Official information
This restaurant is registered on Tabelog as a corporate member. Business information is released by the staff.
Restaurant name |
A-FACTORY(A-FACTORY)
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Categories | Other |
017-752-1890 |
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Reservation Availability |
Cannot be reserved |
Address |
青森県青森市柳川1-4-2 A-Factory |
Transportation |
JR青森駅から徒歩1分 71 meters from Aomori. |
Opening hours |
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Budget(Aggregate of reviews) |
~¥999~¥999
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Method of payment |
Credit Cards Accepted (VISA、Master、AMEX、Diners) Electronic money Accepted |
Private dining rooms |
not allowed |
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Private use |
not allowed |
Non-smoking/smoking |
No smoking at all tables |
Parking lot |
OK A-Factory共用駐車場を使用 |
Drink |
Particular about cocktails |
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Occasion |
This occasion is recommended by many people. |
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Location |
Beautiful scenery,Ocean view |
Service |
Take-out |
Website | |
Remarks |
終着駅という言葉には、どこか特別な響きがある。
この先には線路が無いという どんつき感。
終点に佇むのは終電後の酩酊サラリーマンだが、本州北端の終着駅でひとり佇むとなれば、そこはやはり人生の苦悩や悲哀を抱えた陰のある美人の姿と相場が決まっている。
そこに演歌な世界はあるのかい?
津軽海峡のある町。
終わりであり始まりでもあるという風景に逢いに、青森の駅に降り立った。
岸壁に係留された青函連絡船のデッキの上に登ると、風に乗って時折耳に届くのは情感たっぷりに歌う石川さゆりの津軽海峡冬景色。
おお…コレがあの津軽海峡か…と感慨に浸るシーンなハズなのだけれど、シルバーウィークの真っ只中、お空は晴れて真っ青だし、季節外れに暑いのなんの。
ココは何処のリゾートだろうか?
と思うぐらいに爽やか一直線の海の色。
レゲエやボサノバが似合う津軽海峡…(笑)
ギャップがあるのも、楽しいもんだ。
そんなボサノバ気分で向かったのは、青森駅の傍らにあるシードル工房のAファクトリー。
最初の出会いは上野の「のもの」。
エチケットの可愛さに惹かれてシリーズ全部を買い求め、特にスパークリングりんごジュースは気に入ってお中元にも使いまくっている。
そのAファクトリーには、こちらで作っているシードルの他、県内各所で作られているシードルを有料試飲出来る場所があり、それを目当てにやって来た。
2階のカフェでプリペイドカードを購入して機械に差し込み、種類と量を選ぶ。
1番少ない量の20ミリで8種類コンプリートすると900円。
角打ちと考えるとお手頃感は無いけれど、ここまで青森県産のシードルをちょこっとずつ飲み比べする機会はそうそう無いから、かなり楽しい体験。
勿論飲み比べて気に入った銘柄があれば、それをたっぷり飲むのも良い。
国産シードルもここまで来たか!
だったり
シードルって、結構味の幅があるんだね!
だったり
新しい発見が色々とあると思う。
演歌じゃない青森の魅力。
コレはなかなか楽しいね。