Restaurant name |
Yokochou
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Categories | Izakaya (Tavern) |
Phone number (for reservation and inquiry) |
017-722-7882 |
Reservation Availability |
Reservations available |
Address |
青森県青森市古川1-13-6 |
Transportation |
605 meters from Aomori. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
¥4,000~¥4,999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
¥6,000~¥7,999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (AMEX) Electronic money Accepted (Transportation electronic money(Suica)、iD) QR code payment Accepted (PayPay) |
Private dining rooms |
not allowed |
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Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed |
Space/facilities |
Counter |
Drink |
Japanese sake (Nihonshu),Japanese spirits (Shochu) |
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Occasion |
Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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横丁という名の酒場。
カウンターの端に座りまずはビール。お通しをつまみつつ、メニューとの対話が始まる。あれもこれもといきたいところだけど、悲しいことに胃袋の容量は年々少なくなっていってる。
長考の末にお刺身の盛り合わせに、ツブ貝の煮物、それにタチ(白子)焼きをお願いした。
お刺身は嬉しいことに、この日のお刺身を一切れずつ盛ってくれた。一人飲みにはとても嬉しい。魚はなんだっけ。スマ、マグロ、しめ鯖、ホタテ、昆布〆のタラ、イカ、カンパチ、、、あとは鯛かな。どれも当然のごとく美味しい。
夫婦でされているお店だけど、お座敷が微妙に広くて、そして雪の時期だから特にだろうか、1巡目で満席になってしまうという。なので料理の提供はゆっくりなのだが、こちらは時間だけはたっぷりあるので、全然気にならない。
次に登場したツブ貝、いかに肝を切らないでほじり出せるかどうかに専心。このタイミングで燗酒を注文。聞いてみるとメニューのお酒、なんでもお燗大丈夫とのことなので、田酒の山廃をお燗に。
タチの焼き物と同時にお燗も。とびきりの熱々。田酒をこんな風に飲むこともそんなにないよなあ、とキュッといくと冷やより全然美味い。味わいが膨らむ。まあ、もう少し柔らかい感じの燗具合の方がよいのかもだけど。
白子をやりながら田酒をいただいていると、もうちょっと食べられるかなあ、と勢いがついておでんをお願いした。
竹の子、はんぺん、つぶ貝の3種。竹の子は富山に行った時によく食べるすす竹だなあ。お酒ももう一本ということで八仙をお燗で。北国におでんとお燗、素晴らしく良い組み合わせ。
いつまでもこのカウンターに座っていたい気がしたけど、そういうわけにはいかないのでお会計をしてもらってご馳走様。間違いなく名酒場。