Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
Katsu tei
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Categories | Tonkatsu (Pork cutlet)、Curry、Katsu-don (Pork Cutlet Bowl) |
0187-63-6153 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
秋田県大仙市福田町12-65 |
Transportation |
バイパス沿い、コメリパワー前 805 meters from Omagari. |
Opening hours |
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Budget |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) Electronic money Not Accepted |
Number of seats |
40 Seats ( 40以上ありそうです) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK |
Space/facilities |
Tatami seats |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu) |
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Occasion |
With family/children |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Service |
Take-out |
With children |
Kids are welcome |
Website | |
PR for restaurants |
大曲駅東口徒歩7分 とんかつとカレーのお店です。
厳選した秋田県産、岩手県産の豚肉をつかった とんかつのお店です。 |
2009/05当時のレビューを2023/01にリライトしています。
連休、秋田市からの帰路に、大曲で昼食の機会がありました。
寂しくなった中心市街地に対して、街の東側に貫通した「国道13号線大曲バイパス」沿いには、ロードサイド型の店舗がちらほら。
街の賑わいは徐々にこちらへ移っているようです。
此処「かつ亭」さんは、大曲駅方面からの通りとバイパスが交わる絶好のロケーションに、広々とした駐車場とともに和風建築の立派なお店を構えています。
多店舗展開していない地元のお店にして、かなり評判も良い。
連休のお昼、11:00の開店直後に一番乗り。
店内は典型的な和食店の趣です。
築浅で清潔感が漂う一方、雑誌やコミックのたくさん並べられた棚があったりで、アットホームで地元密着な雰囲気が伺えます。
休日なので、割安なランチ設定はないとのこと。
通常メニューの中から、オーソドックスにロースかつ定食(1,150円。2023/01時点1,380円)を注文。
鍋が温まる間、暫しのんびりと待ちます。
出てきた御膳、かなりのボリュームですね。
肉厚なロースかつの横には春キャベツの千切りが山盛り、それに半熟玉子、冷奴、豚汁、漬物。
かつはカラッと揚がっていて、衣のつき方も丁寧で、油の状態もまずまず。
豚肉は岩手県産豚とのこと。
脂身も多く、ジュワッと脂の甘い、私好みのとんかつでした。
豚汁も、甘みのある旨い味噌に、豚小間と野菜の旨みが出ています。
ご飯は、仙北ご当地のあきたこまち。
飯、キャベツ、そして豚汁がお替わり自由で、実にありがたい。
お客さんに満腹感をという姿勢、十分に伝わってきます。
漬物は、秋田の食堂だからというわけでなくても、ぜひ自分のところで漬けて欲しい。
せっかくの半熟玉子も、殻を割って出汁をかけ、青葱を散らすひと手間があればと。
後半、キャベツがたくさん食べたいと思い、早速申し出ると「レジ横まで器を持ってきて」と。
混雑時の作業効率化なら、客も我慢すべき取り組みだと思うのです。
でも、客は私一人しかいないのだから、それこそメリハリでしょう?
丼ぶり飯だって、こんなに山盛りに盛って、食の細い人だと残してしまう量です。
どうせお替わりさせてくれるんだから、最初は上品に盛れば良いこと。
一歩間違えれば、丹精込めた銀シャリをごみ箱にドサッと捨てる羽目になるかもしれない。愛情を持って提供する食材と向き合っているなら・・・
ちょっと考えてしまいます。
それに、御膳を出してしまうと、みなさんあとはどこかに引っこんでしまう。
お客さんがどんな顔をして自分たちの揚げたとんかつを食べているか、気になりませんか?
なかなか良心的な内容のお店だと思います。
何事も、メリハリと細やかさが大切かな?