Restaurant name |
Fukuju
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Categories | Izakaya (Tavern)、Cafeteria |
Phone number (for reservation and inquiry) |
018-836-9203 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
秋田県秋田市中通4-17-33 |
Transportation |
JR秋田駅西口より徒歩4分 259 meters from Akita. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥6,000~¥7,999~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Number of seats |
10 Seats ( カウンター席10席) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
OK |
Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
not allowed 近隣のコインパーキングを利用 |
Space/facilities |
Counter,Tatami seats |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Particular about Japanese sake (Nihonshu) |
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Occasion |
Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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2021夏の東北の旅で秋田にやって来た旅浪漫であります。
盆休みの東北の旅。 六日目の夜は秋田です。
昨夜は大館の居酒屋おばこ、で日本酒を呑み、
さらに隣のスナックゆかでカラオケと焼酎を楽しんで午前様。
さすがに今朝は二日酔い、さらに連夜の日本酒三昧、
この日はお酒を控えめにしようと伺ったのは、ふくじゅさん。
秋田市民市場の近くにあるお食事処です。
中に入ると、先客はおらず、L形のカウンター席があり
男性の店主がひとり。 想像通りのコンパクトな店内。
コロナ対策でビニールカーテンが吊るされています。
豚肉生姜焼き定食と豚肉入り野菜炒め定食の短冊以外に
メニューはなく、3種類のおまかせコースがあるのみ。
聞けば他に一品があるのかは知りませんが、
じゃあと3000円のコースでお願いします。
それと瓶ビールはいただきます。 アサヒorサッポロ。
スーパードライでお願いします。
◇ おまかせコース ・・・ 3000円 (税込)
◆ 瓶ビール アサヒスーパードライ 中瓶 ・・・ 600円
◆ 両関酒造 両関 銀紋 ぬる燗 一合 ・・・ 400円
◆ 新政酒造 新政 純米酒 瑠璃 ラピス 2020 冷酒 ・・・ 800円
◆ 秋田清酒 やまとしずく 山廃純米酒 冷酒 ・・・ 600円
◆ 齋彌酒造店 雪の茅舎 山廃純米 冷酒 ・・・ 600円
◆ 栗林酒造店 春霞 わき水ラベル 冷酒 ・・・ 600円
結論から先に言いますと、今夜も呑んでしまいました(苦笑)
お食事処となっていたのに、秋田の地酒がこれだけ揃っているし
なかなか呑めない「新政」なんかも置いてあるんですから。
言い訳をしていますが、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」
「酒のない国へ行きたい二日酔い 三日目には帰りたくなる」
もう一日で帰っとるがな(笑) 意志の弱いワタクシです。
屋号のふくじゅは、春を祝う花「福寿草」から。
山歩きが趣味の店主 高橋さんは、
店が休みに時は山に入って山菜などを採っているという山好き。
山の話しや地酒の話など二人で盛り上がってしまいました。
この日のおまかせ3000円コースは、5品でした。
ひじき煮、枝豆、鮪と赤海老、ホタテ貝柱の刺身盛合せ、
秋田で「ミョウサク」と呼ばれるアシタバと
鰤、かぼちゃの炊き合せ、焼物は鯵の塩焼き。
3000円のコースとしたら、内容的に少々寂しい気もします。
秋田の郷土料理が一品あればよかったんですがね。
日本酒は秋田の地酒がズラリ。 それも値段がお手頃です。
一番のヒットは、あの新政のラピス2020が一杯なんと800円!
居酒屋で、この値段ではなかなかないと思いますよ~。
「米の秋田は酒の国」 米の旨味を感じる酒が多いです。
酒好きでもある高橋さんもそれをよくご存じで
どれも純米酒クラスの品揃えとなっていて、吞み飽きない。
マイカーで仕事に来てなかったら一緒に呑むんですが(笑)
定食でも食べてサッと帰るつもりが、腰を据えて二時間。
楽しい時間でした。 高橋さん、ごちそうさんでした。
また秋田の地酒が呑みたくなったら寄りますね。 お元気で。