご馳走様。
PS
女性店員さんは非常に愛想も良く好感度高めでした。