何年ぶりかのみそじろう
久しぶりのにぼすけさん。お店のブログで、この日の限定メニューが「みそじろう」との告知! 何年か前に一度だけ食べて以来。楽しみにして訪問しました。
名前の通り、味噌仕立ての二郎インスパイア。漢盛¥950+生卵¥80をオーダー、ニンニクもお願いしました。程なく着丼!
ヤサイは少なめに見えますが、クタ目なだけで、それなりの量があります。甘辛煮の背脂と一緒に減らしてから、いよいよ天地返し。極太角麺のグニグニ食感がたまらん!
スープはしっかりした味噌感で、ニンニクを入れても味が負けません。調子に乗って入れ過ぎて、後で周りの人に嫌がられました(^_^;)あんまり煮干し煮干しした感じではなかった気が。生卵は、やっぱり醤油味の時に添えるべきか?
別皿で、ガーリックバターが付いてきました。味噌ラーメンにバターは定番ですが、ちょっとバターは苦手で…ニンニク部分のみちょっと入れました。今回驚いたのは、角煮のデカさ。しっかり噛みごたえのある肉々しさと、飴色の脂身がナイス。肉増しの必要がないボリュームでした。
しっかり完食、ごちそうさまでした!
遅い昼食の味方
急ぎの案件が突発して、処理のためにほぼ3時間車を走らせ続けなければいけなくなり、お昼を食べる時間がありませんでした。チェーン店以外で、午後3時ギリギリの時間に開いているお店…あ、「にぼすけ」さんがあるか。助かった。
秋田県のラーメン総選挙で1位に輝き、しばらくの間は限定メニューを出す余裕もなかったこちらのお店。つい先日は由利本荘市にも支店を出し、勢いは止まらないようです。そんな名店も、昼営業終わりに近い時間では、さすがにお客さんの姿はポツポツ程度。久しぶりの訪問です。
「濃豚じろう」漢盛り¥900+チャーシュートッピング¥230+大盛り無料でオーダー。程なく着丼です。ヤサイの鳥海山が、その山肌の8割を広いチャーシューで覆われています。その頂には、煮込み脂が赤黒い半透明の輝きを添えている。うむ、実にいい眺め。では箸入れを。
何度か食べていて、目新しさはないのですが(前回は店員のオバちゃんに順番をすっ飛ばされ、怒りの1時間待ち)、濃いい太麺のゴツいヤツをガッといきたいときには最適のメニューです。最初にトッピングの有無を聞かれた刻み生姜がいい感じに清涼感を出し、さらにニンニク(希望者に提供)が気合いを注入してくれます。
前より加水率を下げたか? ボソボソまではいきませんが、やや歯ごたえが強くツルツル感のない角太麺。相変わらず濃厚だけど塩分濃度はそこまででなかった煮干し+豚骨のスープ、スープ上に浮かぶ背脂。ほぼ脂身のない噛み応え十分のチャーシュー、飴色の角煮。遅い昼食にようやくありついたワタシには、すべてがパラダイスです。満足してごちそうさまでした!
限定 トマチーみそ担々麺
コロナ感染者数が毎日3桁続きで、なかなか行動範囲を広げられません。したがって行けるお店も限られ…。期間限定メニューをいろいろ繰り出してくれるこちらのお店、今となっては数少ないワクワクさせてくれる存在です。今回は、ちょっと前から提供されている「トマチーみそ担々麺」一択で訪問。
ほぼ開店時間ジャストに訪問、入り口で注文を聞かれ、すぐにカウンター席に座れました。少々待ってハイ着丼! 「トマチーみそ担々麺」¥850+チャーシュー¥230、大盛り無料、小ライス無料。痺れ増しが無料だったのに、頼みそびれてしまった…。
一目で粘度の高さが分かる赤黒い水面に、溶けたチーズの乳白色とカイワレの緑色が鮮烈。あまり砕かれていないナッツが、挽き肉とともに担々麺的なあり方を主張。トマトも数片浮かんでいます。どれどれまずは一口…。
思ったよりトマトは攻めてきません。酸味を感じたいなら、お酢を加えるべきか。対して山椒の痺れはきっちりと感じられ、お好きな方にはたまらないフレーバー。味噌スープに下支えされた分厚さはしっかりしたもので、これで美味しくないはずがないし、自家製麺の信頼度の高さは言うまでもない。どんどんズルズルと食べ進めるのですが…ちょっとだけ溶けたチーズが苦手(^^;) 温かい溶けたチーズが、トマトの酸味とコラボすると、どうしても〇ロっぽい味に感じられてしまうのはワタシだけでしょうか…。これならチーズじゃなく卵黄がいいなあ。
薄く広く、丼上端に花開いた追加のチャーシューで、半ライスをロールしてパクリ。トマトスープとチャーシューの相性はバッチリでウマウマです。穴あきレンゲで挽き肉やナッツを残さず楽しみ、あっという間に完食。ごちそうさまでした!
ちなみに、痺れをナメてはいけませんでした。食べ終わって数時間すると、お腹の方がややトラブル気味に…。唐辛子的な辛さだけではなく、山椒の痺れもお腹に来るものなのか? 辛さ耐性はそれなりにあるつもりでしたが、痺れ耐性はダメだったか…(^0^;)
限定メニュー・海老油じろう
モリモリ降り積もる雪。休みで家にいれば、1日に複数回の除雪を余儀なくされます。二郎系でガッツリ刺激を入れたくなり、お店のブログで限定メニューの「海老油じろう」が提供されているのを見て、久しぶりに訪問です。「海老史上最強のG系」「海老すぎてごめんver.」と宣伝の文句が躍っている。果たしてイカほどのものか?海老だけどw
漢(おとこ)盛りの大盛り無料、スタンプカード特典を利用して味玉をプラス。刻み生姜を載せるか確認され、もちろんお願いしました。昼営業終わりギリギリの時間、ほとんどお客さんもいません。ちょっと待って着丼。
じろう麺(極太角麺)を使った二郎系の油そば。油ダレがスープありのラーメン並にひたひたなことが多いこちらのお店の油そばですが、今回は最後に丼底に少し残る程度の量でした。ゆえに、着丼したルックスを見るとやや迫力不足に見えましたが、まずは小エビが踊るちょいクタ目のヤサイを、油ダレに浸しながらバリバリ。ある程度減らしたら、底からグイグイ混ぜ合わせます。
ようやく海老フレーバーを味わう段階になりました。「海老すぎてごめん」というくらいだから、よほどのパンチなのかなと思ったら、シャバシャバの油ダレはそこまで海老海老したものではなく、上品に香る程度。しかし極太角麺に負けず、しっかりと楽しめる濃度でした。
極太角麺や海老フレーバーの合間に、しっかりした噛み応えの角煮やねっとり味玉をいただきつつ、途中でニンニクや酢を加えて少々味変したりしながら楽しみ、しっかり完食。ごちそうさまでした!
限定メニュー・台湾酸辣
酸辣湯麺って、食べるチャンスが少ない気がします。そもそもレギュラーメニューとして常時提供している店が身近にない。あっちこっちにできた台湾料理店でも、たいして美味しくもない酸っぱいだけのラーメンにがっかりしたそのあと、しれっとメニューから消えていたり。昔カップ麺で食べたのが一番美味しい思い出だったような(笑)
ちょっと前から「にぼすけ」で提供が始まっている「台湾酸辣」、ようやく食べに行くことが出来ました。開店時間直前に訪問、店外で待っているお客数名に、店員のおばちゃんが事前の注文確認。「たいわんさんらー…」と言うと「『すーらー』ですね」と軽やかに訂正されてしまいました(^^;)
やや待って着丼! 丼に広がる茶色のひき肉には、鷹の爪の鮮烈な赤が見え隠れしています。その中央に鎮座する、これまた色鮮やかな卵黄。そして丼の円周を埋める、刻みニラの緑。ルックスは間違いなく合格。具材で丼上が埋め尽くされているので、スープではなく最初から麺を相手にして箸入れの儀。
…酸味に加えてうまみもちゃんとある塩餡?が、このお店としてはやや加水高め?のウエーブ麺に絡んで、いきなりちゃんと美味しい! 台湾ミンチが結構な量あって、満足度高めです。卵黄を崩して麺に絡めてズルズルと、これもまたナイス。マイルドになりすぎるかなと思ったのですが、そんなことはありませんでした。思ったよりもニラは主張せず、風味付け程度だったような気が。
後半になって、餡のとろみがほどけてきました。こちらのお店の得意技である濃豚スープが前面に出て、スープの酸味が弱くなって酸辣湯麺らしさが薄れてきた感じ。ちょっと物足りないので、卓上調味料のお酢を回しかけて追加、穴あきレンゲで台湾ミンチやニラを残さずすくって楽しんで完食。ごちそうさまでした!
他にも魅力的な限定メニューがちょいちょい出現するので、楽しみが尽きません。また食べに行きたい!
基本メニューがリニューアル
一年ぶりの泊まり出張から帰還すると、ものすごく濃いい味噌ラーメンが食べたくなりました。思い返してみると、おととしも同じ時期に出張して、帰ってきて味噌ラーメンを注文したらなぜか激辛つけ麺が出てきた体験をアップしていました…。(https://tabelog.com/rvwr/006090416/rvwdtl/B303449416/) 「出張帰りは濃厚味噌ラーメンが食べたくなる説」を検証すべく、久しぶりに「にぼすけ」を訪問です。
午後2時過ぎで、席は十分に空いています。リニューアルがアナウンスされていた「味噌ラーメン」¥770+チャーシュー¥230+ライス¥120、麺は無料の大盛りで注文。濃厚な豚骨と煮干しを合わせた濃豚(のうとん、でいいのか?)スープの味噌ラーメンとして再登場しています。
さあ着丼。以前はなかった(と記憶している)ひき肉と、モヤシの頂点にあしらわれたネギの青さと、糸唐辛子の色鮮やかさが印象的です。一通りのトッピングが付属する「特製」は設定されていません。粘度が高くタポタポのスープをまずは一口…。
以前の味噌ラーメンも背脂バッチリでしたが、もっと味噌感、魚介感が強かった気がします。新バージョンは濃厚さとアブラ感がアップしていて、その分味噌と魚介の生々しさはマイルドになったかなという感じ。全粒粉使用と思われる低加水の食べ応えある麺は変化なしか?
こちらのお店のチャーシューは、濃い味付けなどはされていませんが、この濃厚スープと一緒に食べるにはちょうどいい。スープに浸したヤツをライスと一緒に頬張る快感よ! そして麺をズルズルの連続攻撃! ちょっぴり辣油やコショウを加えてみましたが、そのまま味わうのが一番いい気がして、ニンニクも入れませんでした。入れると、せっかくの味噌や煮干しがニンニクフレーバーで全部覆われてしまう気がします。
秋田味噌、八丁味噌、白味噌をブレンドしたという味噌フレーバーは結構な塩分濃度で、麺もライスも進むこと進むこと。しっかり完食、ごちそうさまでした! 次は激辛の「魚炎」バージョンも(お腹のことも考えて、辛さは抑えめにして(^^;)試してみたいと思います。
MBつけじろう
秋田ラーメン総選挙で1位を獲得、人気に拍車がかかって、長時間の待ちを覚悟しなければいけないこちらのお店。「MBつけじろう」の提供がアナウンスされてちょっと経ちますが、開店をかければ大丈夫だろうと昼前に訪問。
開店直前に到着すると、もう数人の待ちがありましたが、店員さんが前もって注文を聞いてくれました。この方式なら間違いないしスピードも上がりますね。仙台の二郎を思い出しました。「MBつけじろう」漢盛り¥900(麺250g、ヤサイ400g)を大盛り(無料)でオーダー。
店内は冷房が効いて快適。さあ着丼! 爽やかなビジュアルの麺丼と、赤黒い麻婆つけ汁の汁椀が到着しました。まずはモヤシを減らしにかかりますが、つけすぎてしまうと麺を食べ始める前に麻婆が減ってしまいそう。慎重に箸を進めますが、以前のつけじろうシリーズはつけ汁の汁椀に最初からヤサイが入っていました。その方が食べやすくていいんだがなあ。
さて、いよいよじろう麺と麻婆つけ汁のファーストコンタクトです。よく締められて歯ごたえばっちり、清涼感ありまくりの、クニュクニュグニュグニュの極太角麺。濃厚で花山椒の風味がしっかり効いた麻婆つけ汁はベストマッチです。次回はぜひ痺れ増しで食べてみたい!
生卵を崩して麺に絡めてから麻婆へ。マイルド生卵+濃厚麻婆+痺れ=これまた美味! マイルドが好きな人なら、卵を追加してもいいかも。汁椀には豆腐やひき肉も入っています。白ご飯を追加して、一緒に食べたら最高だろうなあと妄想させる味です(が、これ以上の糖質祭りは危険と判断しました(^^;)
しっかり完食、ごちそうさまでした! リピート必至の一品でした!
ようやくMBTKMと対麺
お店の公式ブログで販売開始の告知があってしばらく経つ「MBTKM」、つまりは麻婆豆腐卵かけ麺。昨年から?始まった夏期の冷たい麺「TKM」に、花山椒のシビレが効いた麻婆豆腐がたっぷり添えられていて、よく混ぜて食べることが推奨されています。秋田県ラーメン総選挙で1位になって以来、コロナ禍にもかかわらず昼時の混み合い方がさらに半端でなくなったこちらのお店、行列を見てあきらめてを繰り返していたのですが、たまたまするっと入店することができました。
麺大盛り、痺れ増し、生卵(二つまで)、小ライスの追い飯は無料。痺れ以外すべてお願いして待つことしばし、着丼!
ややくすんだ色の極太角麺の上には、黄金色の艶やかさを誇る生卵が2個。赤黒い麻婆豆腐と好対照をなしています。まずは麺をそのまま一本だけ…冷水で締められた極太角麺は、クニクニといい感じの硬さで風味もばっちり。麻婆豆腐も一口試しましたが、独立したメニューとして出てもいいレベルだと思いました。ではいよいよ、混ぜ混ぜの儀…。まずは生卵を崩して黄金色を楽しみ、そして麻婆とも。もう期待しかない。
食べ始めてみると、すべてがベストマッチ。生卵が2個もあったら、マイルドになりすぎないかと思っていたのですが、そんなことはありませんでした。花山椒の痺れと生卵のマイルドさの両方がしっかり生きつつ、箸の止まらない味を実現しています。むしろ、たぶん丼の底にあった甘塩っぱい醤油ダレの塩分が割と強く、ここまで塩気がなくてもいいかなと思ったくらいでした。花山椒のシビレはきめ細やかで、口内がシュワーっとなる感じ。次回は増しで頼んでみよう!
あっという間に麺はなくなり、そこに追い飯を投入。レンゲで撹拌してどんどん頂きますが、これがまた美味しい! 麻婆やタレと一緒になったライスは、小といいながら結構な量を感じましたが、こちらも十分堪能して完食。ごちそうさまでした! 自信を持ってお薦めできる一杯です!(ワタシが作ってるわけじゃありませんがw)
久しぶりのにぼすけ
5連休のうち3日間がほぼ丸一日(表現が変だけど)の休日出勤って、いかがなものか(ToT)
せめて何かガッツリと、美味しいものを食べたくなりました。しかし時間は3時少し前、チェーン店以外でまだ開いているお店と言えば…かなり久しぶりの「にぼすけ」さん。クニクニグニグニの極太角麺が懐かしくなり、「油じろう」漢(おとこ)盛り¥800の大盛り無料、ポイントカードの特典でチャーシュー2枚を加えて注文。タレはちょっと多めの魚介系・二郎系油そばです。
昼営業終わり間近でもチラホラとお客は来店、秋田県ラーメン総選挙第1位は伊達ではありません。始まってしばらく経つ裏メニュー(裏と言っても、店先にバッチリ掲示がありますw)の「NBTKM」(麻婆豆腐卵かけ麺)を頼めばよかったかな…と未練がましく思いながら(^^;) ちょっと待って着丼!
肉ガツン、ヤサイガツンのルックスは期待通り! では箸入れの儀、単なる茹で上げではなく、タレかオイルと魚粉少々で和えられているヤサイをまずは減らします。そのあと天地返し、煮干しの香りがぶわっと来るタレに絡めて麺を行きます。赤唐辛子の破片的なものは全く見えないのですが、ほんのりスパイス的な刺激を感じるのは何だろう?
完全に煮染められた色の角煮、単体では特に味付けのないチャーシュー、ヤサイそして食べ応えのある麺。ボリュームも大満足です。久しぶりに食べたせいか、やや魚介系の生臭さが強かったような気もしましたが、ラー油や胡椒、おろしニンニクも加えてアクセントを付け、さらに食べ進めて完食。ごちそうさまでした!
Restaurant name |
Menya Nibosuke
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Categories | Ramen、Tsukemen |
0187-88-8435 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
秋田県仙北郡美郷町字熊野133-3 1F |
Transportation |
3,419 meters from Iizume. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥1,000~¥1,999~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted |
Number of seats |
23 Seats ( カウンター7席、テーブル8席[2席×2、4席×1]、座敷8席[2席×2、4席×1]) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK 20台 |
Space/facilities |
Counter,Tatami seats |
Occasion |
With family/children |Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
House restaurant |
With children |
Kids are welcome |
Website | |
The opening day |
2013.4.1 |
先日のバク豚で今年は最後と思ったのですが、大晦日にもう一麺追加。「にぼすけ」さんで、「つけ麺 特」¥1080+大盛¥100、贅沢にもチャー丼¥300も付けてしまいました。
つけ麺は…何年ぶりだろう? 太角麺が艶やかな艶を放って、食べる前からクニクニグニグニの食感を保証してくれています。つけ汁はもう間違いのない濃厚魚介豚骨、底からかき混ぜれば柚子の柑橘系アクセントもふわりと香る。太い枕木メンマ、海苔、ねっとり味玉と各自の役割を果たす中、あっという間に完食。
休暇は…あと3日。新年に向かって…。