Restaurant name |
Saitou Seinikuten
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Categories | Delicatessen、Croquette |
Phone number (for reservation and inquiry) |
0187-75-0298 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
秋田県大仙市刈和野字清光院後42-18 |
Transportation |
467 meters from Kariwano. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999
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Method of payment |
Electronic money Not Accepted |
Number of seats |
( なし) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
− |
Parking lot |
OK |
Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Website |
秋田県大仙市では「ギバちゃんコロッケ」が有名なんだよ。
と、秋田在住の巨漢のTさんが教えてくれました。
「ギバちゃんコロッケ」ってナニ?
柳葉敏郎さんが好きだったコロッケだって。
道の駅みたいなところで、オーダーするとその場で揚げて売っていた、って?
どこよその「道の駅みたいなところ」は?
しかしその場所の説明がよくわからない。orz・・・。
ネットで探すと、本店は大仙市の刈和野駅近くの肉屋さんだってことがわかった。
じゃぁ、もう、そこに行ってみよう!
斎藤精肉店さん。
ずいぶんと大きなお店です。
「手づくり肉コロッケ」って幟がある。
「ギバちゃんコロッケ」なんてどこにも書いてないよ・・・ほんとにここなの?
店内は広くて、確かに肉屋さんだけど、小さなスーパーみたい。
お土産品まで売っている。
おっ!あった、あった!
柳葉さんの写真が張ってある!
(すっかり、ミーハーです。)
入口を入ってすぐに左に、写真がありました。
田舎暮らしをしている芸能人を和田アキ子と久本雅美がリポートする、日本テレビの「アッコトマチャミ祭り大爆笑田舎暮らしの旅」という番組で、柳葉さんがこのお店を紹介したんですね。
おぉ!確かにここだよ。
2009年7月15日に訪問して、9月13日(日)に放映されたようです。
「柳葉敏郎」の色紙まである。
「2008年夏」って書いてある。サインは放映の1年前に書いたんですね。
やっぱり時々来てるんだな。
で、そのコロッケはどこで揚げてくれるのかな?
お店の奥に「肉コロッケ」のコーナーがあります。
ここだな。
肉コロッケ1個120円。
揚げる前の「手作り肉コロッケ」を売っているんです。
家庭で美味しく揚げる方法が説明してあります。
でもそれをお店で揚げてもらって、いただくこともできます。無料です!
その揚げたてのコロッケを和田アキ子や柳葉さんがいただいた、という写真つき。
たしかに食べたんだ。
でも「ギバちゃんコロッケ」なんて書いてないよ?
お店の人に聞いたら、「みなさんがそう呼んでくださるんです」だって。
なーんだ、客の勝手なネーミングだったんだぁ。
撮影のときに柳葉さんが、昔あったハムカツを食べるのが夢だ、と話したもんで、お店の人が作ってくれたそうです。
うーん、ハムカツもあったら、嬉しいなぁ。
「今は売ってないんです」って、残念ね。
さて、とんちゃんも、コロッケを1つ揚げていただきました。
奧の厨房で揚げてくれます。
まさに揚げたて、アツアツの肉コロッケ。
かなり分厚いですよ。
アツアツで、ホックリしていて、クリーミーな柔らかさ。
「肉コロッケ」というだけあって、中は肉がいっぱいで、ポテトがほんのり甘い。しかも全然油っぽくない。
いやぁ、こりゃうまいわ!
このコロッケ、肉の量が普通のコロッケの5倍以上入っているんだって。
しかもジャガイモは煮るんじゃなくって、蒸かしているんだそうだ。
蒸かしたおかげでジャガイモの美味しさがそのままで出て、甘く感じるんだろうな。
こりゃ「うまい!」って感じるのが当然だわ!
この肉コロッケは、西仙北SAや道の駅協和でも売っているそうです。
ごちそうさまでした。