Restaurant name |
Ko-Hi-Sa Kammugiwaraboushi
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Categories | Traditional Café |
017-775-2020 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
青森県青森市新町1-14-13 工藤ビル 1F |
Transportation |
JR青森駅下車 東出口より徒歩8分 662 meters from Aomori. |
Opening hours |
Business hours and holidays are subject to change, so please check with the restaurant before visiting. |
Budget |
~¥999 |
Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Not Accepted Electronic money Not Accepted QR code payment Accepted (PayPay) |
Table money/charge |
なし |
Number of seats |
12 Seats ( カウンター5席、4人掛けテーブル7席。) |
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Private dining rooms |
not allowed |
Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
not allowed 近隣にコインパーキングあり |
Space/facilities |
Stylish space,Comfortable space,Counter |
Food |
Breakfast |
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Occasion |
With family/children |Alone |With friends/colleagues This occasion is recommended by many people. |
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Location |
House restaurant |
With children |
Kids are welcome |
Dress code |
なし |
Website |
青森市内を一通り巡り、後は新青森駅辺りでお土産調達のみというところ。
バスの時間まではまだ少し時間が有るので、ガイドブックでも見かけて、アスパムに行く途中で見かけたこちらのお店で一休みとしました。
奥に長い店内。入口近くにはコーヒー豆の販売もされているようです。
店内では燕尾服を着た男性女性の店員さんが、何台も並ぶサイフォンで珈琲を淹れています。
店名を見てから、あいみょんの曲が脳内再生される中、ステンドグラスのような傘の白熱球の下、真紅でサラサラのソファに一人腰掛けます。この純喫茶の雰囲気がちょっと心を揺さぶりすぎます。
メニューを見るとコーヒーだけではなくケーキにも力を入れているようですが、色々と食べ歩きが過ぎてお腹がいっぱい…
なのでこちらではドリンクだけ。一番スタンダードな麦わらブレンド(税込\450)をいただくことにしました。
店内は女性の観光客や地元のマダムやジェントルマンの姿。客層なのか分かりませんが、こういう純喫茶だと会話は聞こえるけれどやかましくならない、丁度いい落ち着く雰囲気に収まる気がします。
そんな雰囲気の中、サイフォンで淹れたコーヒー1杯が私の目の前に。早速いただきます。
苦味は抑えめですが、香りや酸味はちゃんと感じられる、バランスが良く飲みやすいコーヒーでした。
コーヒーが半分くらいになってきたところで、ブラウンシュガーとミルクを投入。
普段はコーヒーにシュガーなんて年1回ぐらいしか入れない、ミルクなんて絶対に入れない性分なのですが、ここのミルクを取ってみると、ホイップクリームのような立体感と、トルコアイスにも似た粘り気を持つ唯一無二のミルクだったので、気になって投入してみました。
いただくと、クリームのまろやかさで、より口当たりがマイルドになった気がします。無党派…ではなく無糖派にも美味しく感じるコーヒーでした。
本当は150円でお代わりをいただこうか迷いましたが、ゆっくりとしていたら意外と良い時間になってしまいました。預けてもらった荷物を取りにホテルに戻りました。
青森で、昔ながらの落ち着く純喫茶を見つけました。ごちそうさまでした。