Sakedoko Berabou
(酒どこ べらぼう)- Nearest station：
- Categories：
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- Budget：
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- Fixed holidays：
- Monday
2019冬の遠征② 能代の名居酒屋
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緑茶ハイ500円
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お通しの真鱈の玉子煮付け
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真鱈の玉子煮付け
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胡瓜の甘酢漬け
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山本 純米吟醸700円
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チェイサー
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ハタハタ寿司
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ハタハタ寿司
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うぼらべの酒 特別純米600円
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マスターと女将さんの似顔絵
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ハタハタ煮付け
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ハタハタ煮付け
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ブリコ
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田身の酒 純米吟醸800円
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八つ目鰻
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八つ目鰻
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八つ目鰻
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八つ目鰻串焼き
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比内地鶏串150円×2本
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縄文能代 吟醸600円
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ガサエビ焼き
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ガサエビ焼き
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サービスの真鱈の白子
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お土産で戴いたサイダー
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マスターがテレビをセットしてくれた
Restaurant information
Details
| Restaurant name |
Sakedoko Berabou（Sakedoko Berabou）
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|---|---|
| Categories | Izakaya (Tavern)、Japanese Cuisine、Regional Cuisine |
| Phone number (for reservation and inquiry) |
0185-54-4066 |
| Reservation Availability |
Reservations available |
| Address |
秋田県能代市柳町2-39 |
| Transportation |
787 meters from Noshiro. |
| Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
| Budget（Aggregate of reviews） |
￥5,000～￥5,999
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| Method of payment |
Credit Cards Accepted （JCB、AMEX、Diners） Electronic money Not Accepted |
Seats/facilities
| Private dining rooms |
not allowed |
|---|---|
| Private use |
not allowed |
| Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
| Parking lot |
OK |
| Space/facilities |
Counter,Tatami seats |
Menu
| Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu),Particular about Japanese sake (Nihonshu),Particular about Japanese spirits (Shochu) |
|---|---|
| Food |
Particular about fish |
Feature - Related information
| Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
|---|---|
| Location |
House restaurant |
| Service |
Extended party hours (more than 2.5 hours) |
| Website |
秋田遠征夜の部の一件目は秋田駅から電車で1時間、
以前からの宿題店であった能代の「酒どこ べらぼう」
2年前にも行こうとしたが2軒目のおでん屋で出会った方と意気投合。
その方の行きつけのスナックへ行ってしまった為に行くことが叶わなかった。
今回はその様なことが無いように一軒目で行くのだ。
ただ、忘年会真っ盛りの週末なのに予約しなかった事が不安。
開店時間に店へ行くとまだ開店していない。
まさかの臨時休業ではないよね？（汗
暫くすると看板に電気が灯り一安心。
店内はカウンター9席と小あがり席で結構な席数。
店はフランクなマスターと愛想の良い男性店員さんが2名の都合3名で切り盛りしている。
私が一人と告げるとマスターがカウンター席に案内してくれた。
酒は緑茶ハイ（500円）をオーダー。
するとマスターがテレビを私の近くにセットして
「ごめんね～今日は宴会が入っていてその準備でバタバタしてるからテレビでも見ててと」
いやいや、それは百も承知の介、恐縮してしまう。
暫くすると目の前で宴会料理を作っている店員さんから
お通しの真鱈の玉子の煮つけが提供される。
やや甘めの醤油出汁で炊かれていて美味い。
これは日本酒だなと山本 純米吟醸（700円）をオーダー。
するとマスターが先ずは味見してみてとテイスティングさせてくれるのだが
これが大きな一合ぐい吞みにドバドバと半分位注いでくれるのだ。
酸味と甘みのバランスの良い酒。
改めてお願いするとぐい吞みから溢れるほど注いでくれて
あなたは飲みそうだからとチェイサーをジョッキで置いて行ったよ（笑
料理はもうちょっと待っててね、
それまでこれ食べててと胡瓜の甘酢漬けを置いて行った。
超忙しい中でも客への気配りを怠らないところは凄い。
そしていよいよ料理のオーダーが出来ることに。
この時期に秋田に来るのはハタハタ狙い。
初めて食べるハタハタ寿司と以前食べて美味しかったハタハタ煮つけをお願いした。
ハタハタ寿司は滋賀名物の鮒寿司のようなもので
寿司といってもそれほど酢はキツくなく
これは日本酒泥棒だな。
うぼらべの酒 特別純米（600円）を。
燗より冷の方が良いとマスターが言うので冷で。
ぐい吞みに注いだ後、まだちょっと残ってるから飲んじゃってと一升瓶ごと置いていった（笑
うぼらべとは店名のべらぼうを逆さにしたもの。
ラベルにはマスターと女将さんの似顔絵が書かれている。
店のオリジナル酒のようだ。
甘さ控えめなので米の味がよく分かって美味いねぇ。
ハタハタ煮付けが提供される。
身が骨からスルリと剥がれる。
味付けが上品なのが素晴らしい。
ブリコのプチプチ食感とネバネバが美味いねぇ。
本当は1時間半ほどで秋田へ戻ろうと予定していたが
もう少しこの素晴らしい酒場に居ることにした。
田身の酒 純米吟醸（800円）をお願いする。
今夜は秋田の酒に溺れよう。
厨房から板さんが何やら持ってきた。
箱の中にはクネクネとした鰻のようなものが？
八つ目鰻だそうでカウンター席の関西から来たお客さんのオーダーとのこと。
串焼きにして食されていた。
私は比内地鶏串（150円×2本）をオーダー。
しっかりとした固めの肉なのかと思ったらとても柔らかかった。
縄文能代 吟醸（600円）をオーダー。
小上がりでは二組が忘年会で盛り上がっている。
私は日本酒4合飲んですっかり出来上がったのでそろそろ〆よう。
お勘定をお願いするとまだエビがありますよと。
ガサエビ焼きをオーダーしていた事も忘れるほど酔いが回って来ている（笑
頭から食べられる程よく焼かれている。
これも美味いなぁ。
大漁 純米吟醸（600円）をお燗で！
マスターからこれ食べてと真鱈の白子をサービスで戴いた。
クリーミーで美味いなぁ。
結局、3時間半も長居をしてしまった。
今夜はここまで、〆て6800円。
帰りにステッカーと何故かサイダーを頂いた。
いや～ 最高の酒場だった。
ご馳走様。