Restaurant name |
Tsujiya
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Categories | Japanese sweets |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0187-62-0494 |
Reservation Availability | |
Address |
秋田県大仙市大曲中通町1-20 |
Transportation |
419 meters from Omagari. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted |
Private use |
not allowed |
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Non-smoking/smoking |
− |
Parking lot |
OK |
Occasion |
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Website |
知り合いからのおすそ分けでいただいた秋田県のお菓子。
先日、おみやげをくれた友人とは別の方からですが、青森・岩手に続いて、最近は「東北みやげ」をいただくのがマイブームになっています(^^;)。
さて、こちらの和菓子、アタシは聞いたことがありませんでしたが、秋田ではそれなりの知名度を誇る和菓子とのこと。
「もち」という名前が付いており、パッケージの上からの手触りもお餅っぽい感覚。
2ついただいたので、1つはオフクロにおすそ分け。
さて、ネグラ兼事務所でデスクワークしていた平日に午前10時のイツフクのお茶請けとして喰らってみます。
アルミのパッケージがウマく切れず、はさみで切れ目を入れてそこから空けます。
アルミの内側にあんこがへばりついた状態。
お餅の柔らかさがあるので、力の方向にしんなりと動いてちょっと食べにくいです。
あんこたっぷりなので手にあんこがついてしまい、少しベトベト感もあります。アルミのパッケージで包むようにして落ち着いたところでガブリと食べてみます。
あんこが美味しい!。
しっかりとした小豆の味と香りがして小豆らしいな甘さが口の中に広がります。
餅の廻りにあんこがついた小さなスティック状の「あんころ餅」のようなかんじですが、その「餅」にもあんこが練り込んであるようで、保護色になってしまい見た目ではどこまでがあんこでどこからが餅だかわかりませんが、餅の芯まで小豆の香りが楽しめます。
餅と言っても焼いた餅のような食感ではなく伸びるというより「粘り」がある感じ。
全体的には「粘りのある羊羹」のような味わい、不思議な食感の餅菓子です。
もちろん、小豆ですから「シブ~いお茶」に良く合います。いや、煎茶・ほうじ茶などの日本茶以外には相性は良くないかもしれません。
お茶請けにピッタリの和菓子になります。
オフクロにもシブいお茶を淹れてやると「甘いけどウマい」といいながら満足そうに食べておりました。
この日は、饅頭怖いならぬ「餅怖い」のイツフクになったのでした。