Restaurant name |
Sumibiyaki Appare(Sumibiyaki Appare)
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Categories | Yakitori (Grilled chicken skewers)、Chicken dishes、Izakaya (Tavern) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
017-775-3315 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
青森県青森市安方2-10-8 ソシアル3番館 1F |
Transportation |
899 meters from Aomori. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥2,000~¥2,999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Accepted |
Number of seats |
16 Seats |
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Private dining rooms |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
Smoking establishment Please check with the restaurant before visiting as the law regarding passive smoking countermeasures (revised Health Promotion Law) has been in effect since April 1, 2020 and may differ from the latest information. |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Counter,Tatami seats |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu) |
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Occasion |
Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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私の記憶が曖昧で大変申し訳ないが、確かこの店は四国出身の若旦那と青森出身の女将さん夫婦が平成17年だか18年の冬に開店した本格的焼鳥の店である。
店内は4人~6人掛座敷テーブル2つとカウンター5~6席とこじんまりとしている。
肝心の焼鳥であるが、他店に比べて小ぶりながら1本平均100円から200円前後と青森にしては少々割高感はあったものの、味は明らかに他の店を圧倒していた。
特にお勧めしたいのが「レバー串」、常にあるわけではないようだが、このレバーが格別に旨い。物が良いだけに完全に焼かずに中が柔らかい状態で出てくる。勿論レバー特有の臭みなどまったくなく、かといってレバーの味を十分堪能できる逸品である。
続いて食してもらいたいのが「手羽先」である。これも少々小ぶりながらも、炭火によりじっくりと焼かれた手羽先は外はパリッ、中はジュワッとしており、非常に旨い。
その他「鶏わさ」「つくね」「ササミ」「竜田揚」なども丁寧な仕事ぶりがうかがえ、非常に旨い。
酒類は開店当初こそ種類が少なかったものの、徐々に種類が増え、日本酒、焼酎ともに全国的には有名ではないが、玄人好みしそうな地酒が置いてある。
この店の数少ない弱点は、夫婦2人で切り盛りしていること、炭火で1本1本じっくりと焼く丁寧な仕事ゆえ、注文から出てくるまでの時間が長いことである。
これが我慢できない御仁には行って欲しくない。十分に待つに値する「味」と「アットホームな雰囲気」がこの店の最大の特徴なのだから。
*青森にいた当時は「鍋コース」がなかったように記憶しているが、今メニューを見るとあるではないか。この鍋と安田屋晴右衛門のうどんを食いに青森に行きたいなぁと今更ながらに思ってしまう店である。