Kambun Go Nendou
(寛文五年堂)- Nearest station：
- Categories：
- Budget：
-
- Fixed holidays：
- Wednesday
Restaurant information
Details
| Restaurant name |
Kambun Go Nendou
|
|---|---|
| Categories | Udon、Regional Cuisine |
| Phone number (for reservation and inquiry) |
0120-1728-86 |
| Reservation Availability |
Reservations available |
| Address |
秋田県秋田市中通1-4-3 エリアなかいち 1F |
| Transportation |
秋田駅から徒歩10分 721 meters from Akita. |
| Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
| Budget |
￥1,000～￥1,999 ￥1,000～￥1,999 |
| Budget（Aggregate of reviews） |
￥1,000～￥1,999￥1,000～￥1,999
|
| Method of payment |
Credit Cards Accepted Electronic money Accepted QR code payment Accepted |
Seats/facilities
| Number of seats |
36 Seats （ カウンター席・テーブル席・畳敷き席） |
|---|---|
| Private dining rooms |
not allowed |
| Private use |
OK Up to 20 people |
| Non-smoking/smoking |
− |
| Parking lot |
OK エリアなかいち 共通有料立体駐車場を利用 |
| Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Wide seat,Counter,Sofa seats,Horigotatsu seats |
Menu
| Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Wine |
|---|
Feature - Related information
| Occasion |
With family/children |Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
|---|---|
| Location |
House restaurant |
| Service |
Extended party hours (more than 2.5 hours),Take-out |
| With children |
Kids are welcome |
| Website | |
| The opening day |
2012.7.5 |
味くらべセット+大盛+ハイボール（ホワイトホース）。
とある夜にお邪魔した。
秋田市に仕事でやって来た。
自分は津軽生まれの津軽育ちなのだが、秋田市にやってくる度に、その街の綺麗さに驚く。
なんでこうも秋田市って綺麗なのか。その整然さは東北随一だと思っている。
東北随一と云えば、稲庭うどん。やや強引だけど、東北一のうどんは稲庭うどん。
と云う事で、ずっと前から気になっていたお店に行ってきた。
生麺と乾麺の食べ比べ。
稲庭うどんは大好きで、ご当地うどんの中でも1位、2位を争う程好き。
しかし、恐らく今まで食べて来たのは乾麺のみだろう。生麺の稲庭うどんって、どんなうどんだろうか。
ハイボールを飲みながら、待つこと10分弱。
うどんがやって来た。
お店の方から、うどんの説明を受けてから戴きます。
写真でも分かる通り、生麺と乾麺では形と色みが違う。
どちらもつやつやと、瑞々しいのには変わりないが、やはり違うのだ。
取り敢えず、食べたことのある乾麺から醤油ベースのつゆに浸けて食べる。
うんうん、やはり美味しい。細いうどんだけど、芯にコシがある感じ。そして滑らかな口当たりに鮮やかな喉越し。こりゃ美味い。
次いで生麺。これまた醤油ベースのつゆに浸けて食べる。
うわ、何だこれ。歯応えがまるで違う。
こんなに細いのに、もっちり感があり、芯はしっかりある。
薫りも良くて、凄く美味い。
乾麺、生麺両者とも、細さは同じくらいだが、こんなに食感が違うんだ。
乾麺は噛み切ろうとすると、「ザクッ」とした感じだが、生麺は最後まで「もちっ」とした感じ。
これは食べ比べ甲斐がある。
どちらも甲乙つけ難い旨さで、うどんを大盛りにして大正解。それでもやや食べ足りない気もするが、このくらいで良い。
因みに食べ比べにはつゆが、醤油と胡麻の2種類付いてくる。
自分は胡麻ベースのつゆに、うどんや蕎麦を浸けて食べるのが好きでは無かったが、ここの胡麻つゆはとても美味しかった。
うどんの旨さにびっくりしてたけど、この胡麻つゆの旨さにも、かなり感動して飲み干してしまった。
生麺の稲庭うどんって、なかなか出会えないよなあ。乾麺でも美味しいけど、知ってしまったら生麺のも食べたくなるじゃないか。
そんな事を考えてたら、店内に響く「生麺持ち帰りのお客様〜、お待たせしました」の声。
なんだと?持ち帰りも出来るのか。
う〜ん、秋田市民が羨ましい。
ご馳走様でした。